Facebook・Twitter・Google+・ブログなど、ソーシャルメディア活用法です。

Instagram 企業活用事例

インスタグラム 活用事例 企業

 

個人的には3〜4年前から使ってるinstagramですが、最近きてるようですねこれ。アメリカではTwitterのユーザー数を抜いたとのこと。日本でも若年層を中心に着々と広まっています。

あ、instagramっていうのは、簡単に言うと「写真投稿メインのTwitter」みたいなもんです。細かく見ると違うところはいろいろあるんですが、まあ、そう考えてもらって間違いないです。

インスタグラムの月間ユーザー数3億人突破! ツイッターを抜く

 

こうなってくると、活用を始める企業も増えてくるのがソーシャルメディアの常。既に始めている企業のinstagram活用事例を見て、あなたの会社での利用方法もイメージしてみてください。

 

見てると企業がinstagramの活用パターンは2通りあります。自社がinstagramのアカウントを持ってガンガンに上げるパターンと、instagramユーザーがアップしたコンテンツを自社コンテンツとして活用するパターンです。

 

PUMAのインスタグラム活用例

「PUMA PIN-UP」と称し、ユーザーに特定のハッシュタグを付けてインスタグラムに投稿してもらうよう誘導します。そして、ツールを利用してハッシュタグを自社サイトに吸い上げます。
150109Pumainstagram
PUMA Pin-up キャンペーンページ

 

barbiestyle instagram

バービー人形です!バービーちゃんがいろんなところにお出かけ。その場似あわせたファッション・スタイルのバービーちゃんがバンバンアップされます。ファンにとってはたまらんのでしょうなこれは。
150109バービー人形instagram
barbiestyle instagram

 

アイスランド警察 instagram

け、けいさつ!!!こんな業種でもこうやって見せると、まず親近感が湧きますよね。近寄り難い警察のおっちゃんたち、や強そうなおねえさんのお茶目な画像や、活躍シーンを見ることができます。
150109アイスランド警察instagram
アイスランド警察 instagram

 

西武百貨店 そごう haneykombmode instagram

おっしゃれな雑貨をおっしゃれに撮ってます。好きなひとは見てるだけで時間が経ってしまうんでしょうねこれは。。。
150109西武そごう-instagram
honeykombmode instagram

 

丸美屋 おもち三十六景 instagram

おもちかわいい。。。
150109丸美屋instagram
おもち三十六景 instagram

 

これですね、この事例を見て「こんなんやって何になるん?」と思った方はやらない方がいいです。公式サイト等に誘導する導線も少なく、直接的に効果を生むものではありません(キッパリ)。

「なんかおもしろそう。。」と感じたあなた。まずは自分で、個人でアカウントを取っていろんな企業の、個人のアカウントを見てみてください。

インスタグラム ロゴ
instagram iTunes
instagtam Googleplay

 

今回紹介した事例のように、ユーザーと一緒に楽しむことによって中長期的に効果が出てくるものです。ソーシャルは、まず発信している側が楽しんでナンボ。発信者が楽しんでるとユーザーも楽しんでくれます。

 

たむらでした。

 

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Swarm(旧Foursquare) チェックインしてなくても位置情報が常に公開されてるんですよう

swarmの常時位置情報発信設定を停止して、チェックインしたポイントだけを公開する設定手順

 

知らないうちにInstagramで位置情報付きの投稿をしていたら怖いですよー、と書きましたが、今回はSwarm(旧Foursquare)のおはなしです。

Swarmとは現在自分のいる場所を「チェックイン」という機能を利用して公開する、位置情報を軸としてSNSです。

で、そもそも、自分の位置を知らせるSNSなので、プライバシーうんぬんの問題は発信するユーザーは理解済みでしょう!自己責任でしょうそんなもんは!とも思うのですが、ちょっと違うのです。

Swarmで公開しているデータは、あなたがチェックインした地点だけではありません。あなたがいまいるところを常にあなたがつながっているユーザーに発信し続けているのです。

 

たとえば、「あしたは毎月1回定例の関西出張です!」と行ってでかけて、実は沖縄にいたとか言うときマルバレです。怖いでしょ。ああ怖い。

別にそれでもいいよ。やましいことはないよ。自分の所在はいつでもみんなに知ってほしい!っていう方は構いません。そうでないあなたは以下の設定をしておきましょう。

 

swarmを立ち上げます。画面右下の人のマークのアイコンをタップしてください。
foursquare 常時位置情報発信

 

画面上 設定アイコンをタップします。
swarm 位置情報 ダダ漏れ

 

「プライバシー設定」をタップ
swarm プライバシー設定

 

「私のいる地域レベルでの位置情報を(アプリが閉じているときでも)Swarm友達とシェアする」のチェックを外します。
swarm バックグラウンドの位置情報

 

プロフィール画面に戻ると、もともとオレンジだったバックの色が灰色に変わっています。この状態でOKです。
swarmのプライバシー設定ポイント

 

この設定をしておかないと、あなたの位置情報はあんなことやこんなことをしているときにも常に発信し続けられ、Swarm友達に知られつづけるのですおおこわ。

 

田村でした。

 

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ソーシャルメディアのユーザーは明らかにロイヤリティが高いというデータを示しますよっ

FacebookやTwitterからサイトに来訪したユーザーは親密度が明らかに高いという証拠

 

ある企業さんのGoogleAnalyticsアカウントを共有させていただいています。ここでFacebookやTwitterなどの「ソーシャルメディアからのアクセス」とそれ以外からのアクセスを比較し、その動きを比較してみました。

※ちなみに今回ご紹介するデータは、私が複数社見させて頂いているデータの中から平均的な事例を選択しました。

 

まず参照元(どこからサイトに来たか)を見ると、自然検索が最も多く、続いてDirect・Refferral・Socialと続きます。ソーシャルメディアからのアクセス自体はまだまだ極めて小さい数値です。
ソーシャルのユーザーは購入する
※黄色で表示されているのがTwitterやFacebookなど、ソーシャルメディアからのアクセス数です。

 

こちらの横向き棒グラフは、それぞれのユーザーがサイトに来たときの動きを表しています。
ソーシャル オーガニック コンバージョン 比較
アクセス自体が圧倒的に多いのは「Organic Search」つまりGoogleやYahooなどで検索して来訪したユーザーです。

4番目、黄色で表示されているのがソーシャルメディアからのユーザーです。

 

「OrganicSearch(自然検索)」と比較すると、アクセス自体は1.5%にすぎません。しかし、ソーシャルメディアから来たユーザーのそのほかの指標を見てみると、非常に良い動きをしていることがわかります。

 

まず「直帰率」。この数値はこのサイトを訪れ、他のページに移動せずに帰ってしまったユーザーの比率を示しています。

直帰率はOrganicSearchの60.37%・Directの65.24%に比べ、Socialは55.88%と低い水準となっています。

 

注目するべきはコンバージョン率です。この企業様ではお問い合わせフォームが入力されて送信された時点を以ってコンバージョンとして設定されています。

これを見るとコンバージョン率が0.01%に満たないOrganicSearch、0.03%のDirectに対して、Socialmediaから来たユーザーは0.27%のコンバージョン率が計測されています。文字通り「ケタが違う」のです。

 

ただ正直こちらの企業様の場合、ソーシャルメディアからのアクセス自体が圧倒的に少ないというのが現状です。なので、今は広告などを使いながらFacebookやTwitterからのアクセスを増加させて、母数が大きくなった場合にも同様の傾向が見られるのかを検証しているところです。

 

単純にソーシャルメディアからアクセスを誘導する投稿をすればいいというものではありません。ソーシャルメディアに掲載したリンクをクリックしてもらうには、日頃からの交流が必須です。単純にリンクを毎日掲載していてもこのような成果が得られることはありません。

※【参考】日々ソーシャルメディアを運用する際には段階ごとに目標値を定めながら、投稿内容を精査しましょう。

 

まずは現状の把握が必要です。つまり、どのぐらいFacebookやTwitterからサイトにアクセスがあるのかをGoogleAnalyticsなどの計測ツールで明らかにします。

アクセスが不足しているなら獲得する方法を、十分に獲得できているなら、そのユーザのサイト内での動きをチェックします。

すべての数値を見て総合的に判断してはじめて、あなたの会社にとってソーシャルメディアを活用するべきか否かを判断することができるのです。実際の数値を見て「ソーシャルメディアから撤退する」という結論が出るケースもあります。撤退するという判断も、数値を検証しなければわかりません。

 

所属している企業に対して明確に現状・成果を示したいご担当者様。逆に自社のソーシャルメディア運営は適正なのかを検証したい経営者様。一度このあたりの数値を検証してはいかがでしょうか。
※じゃあ、自社はどんな状態なんだろう???と思ったあなた。ぜひこちらをご覧下さい。
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田村でした。

 

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ソーシャルメディアに同じような内容の投稿を何度もしていいのでしょうか

FacebookやTwitterに内容が重複する投稿を繰り返しても問題ない?

 

はい、問題ありません。

FacebookやTwitterなどのソーシャルメディアで発信される情報というのは、どんどん流れていくものです。

あなたの投稿を見ているユーザーは、あなたからの情報をタイムラインやニュースフィードの流れの中で「たまたま」見るだけです。

心配しなくても、あなたが発信した投稿を全部みているユーザーなど一握りしかいません。

仮にあなたの投稿を全部見ているユーザーがいるとするなら、そのユーザーはあなたの会社のことをすごく好きなはずです。同じ投稿を何度しても嫌われることはありません。

 

とはいえ、やはり「まったく同じ投稿」が複数流れるのは考えものです。なので、訴求する内容は同じでも、少しずつ表現や切り口を変えて発信するのです。

たとえば、「新しい商品の認知度を高めたい」としましょう。

1発めはフツーに「新商品が発売されました。お店で手にとってください!」などとやります。

それだけでターゲットとなるユーザーに知れ渡り、認知度どっかーんと上がったらいいですが、そういうわけにはいかないですよね実際は。

そもそも、あなたの商品を見かけたら興味を持ったはずなのに、情報が流れたときにたまたま見てなかったユーザーもいるわけです。

 

なので、2回目以降は「お客様がこう言ってくれている!」「カラーもいろいろ選べます!」「ちょっと変わった使い方」などなど、ちょっとずつ切り口と添付画像を変えながら、最後に商品を紹介するのです。

1つの事象について1回しか投稿しないと、見逃したユーザーに情報を届ける術が無くなります。投稿するネタもそんなにたくさん次から次にわいてくることはありません。

 

また、あなたは毎日がんばって投稿内容を考えているので、「あの商品のことこないだ書いたから重複してしまうなぁ。。」と考えてしまいます。でも、ユーザーはあなたの会社の投稿だけを毎日毎日見ているわけではありません。

一般のユーザーは友達の投稿や他の興味ある企業アカウントの投稿を多数見ており、あなたの投稿はその中のひとつにしかすぎません。あなたが数日前にした同じような投稿も、たぶんユーザーは忘れています。

 

本当に伝えたいことは適度な間隔を置き、切り口と添付画像を変えながら何度でも投稿したら大丈夫です。そうやってあなたの商品やサービスはFacebookやTwitterなどのソーシャルメディアの中で、少しずつ知られていくのです

1つの物事に対して、どんな紹介の仕方があるのか。この商品を紹介するにはどんな画像がいいのか。いくつもパターンを持っておきましょう。そして安心して何度でも投稿してください。

 

田村でした。

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instagramの位置情報(フォトマップ)設定

Instagram 位置情報 GPS オンオフ設定方法

 

画像・動画に特化したSNS、Instagramでは画像を投稿した時の位置情報が、設定によっては「フォトマップ」というオリジナルの地図に投稿されるのをご存知でしょうか。

旅行先で画像や動画をUPした際、こんな感じで地図上に掲載されます。
インスタグラムのフォトマップ

画面を拡大すると。。
InstagramのGPS情報をOFF

うーん、オーストリア♪

 

こうやって見る分には楽しいのですが、知らずに使ってるとちょっと怖いですよね。

たとえば、旅行に行って帰ってきて、旅先で撮影した画像をまとめて自宅でアップすると、自宅の位置がInstagramに載ってしまうのです。

 

この画像を見て下さい。
instagram 位置情報

これ、僕がオーストリアに滞在していた時、あっちこっちに出かけて画像をUPしてたものです。

「13」と、妙に画像投稿数が多いポイントがありますよね。これ、僕が滞在していたホテルの場所なのです。あっちゃこっちゃ見て回って、ホテルに帰ってUPするとこんな感じになります。

ホテルならまだいいですが、これが自宅だと考えるとどうですか?怖いですねい、はい。

 

この事態を避けるには
・自宅ではInstagramに画像や動画をUPしない
・フォトマップの設定ををオフにして利用する
※外出先では位置情報をオンにしておき、自宅で画像をUPするときだけオフにする。。。

など、フォトマップの設定を確認しておくことが必要です。

 

iPhone・Androidいずれの場合も、画像や動画をUPする際にここ。「フォトマップに追加」というところを
インスタグラム GPSを切る

この状態。オフにしておいてください。これで現在位置がフォトマップに掲載されないようになります。
instagram 位置情報 オフ

 

まずあなたの今の状態を確認してみましょう。Instagramアプリを立ち上げてここをタップするとフォトマップが表示されます。
Instagaram 地図を見る

はい、「ぎゃああああ!!!ウチん家、バレまくりやんこれーーー!!!」となったあなたも大丈夫。こちらどうぞ。

 

Instagramで既に投稿した画像の位置情報を削除する手順

フォトマップが表示された状態で左下のルービックキューブみたいなアイコン(表現が古い)をタップします。
Instagramの位置情報を削除する

「編集」をタップ
インスタの画像を地図に載せたくない

位置情報を残しておきたい画像や動画にチェックを入れ「完了」をタップします。
インスタ フォトマップ イヤ

「位置情報タグ◯件を削除しますか?」と聞かれるので「承認」をタップしてください。
instagram 位置情報タグ削除

 

これで、チェックを付けた以外の、今までUPした画像や動画から位置情報が削除されます。

Instagramのフォトマップで地図上に並んでる画像を見るのは楽しいです。が、自宅マルバレは大変。ぜひチェックを。

 

田村でした。

 

 

 

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Pinterestがいつの間にかめっちゃ使えるメディアになっていた

Pinterstの使い方 企業

 

Pinterestは画像に特化したSNSで、数年前から「次はくる!」と言われ続けているメディアです(それ以上深く聞かないで)

僕はずーーーっと前に登録して、たまぁに触るぐらいだったのですが、3〜4日前からちょとがっつりやってみてます。

 

前提として。

僕は「ソーシャルメディア」の最終的な目標は、ファンやフォロワーを自在に自分の思ったリンク先に遷移してもらえるようになることだと考えています。

もちろん、WEBサイトだけではできなかったお客様との交流や、いわゆるロイヤリティの高いお客様を育てるということを目的とするのも間違いではありません。むしろ「お客様と交流する」のが、本来のソーシャルメディアの目的です。

しかし、企業がソーシャルメディアを運営する上で、その目的を「交流」に置くのはなかなか難しいものです。

いくらソーシャルメディアの基本機能は無料とはいえ、投稿する画像を準備したり、投稿する文面を考えたりするのは担当者のシゴトです。そこには当然経費がかかるわけです。

なので、会員登録・お問い合わせ・購入など、お客様がアクションできるサイトに誘導し、あなたの企業に対してアクションを起こしてもらうのです。

ココらへんのハナシはこっちに書きましたのでご興味あれば見てください。
【運用段階別】ソーシャルメディアを企業が運営するときに設定するべきKPIとは

 

で、Pinterestです。

ごちゃごちゃ僕がしゃべるより、まず見てもらいましょう。

 

たとえばこちら、楽天市場のPinterest。

お、なんやこのかわいらしいiPhoneケースは。。。画像をクリック!!
Pinterestの企業活用

 

はい、販売ページに移動!!
ピンタレストを企業が使うには

ということです(笑)

 

ビジュアルで勝負できる商材であれば、カンタンに自社サイトへ誘導できるんですね。

 

Pinterestにログインすると、こんな感じで自分のフォローしているユーザー(企業・個人)の画像が流れてきます。
ピンタレストをビジネスで使う

ここで、あなたの企業のユーザーが好みそうな画像を見てもらい、サイトに誘導するという導線がいともカンタンに構築できるのです。

 

こういうハナシをしていると「そもそもPinterestユーザーって日本にいないんじゃないんすか?」と、聞かれることがあります。

はい、アクティブユーザー数は非公開ですが、昨年11月日本語版が公開されてからどんどん増えているようです。しかし、僕はぶっちゃけ、Pinterestのユーザー数は(そりゃゼロだと困りますが)そんなに関係無いと思っています。

それよりも「クリックしたらサイトに遷移させることのできる画像」をネット上においておけること、そのものに価値があるのです。

 

日本には今、FacebookとTwitterという、2つの大きなソーシャルメディアがあります。

Pinterestにアップした画像をこの2大メディアに転載するだけで、「サイトへリンク遷移できる画像」を見せることができます。それが魅力的な画像なら、ユーザーはクリックしてくれます。(もちろん、大前提としてFacebookやTwitterを適切に運営できている必要はありますが)
Pinterestは使えるのか

ソーシャルメディアのいいところは、タイムラインをぼけーーっと眺めているユーザーに向けて情報が届く可能性があるというところです。

僕は画像メディアはメインになり得ないと思っていましたが、画像そのものが誘導ツールになるならハナシは別です。

物販の企業が商品を見せるだけでなく、旅行会社がキレイな景色を載せるとか、飲食店がおいしそうなメニューを載せるとか、工夫すれば使い方はいっぱいあります。

ぜひ。

>>Pinterestをやってみる
schoo Twitter授業
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見た人を不愉快にさせる SNSでしてはいけない投稿とは

あなたもやっちゃってませんか?FacebookやTwitterで見てる人の気分を悪くさせる投稿とは

 

この記事はSNSを個人実名もしくは企業アカウントで使いながら

・お仕事に役立てたい

・多くの人とネット上でコミュニケーションを取りたい

・プライベートだがリアルな知人と繋がっている

という用途でソーシャルメディアを利用しているあなたに向けたものです。

 

・名前なんか出してないしリアルでは誰ともつながってない

・なんかヤバそうになったらすぐにアカウント削除する

・べつにカゲで「あの人のTwitterぷぷっぷww」とか噂されても気にならんわアホ

と考えてる方は全然気にしなくてもだいじょうぶです!!

 

はい、僕はFacebookやTwitterなどのソーシャルメディアは、あくまでもリアルへと通じる窓口に過ぎないと考えています。

そのためには見てる人を楽しい気分になってもらう、あるいはためになった!と思ってもらうことが重要です。

 

しかし、見ると不快になる投稿っていうのも実際にはあるものです。

 

スマホから簡単に投稿できるFacebookやTwitter。簡単に投稿できるからこそ、そのとき思った感情がストレートに伝わりリアリティを持たせることができます。

しかし、あなたが実名で発信、知人も見ているということを考慮すると、おすすめできない種類の投稿っていうのもあるものです。

 

で、僕が最近見た「コレはあかん」投稿を並べ、あかん理由も書いておきましたので参考にしてください。いきまっせぃ。

 

「◯◯(業務内容)をしなければいけないが、全然ノらない。」

実名アカウントですよ。依頼したひとがコレ見たらどう思うでしょうね?

 

「生理的に無理。」

ほかになんの説明も無く、ひとことだけの投稿。リアルで繋がってる人は「なにぃ?私のこと言ってるん??!?」といらぬ誤解を招きます。それだけならいいですが、「いや、こっちがお前ムリなんやけどwww」と笑われているかもしれません。

 

「典型的なイケイケキャリアOLに会った」

え、わたしのこと言ってんの?そんな風に見てたん??きもっ!!

 

「今日の営業は感触バッチリだった!あとは吉報を待つのみ。」

相手の担当者「えっ、あれでバッチリ???社交辞令で『検討します』って言うただけやのに。。だいじょうぶかこの会社。。」

 

「足が棒のよう。」

「最強にねむい。」

「盛大に落ち込んだ。」

「しんどい。」

「朝から頭痛。」

大丈夫ですか!?って言ってほしいんですねわかります。僕は絶対言いませんが。

体調悪い系の投稿をする気持ちもわかりますし、絶対ダメだとも思いません。でも毎週毎週定期的にやると単なる「構ってちゃん」にしか見えないのでご注意を。

 

「今頑張りどきだから頑張る。」

がんばってください!!!って言ってほしいんですねわかります。僕はいいませんけど。

 

「朝から不愉快」

これをみたみんなが一気に朝から不愉快になりました。

 

「傘を水平に持つな。」

「あの発言はダメだろ。」

「最悪なプレゼンを見てしまった。」

いや、そんとき指摘しろよ。なんでわざわざソーシャルで言うの?わかった!あなたは直接相手には言えないけどこういうところでは言える人ってことですね。「王様の耳はロバの耳」的な。

 

「いろいろめんどくさい。」

あんたのほうがめんどくさいわ。

 

はい、楽しんで頂けましたでしょうか。何回も言いますがこれは「実名」で「シゴトとか人脈とかお客様とか、なにかしら役立てたい」と考えているあなただけにお伝えしたい内容です。

そうでないあなたはお気になさらず。

 

田村でした。

 

 

【関連記事】
子供の画像をソーシャルメディアに掲載する危険性とは

 

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SwarmはFoursquareの進化版?とりあえず使ってみたでーー

Foursquareのチェックイン機能を引き継ぎ、ゆる募とかできてコミュニケーション機能が高くなったSwarmをちょっとだけ使ってみて基本機能を解説してみたった

 

本日リリースされた位置情報SNS「Swarm」、早速ダウンロードしてみました。基本的な機能とか便利そうなこととか書いておきます。

ダウンロードはこちらから

Swarm itunes Google

SwarmをiTunesでダウンロードする

SwarmをGooglePlayでダウンロードする

foursquareを利用していたユーザーなら、そのまんまデータも移行できます。っていうか、foursquareの進化版です。

foursquareの機能が新しくSwarmというアプリに移行されるというニュースが流れたとき、「これでFoursquareも終わりだーー」などという論調もありましたが、全然大丈夫ですねこれ。Foursquareよりおもろそうです。

 

チェックイン

foursquareのチェックイン機能はSwarmに移行されました。ログインすると画面右上に出ているチェックインアイコンをタップします。

これ↓
Swarm チェックイン 操作

今いるところが画面一番上に表示されます。チェックインしたい場所と表示されている施設が異なる場合は、「現在地を変更▼」をタップすると周辺の施設が表示されます。チェックインしたい施設を選択しましょう。
Swarmチェックインアイコン

Swarmでチェックポイントを選択する
左上のカメラアイコンをタップすると画像を添付できます。右側に並んでいるアイコンはLINEのスタンプのようなものです。その時の感情をビジュアルで表現できるようになっています。コメントも入力し、「チェックイン」をタップすると投稿できます。

 

この時点ではあくまでもSwarm内で投稿しただけです。TwitterやFacebookに投稿したい時は投稿した直後にここから共有します。
Swarmの投稿をFacebookに転載

Facebook・Twitterに転載したのがこちら。
↓↓↓

 
Twitterに転載したリンクをタップするとこうなります。
Swarmのリンクをクリックすると

Foursquareではあらかじめ転載されるよう設定しておくと自動的にFacebookやTwitterに投稿されましたが、Swarmでは投稿のたびに再度転載する操作が必要です。これはバージョンアップにより変更になるかもしれないですが。

 

いちばんひだりの蜂の巣みたいなアイコンをタップすると、Foursquareでつながっている友達の中で、近くでチェックインした人がいると表示されるようになっています。
スワーム 蜂の巣アイコン

150m以内にいるという超近距離な人から「とても遠くにいる人」まで、距離ごとに表示されます。

気になるユーザーがいたらタップしてみましょう。電話番号が登録されていたり、Facebookで繋がっていると、直接そこからメッセージを送ったり電話をしたりすることができます。
Swarmの友達に連絡する

「おーーー、東京来てまんのかいな!!茶ぁ〜でもいきましょやーーー!!」みたいな会話をするわけですな、ここでは。

 

左からふたつめの箇条書きみたいなアイコンをタップすると、ここはFousquareのホーム画面と同様、友達のチェックインが時系列で並びます。
Swarm箇条書きアイコン

 

左からみっつめ。これが今回Foursquareから大きく変わったポイントで、要は「今日私ひまやねーーん、誰か遊んでよぉ〜〜」とか書くことです。運が良ければ遊び相手が見つかります。
Swarm プランとは

誰も反応しなかったら寂しすぎるので、僕はやりませんがなにか。

 

いちばん右のアイコン。通知履歴です。友達申請があった場合や、あなたのチェックインを他のユーザーがお気に入りに入れたときなどにアラートが鳴り、履歴としてここに保存されています。
Swarm 通知履歴

 

なんか、これならFoursquareをアップデートしたら良かったんとちがうんかなー。。とも思うのですが、今後の展開にも期待しましょう。

 

たむらでした。

 

【関連記事】
iPhoneってどっかに忘れるものなので絶対この設定しておいた方がいいよ

 

 

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特定のTwitterアカウントのツイートをプッシュ通知させる方法 iPhone

電車・ニュース・野球チーム、マークするツイッターアカウントのTweetをプッシュ通知にしておく設定手順

 

えらい電車が遅れててあとで交通情報を流してるツイッターに気づいて「うーわ、これ見といたら良かったやんけー」とか、

好きなアーティストとかスポーツチームのアカウントで、チケット情報とか流れてるのに気づかず、あとで「うーわ、これ見といたら絶対応募したのにー」とか、

そんなことが起こらないように、マークしているツイッターアカウントで投稿があった時にはiPhoneが「コロン」とプッシュで通知するように設定しておきましょう。

 

設定はTwitterの公式アプリでやります。

これね。
Twitter アプリロゴ

万が一インストールしてなかったらこちらからどうぞ
iTunesでTwitteアプリをインストールする

 

絶対に見逃したくないアカウントを表示させます。表示されたら画面左中央あたりにある設定アイコン(歯車みたいなやつ)をタップします。
特定アカウントのツイートをアラート

 

メニューが表示されるので「通知をオンにする」をタップします。
つぶやきを通知する iPhone

 

ツイート通知をオンにすると表示された場合は「OK」をタップします。
Twitter プッシュ通知 iPhone

 

これだけでOK。大事な先発投手の情報とかスタメンとか、読売が負けたとかいうのがピコーンと飛んできてめちゃ便利っす。

Androidはまたちょっと設定方法が違うので別に書きますね。

 

田村でした

 

【関連記事】
Twitter 新しい画面になってできるようになったことまとめ

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子供の画像をソーシャルメディアに掲載することの危険性とは

なぜFacebookに子供の写真を載せたら危険なのか

 

1ヶ月ほど前にLivedoorニュースでこんな記事が公開されていました。

なぜSNSに我が子の写真をアップしたら危険なのか?写真データの怖さ

セミナーやコンサルの時には「子供の写真は反応をもらいやすいですが、危ないので載せないようにしてください」と伝えています。

 

しかしそれでも「友達限定での公開なので大丈夫」「リスクはわかってるけど(僕から見ると本当にわかっているのなら絶対にやらないはずなのですが)自分の子供の写真を喜んでくれるひとがいるのでUPしてるんです」「僕の写真なんか誰も見てないので大丈夫ですよー」などと、なかなかご理解頂けないのが実情です。

子供の画像をソーシャルに掲載する危険性

 

なぜ子供の写真をUPすると危ないのか。詳しくはリンク先を見てしいのですがまとめると。

 

【引用】友達や知り合いにしか公開していないから大丈夫の勘違い

載せた時点で誰がどうするかわからない、と思ってください。ダウンロードされて拡大されて誰かが公開するかもしれません。

【引用】まず、幼児や子どもの写真を愛好する悪意ある人により、興味本位に扱われる恐れがある。またコラージュなど加工され、悪意を持って配布される可能性だってある。

深刻な問題はここです。

 

リンク先の記事内ではかなり表現を選んで柔らかくしています。もっと生々しく言うとこういうことです。

 

子供のことを(変な意味で)大好きなひとたちっています。このこと自体は趣味嗜好なのでどうこういう気はありません。

しかし、度がすぎるとこんな事件が起こることもあります。

【閲覧注意】東京・埼玉の事件

圧倒的にチカラが強い、子供好きなおとなが本気になると、お子様がこういう事件に巻き込まれてしまうことも、可能性としてはありますよね。ソーシャルメディア関係なく。

 

ネットが無い時代は、わるいやつは近辺を物色し、自分の好みの子供を探してターゲットを絞り、このような行動に及んでいたのです。

さて、あなたがFacebookに公開したあなたの子供の画像を、なんらかの手段で「わるいやつ」が目にし、見初められたらどうしましょうか。

さらに、いつも行ってる公園とかスーパーとかが背景に写っていれば、行動範囲もわかるわけです。

さらにさらに、Facebookに名前まで載せてたら、ましてや「◯◯ちゃん」とかいつも呼んでる名前まで載せちゃってたら。

「わるいやつ」の手元には「わるいこと」をするために十分な情報が、あなたの投稿によって揃ってしまうのです。わかってますか?

 

あと、これは直近のハナシではありませんが、将来子供が大きくなったときに「なぜ自分の画像が勝手に載せられているのか」と子供から怒られるかもしれません。

この話題になると「子供のプライバシーは親のものではない」とよく言われますが、具体的に言うと上記のとおりです。

 

明日からゴールデンウィークも後半に突入します。お子様とおでかけになることもあるでしょう。写真もいっぱい撮るでしょう。

かわいい子供の安全とプライバシーを売ってでも(と言ってもお金にはなりませんが)「いいね」が欲しいのなら、今日も明日も元気なあなたのお子様の写真をUPしてくださいどうぞ。

 

田村でした。

苦情あれば御遠慮なく

 

 

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