Facebook・Twitter・Google+・ブログなど、ソーシャルメディア活用法です。

「初級SNSマネージャーはカンタンすぎて役に立たなかった。」

こんにちは、田村です。7月より講師のみなさんのご協力をいただきながら、SNSマネージャー養成講座を展開しています。

すでに100名を超える方にご受講いただいており、受講生のみなさんならびにご協力頂いたみなさんには感謝しかありません。

 

SNSマネージャー養成講座は、規模業種問わずすべてのビジネスに関わる人に向けて、SNSの本質を知ってもらおうと、多くの方のご協力を得ながら毎週オンライン講座を中心に開催しています。

毎回講座修了後、受講生のみなさんにアンケートをご記入頂いているのですが、大多数の方はご満足頂いており、方向性は間違っていなかったとホっとしております。

その中で少数ではありますが、この記事のタイトルにもしている「カンタンすぎて役に立たない」というお声もあります。これはあきらかに私の説明不足であり、反省している点でもあります。

そこで改めて、「カンタンすぎて役に立たない」というお声に対する私の考えを、今後SNSマネージャー養成講座をご受講いただく方にお伝えしておこうと思います。

 

まず、初級SNSマネージャーは、ビジネスに関わるすべての人に、可能な限り網羅的にSNSの本質と基本をご理解頂くことを目的としています。

今やSNSは企業のプロモーションツールとして、多くの企業で当たり前に活用されています。

ですが、メディアの基本・本質を知らないために、「即効性がありそうな施策」「話題になっている施策」を勧められるままに実施し、その企業が本来SNSに期待する目的とはかけ離れた運用状態になっていることが少なくありません。

この不幸な状態は、各企業のご担当もしくはそれをサポートする方が、各SNSの本質と特徴と機能の基本的な部分を知っておくことによって解決できるのではないかと考えました。

この考えをもとに作ったのがこの講座であり、受講していただく方に配布しているテキストです。

 

つまり逆に言うと

・SNSに関する最新知識やテクニックを取り入れたい、とお考えであり
・すでにビジネス面でのSNS運用にある程度携わっており、
・SNSの機能や運用パターンの基本を熟知されている

方にとっては「カンタンすぎて役に立たない」「知ってることばかりだった」というご感想になるわけです。ムリもありません。

 

しかしSNSマネージャー養成講座を受講していただくことは、みなさんに基本的な知識を身に着けていただきたいという意図とともに、もう1つ意義があると思っています。

「自分はSNSの基本知識を持っている」ことを、あなたの知らない第三者に証明できるようになる、という点です。

 

講座では、半日の講義のあと、オンラインで試験を受講していただいています。試験ではInstagram・Twitter・Facebookを中心にLinkedInやPinterestなども含む、あらゆるSNSについての特徴や機能について出題されます。合格ラインを超えた点数を獲得された方には認定証を発行しています。

 

試験に合格された方の中から「名刺やSNSのプロフィールに『初級SNSマネージャー』と記載しても良いでしょうか?」とご質問を頂くこともあります。当然、ご本人ががんばって獲得された資格であり、堂々とご記載いただければ結構です。

すでに一定の知識をお持ちの方であったとしても、ご自身の実績アピールに加えて知識があることを証明する裏付けとして、SNSマネージャー試験に合格したという事実をご利用頂くことができるのです。

また、「今はSNSは趣味程度でしか使ってないが、将来はSNSに関連するお仕事をしてみたい」とお考えの方にとっても、SNSマネージャーの試験に合格しておくことは有利にこそなれ不利になることはないはずです。有効にご利用いただけると、講座の作成者としてこれより嬉しいことはありません。

 

まとめると、

◆受講するとメリットがあるケース
・自己流でSNSをやっていて、体系だててそれぞれを勉強したことが無い方
・個人でSNSを利用したことはあるがビジネスでは利用したことが無い方
・関連部門の社員さんにSNSの基本知識を伝えておきたい企業さん
・今からSNSの運用を開始する企業さん、SNSの運用を開始して間もない企業さんとそのご担当者さん
・SNSに関するお仕事に就きたい学生さん
・SNSに関する基本知識は十分にあるが、それを第三者に証明できるようにしておきたい方
・SNSの知識を身につけかつそれを証明できるようにしておきたい、WEBプロモーションの専門家の方

◆受講してもメリットは少ないケース
・SNSに関する基本知識は十分に持っており、かつ第三者に説明できる実績もすでにある方

 
といったところでしょうか。

 

まだまだこの講座について説明が不足しているかもしれません。今後もさまざまなご意見を頂くことがあると思います。必要に応じて私の考えをアウトプットしていきます。

 

SNSマネージャー、初級講座はほぼ毎週開催しています。ご興味あればぜひ。

>>初級SNSマネージャー 開催スケジュール(日祝もあります)
 
 
 

SHARPさんのツイートを見てハッと原点に戻った気がしたお話

ソーシャルメディアの利用者数が増加するにつれ、プロモーションツール・マーケティングツールとしての色あいが年々強くなっているように感じます。

PCでTwitterの画面を開くとトレンドの最上部にはプロモーションが。タイムラインをスクロールしているとハッシュタグを走らせるカンバセーショナルキャンペーンが。インスタを開くとフォロワーが何万、何十万といるインフルエンサーが今日も元気にPR投稿です。
 
 
ソーシャルメディアはそれぞれにユーザーが何千万といるメディアに成長し、企業がそこで情報を発信して多くの人に自社の商品を告知するようになったことは、まあ自然な流れでしょう。

我々のようにその運用ノウハウを提供する業界側からも、「今流行りの運用スタイルはコレだ!」「クチコミを発生させるにはハッシュタグだ!」などとあらゆるテクニック論が展開されています。確かにそれぞれの論調にはエビデンスも明確に存在するために注目が集まります。
 
 
個人的には、特に数年前まではこの風潮になんとなく違和感を感じていました。

ソーシャルメディアってもっと人間味があって、いい意味でドロドロしていて、そこに企業も入ってきて一般ユーザと同化して、一緒にドロドロと楽しんでる間に気がつけばPR効果みたいなものが発生している、というのが、自分がイメージしていたソーシャルメディア運用の原型だったからです。
 
 
この間、いわゆる運用を外注して進める際のスタイルも変わってきています。

当初は「大事な告知事項だけは(従来の広告クリエイティブを決定する過程と同様に)発信日時と内容を定めて事前に確定する。そのほか日常の投稿やコミュニケーションについては手を動かす人間に任せる」という形態でした。

現在は「すべての投稿を事前に入念に打ち合わせをして確定する」ケースがほとんどです。運用を外注先に任せる場合だけではなく、社内で運用されている場合も同様の傾向があります。
 
 
なんか、ソーシャルメディアじゃなくて広告なんですよね。進め方が。でもまあ少し寂しくはありながら、それはそれで一定の効果を出せる状況になってきており、時の流れの中でクライアント様に提供するスタイルも少しずつ変わってきています。
 
 
 
と数年もんもんとしていた中で昨日SHARPさんがツイッターに投下されたのがこちらです。


 
 
怒られるかもしれませんが画像になってる部分、全文書き起こします。

—-
シャープの製品が売れたらいいなと思いつつ、私はここで、宣伝する気がありません。なぜなら家電は必要に迫られて買うものです。推しへお布施したり、課金するものでもない。シャープをフォローしたからといって、シャープ製品を買う必要はありません。ましてや買えという広告を見る義理もない。ただでさえ買えという広告にあふれる世の中です。わざわざここで私が、広告を増やすこともないだろうと思うのです。

だからツイッターでのシャープは、みなさんの友人や知人、あるいはサザエさんの三河屋のように、なんとなくあなたの毎日にいる存在を目指したい。近所の野良猫を見かけると「あ、いるな」と思うように、私をツイッターで見かけたら「あ、いるな」と思っていただけるとうれしいです。


ただしみなさんがいつかどこかで、家電を買う必要に迫られた場合は、シャープも候補に入れてください。あっちとこっちで迷ったら、シャープを選んでもらえると幸いです。もちろんお買い物のご相談はいつでもどうぞ。それではどうぞ、よろしくおつきあいくださいませ。
—-

こちらを読んで思うのです。現在目標値として設定することが多い「クチコミの数」や「エンゲージメント数」とは、目標値として設定してそれを達成するために運用して到達するものではなく、そのメディア内で他のユーザーと地道に関わってきた、あくまで結果としての数値なのではないかと。

シャープさんのようなTwitterアカウントは、狙ってエンゲージメント率を上げたのではなく、ソーシャルメディアを楽しんで運用している担当者が振る舞った結果なのではないかと。

それを表面上の数値を見て「ウチもこうやろう」「クチコミを増やすぞ!」「ソーシャルメディアをやったら効果があるぞ!」とかいう状況になるのは、なんか違うのではないかと。
 
 
まあそう言いながら、私自身もいろんな場所でソーシャルメディアの運用についてお話をさせて頂いています。

そこではいつも「運用の目的を明確にしましょう」と伝えています。その目的の中には、選択肢として商品のプロモーションや認知の拡大といった項目も提示しています。

目標値を設定して追いかけようというお話もしています。これだけユーザーがいるメディアです。広告でも集客でも従来のオウンドメディア的な運用でもなんでもできます。「この運用スタイルが唯一の正解」などというものはありません。

ただ、ソーシャルメディアの原点である「企業アカウントであろうが個人アカウントであろうが、とにかくなんとなくおもしろく多くの人とワイワイやる」「その結果PR効果が生まれるかもしれないし生まれないかもしれない」みたいなところも、運用担当者のみなさん、どっかアタマの片隅に置いておいてほしいなと、シャープさんのツイートを見て思った次第でございます。
 
 
 
すいません。なんのノウハウもない感想文でございました。引き続きなにとぞ。
  

田村でした。

 
 
 

プロフィール・実績・掲載メディア(雑誌・新聞)・お問い合わせ


 
 
 

企業SNS運用の根本的な問題に対する解決策をあちこちでべらべら喋ってきました

さてまだまだ暑い秋口ではございますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。おかげさまでこの半期も何件か新しいお客様からSNS運用のご相談をいただき、お話を聞いてまいりました。

びっくりするんですが、そのほぼすべてが「長年運用してきたSNSの目的が曖昧になっている。設定したKPIが目的と直結していないように感じる。どないしましょ?」「2020年の年初ぐらいから今運用しているすべてのSNS群の方針を構築しなおしたいが、どこから手をつけたらいいのかを迷っている」というものでした。
 
 
私は2010年の後半より企業にSNSのサポートをすることで生計を立てていますが、この仕事を始めた当初は「Twitterってなんじゃ?」「アメリカから来たFacebookっていうのが最近は日本でも流行ってるらしいねぇ。」みたいな世界でした。この9年で、企業の情報発信媒体としてSNSはもはやインフラとも言える状況になりました。

ツイッターやりましょうよー、と言ってたらオッサンにチャットで「SNSなんかクソくらえ!(原文ママ)」とか言われてたんですが、いやいや隔世の感がありますねい。
 
 
さてさて、これを活用する側の企業さんはこの9年の間に、新しいSNSが登場するたびにそれぞれのSNSにアカウントを開設し、アルゴリズムが変わればそれに対応し、広告メニューが充実すればこれも併用したりと、機能や特徴に対応奮闘されてきました。

さらに運用スタイルについても多種多様。エンゲージが大事だという論もあれば口コミの創出こそがSNSの本質だという説もあり、はたまた単なる広告媒体として活用すれば良いと言われるようなケースもあります。

どの説も単体で見ると非の打ち所がなく全面的におっしゃるとおりです。ただ、個々の企業さんの運用目的や「SNSに求めるもの」と巷にある各論を照らし合わせると、明らかなミスマッチが起こることがあります。

「いまよりもユーザーと近い距離でコミュニケーションをとりたい」と考えている企業さんに対して、「フォロリツキャンペーンが流行ってるのでガンガンやってフォロワーを獲得しましょう!」と言っても、なんか違うのです。
 
 
SNSが日本の社会に深く浸透することで、企業が利用するべきメディアの数も増え、それぞれのSNSを利用しているユーザーも数千万人単位となり、「これが正解」と自称する運用論も無数に発生するなか、対応する企業さんは「んーーじゃウチは、どれをどうしたらええんじゃいったい!!!」とやや混乱気味になっておられるのが今なのかなーと、感じたここ2週間でありました。

ここ数ヶ月でお伺いした企業さんには、「サポートする代理店やコンサルタントによって推すSNSが違ったり方針もそれぞれだったりします。でも、根幹の部分は御社がしっかり考えないとだめです。代理店にサポートを依頼するにしても、そこに御社の意思が無いとまた同じことが起こりますよ。」みたいなことをお伝えして帰ってきました。
 
 
本日土曜の朝、ひととおり内容を振り返っていると「おっ、これ、ええブログネタやんけー」とふと思ったので、お伝えできる部分のみ以下に記載しておきます。
 
 

1.もういちどちゃんと運用の目的を決めましょう

 
SNSに携わってるあなたなら何度聞いたかわからないであろうこのセリフ。「目的」がSNS運用のすべての根幹です。以前に決めた目的のまま進めるのか、新たに異なる目的を設定するのかを決めてください。

「特に目的は決めずに言われるままSNS運用を始めた。そもそも他社はどんな『目的』を定めているのか?」という場合もあります。はい。他社さんではこんな感じで目的を定めています。

◆認知拡大。とにかくたくさんの人に自社そのもの、もしくは自社のプロダクトについて知ってもらう。

◆ユーザーとのコミュニケーション。SNSを通じてコミュニケーションを図り、企業とユーザーとの距離感を小さくする。メーカーなど直接ユーザーとの接点が少ない企業さんなどがSNS運用の目的として設定されることが多い。

◆売上拡大。SNSを活用して売上を伸ばしたり集客数を上げる。

◆宣伝。他のメディアでも展開している広告活動をSNS上でも行う。

◆告知。宣伝や売上、認知拡大などをSNSに求めるのではなく、自社が伝えたい活動を淡々と伝える。すでに企業やその商品についての知名度があり、社会貢献活動や採用のために社風を発信したいケースなど。
 
 
実際に私がクライアント様をサポートする時にはここから派生してさらに目的を細分化していくのですが、大きく分けるとこんなところです。

また、どれかひとつを選択しなければいけないというものでもありません。「告知しながらコミュニケーションも図りたい」とかでも全然いいです。正解はありません。あなたの会社の固有の状況をベースに、何をしたいのかを決めることが重要です。
 
 

2.どのSNSを活用するのかを決める

 
基本的には「流行ってるのはぜんぶやる」べきだというのが私の個人的な考えではあります。もともと営業職なので、労力も費用も少なく多くの人に知ってもらえるならやらなソンソンというのが根底にあったりするので。。

Twitterしかやっていない方もいれば、Instaのストーリーズばっかり見てる人もいます。Facebookもログインしなくなった人にとっては使えないSNSという認識をお持ちかもしれませんが、いやいやぜんっぜんアクティブです。

まずは特定のSNSしか利用していないユーザーに対して、そのユーザーがSNS内で検索した際に企業の公式アカウントが表示される状態にしておいてほしいのです。
 
 
とはいえいろんな企業さんを見ていると、すべてのSNSに同じ熱量を持って取り組むのは現実的に難しい場合がほとんどです。なので、目的に合わせてどのSNSをあなたの会社の主力SNSとするのかを決めます。

コミュニケーションを重視したいならTwitter、ビジュアルを中心に商品を見せたいならInstagram、ビジネスユーザーにアプローチしたいならFacebookやLinkedIn。もしくはSNS運用担当者がツイ廃だからとりあえずTwitterをやりましょかー、などなど。

説明がちょっと雑ではありますが、こうやって目的や体制と照らし合わせて主力SNSを決めます。主力SNS以外のSNSでも定期的に更新をしていただきたいところですが、人員的に厳しければネタを使いまわしても構いません。
 
 
ちょっと話は飛びますが、個人的に嬉しかったのは、意外とLinkedInに興味を持ってくださるお客様が多かったことです。

最近お伺いした企業さんのうち、結構な数の会社さんがLinkedInの企業ページをすでに持っておられ、残りの企業でも「LinkedInにもFacebookページみたいなのがあるんですか?」と、こちらが言う前に聞かれるケースもありました。

LinkedInの企業ページはこれを見ながらつくってみてくださーい、と伝えておきました(宣伝)。
↓↓↓↓

「LinkedInで会社ページを活用しよう」コースへようこそ!、コース: LinkedInで会社ページを活用しよう、講師: 田村 憲孝

 
 

3.KPIを(定めるのか定めないのかを含め)決める

 
SNSが普及しその効果を計測するために、エンゲージメント率、ファン・フォロワー数、口コミの数など「この数値をみるべきだ」という指標が多々提唱されるようになりました。

どれも正しいのですが、あなたの会社にとってどの考え方が正しいかはあなたの会社の人にしか判断できません。

たとえば、社内活動やCSR活動を確実に世に知らせたいという場合、エンゲージメント率をKPIとしながら「良かった、悪かった」と評価するのはナンセンスだったりします。

このようなケースでは、エンゲージメント率というKPIを達成するために、本来あなたが世に知らせたい内容とはかけ離れた、エンゲージメントが高そうな映える内容を発信するなど、本末転倒な状態になることもよくあります。

一方では確かに、何かしらのKPIを設定しないと運用が惰性になることもあります。なので最低限のKPIは設定するのがベターです。

ただ上記のように、KPIを追うことで本来の目的から逸脱することが無いようにKPIを低い数値にしたり、KPIを達成することの重要度を低くすることも考えてみてください。
 
 
 
なんとなく、日本企業にとってのSNS運用も過渡期であるように感じます。もしあなたの会社でも同じような問題を抱えているのなら、その運用目的から再度見直してもらうといいかもしれませんね。
 
 
 
田村でした。
 
 

プロフィール・実績・掲載メディア(雑誌・新聞)・お問い合わせ


 
 
 

「Pinterestを使わない意味がわからない」というのをもうちょっと細かいところまで書きたいので書く。

本日のセミナー最終盤でこんなスライドを使いました。

伝えたメッセージは「企業がPinterestを使わない理由がわからない」です。ほんの数分触れただけでしたので、しっかり伝えたくまとめてみました。
 
 
Pinterestというと、一般的には「主に若い女性が利用している画像のSNS」という認識が強いようです。PinterestがSNSなのか?という議論は置いておき、Pinterest関連で発信されている内容は女性を中心としたおしゃれ感を前面に出した切り口のものが多いように感じます。

現状ではコスメやアパレルなどの女性向け商品以外で、ビジネスシーンで利用されることをイメージされることはほとんど無いようです。
 
ただ、私はまったく異なる視点でこのメディアを見ています。結論から言うと、すべての企業が活用するべきツールであると思っています。理由を書きます。
 
1.他のSNSと異なりアカウントのパワーにこだわる必要がない。
TwitterやInstagramのようにフォロワー数の大小やエンゲージメント率は、私が考える「Pinterstの効果」に対してほとんど影響がありません。極論、アカウントを開設したその日から一定の「効果」を得ることも可能です。
 
2.では「効果」とは?
Pinterestを企業が活用するメリットは、私は「サイトや他のSNSへの誘導路」になり得ることであると考えています。具体的に言います。

ある画像をあなたが閲覧していたとします。画面を下にスクロールすると、Pinterest内に存在する「今見ている画像と似ている画像」をアルゴリズムで抽出してあなたに勧めてくれます。

その中の一つの画像をクリックして拡大表示します。発信者がその画像の中にリンクを仕込んでおくと、指定したサイトへ遷移します。仕込んでおくのはサイトに限らずInstagramなど他のSNSでも構いません。

※こちらのPinterest投稿。画像をクリックするとInstagramに遷移します。

 
3.運用の手間がかからない
私がTwitterアカウントの運用をクライアント様にサポートする際、「1日10投稿」「エゴサーチ」「リプライ対応」「トレンドにあったタイムリーなツイート」などの動きを日々していただく必要があると伝えています。手間をかける必要があるのです。ここで「人員が足りない」「時間が無い」などの問題が発生します。

Pinterestでは一切その必要はありません。アカウントを作成したらサイト内の画像をUPし、簡単に画像の内容をテキストで説明し、遷移先のリンクを貼っておけばあとはほったらかしで大丈夫です。Instagramを運用されている企業なら、Instagramに画像をUPしたあと、その画像のリンクを転載すればいいだけです。
 
メリットしかありません。これが本日私が「Pinterestを使わない意味がわからない」と伝えた理由です。
 
 
あえてデメリットを探してみます。日本でのPinterestのユーザー数は公表されていませんが、他のメディアと比較すると数百万人ではないかと推定されます。Twitterの4500万人、Instagramの2900万人と比較するとその影響力は極めて小さいものです。Pinterestを始めたからといって莫大なアクセスがサイトに流れ込むわけではありません。
 
日本でメディアの影響力が拡大するプロセスには一定の「型」があります。典型的なものは

step1 一般のユーザーが増加する

step2 それを見た企業がメディアの規模感と影響を期待してアカウントの運用を始める

step3 広告メニューが展開され、一般ユーザーと企業が共存する状態になる

TwitterもFacebookも、Instagramももれなくこのステップで影響力を拡大してきました。
 
しかし、Pinterestの特性を踏まえると、新たなパターンのユーザー数拡大stepを見ることができるのではないかと考えています。あくまで私の想像なのですが

step1 企業が大量にコンテンツをPinterestに投下する

step2 Pinterest内の総画像数が日々更新されるため、一般ユーザーの利用頻度が向上する

step3 一般ユーザーのメリットと企業とのメリットが合致し、ユーザー数が増加する

まず企業から拡大する、というパターンもあり得るのではないか、と思うのです。うまく転がると「企業・ユーザー・Pinterest社」全員が嬉しい三方よしメディアになるポテンシャルを秘めているのではないかと、私は考えています。

私の(妄想に近い)仮説にすぎません。いずれにしても確実にお伝えできるのは「企業にとってデメリットが無いメディアを利用しない理由はない」という一点です。
 
手間はかかりません。たちまち大きな効果が出るわけでもありませんが、デメリットはなく炎上もありません。もしあなたが企業のメディア担当なら、まずはアカウントを取得してInstagramの投稿を転載してみてください。
 
 
 

プロフィール・実績・掲載メディア(雑誌・新聞)・お問い合わせ

雇用したアルバイトのソーシャルメディア投稿による炎上を防ぐことはできるのか

某レンタルDVDチェーンのアルバイトさんのツイートがキッカケとなり、本部が謝罪メッセージを公表するという事態が発生しています。

>>店舗アルバイトスタッフによる個人情報に関する投稿について

自身の考えと異なるお客様による店内での言動をとらえ、そのお客様の「個人情報を扱える立場におり、公開することもできる」と発信(半ば脅迫)したことが炎上を招きました。

従業員の発信による炎上というパターンのトラブルは忘れた頃に大きいのがやってきます。以前も製薬会社の社員が自社の商品を持ち出し悪用していたことを匿名で投稿していたケースや、コンビニや飲食店のアルバイト社員が衛生的に問題のある画像を投稿していたケースなど、匿名(すべてのちに特定されるのですが)の従業員による投稿が発端となる炎上が発生しています。

いまは以前と比べてソーシャルメディアリテラシーも向上していますが、まだまだ気を抜くとダメですね。
 
 
アルバイトさんを雇用する側から見ると、今はもはや全員がスマホを持っており、かつ、全員がなんらかのSNSをやっていると考えて対処する必要があります。どんな形態であれ「誰かを雇う」という立場であれば、従業員によるSNS炎上はすべての雇用主が持つリスクであると言えます。

交通事故のようなもので、すべての炎上を100%発生しないようにすることは非常に難しいですが、その発生確率を低下させることはできます。

私が
・アルバイトを雇っている、もしくはアルバイトを雇う可能性がある
・一般のお客様を対象としているお仕事である
・多店舗展開している
という条件が揃っているクライアント様に必ず伝えていることを書いておきます。
 
 

1.「ソーシャル禁止」は禁止!

いまどき、ソーシャルメディアを禁止しても絶対にやります。言ってもムダです。
 

2.アルバイト社員はTwitterなどのアカウントを持っていることを前提に、絶対にやってはいけないことを明確に箇条書きで提示してください。

・お客様の容姿や言動に対する発言
※お客様のことを悪く言うことは当然ダメですが、良く言うことも控えてください。「そんなところまで見ているのか!? きもちわるっ!」と炎上のキッカケとなるケースもあります。お客様と一緒に写った画像等をUPする際には、必ずその旨を伝えてからにしてください。
・公開前情報の言及
・従業員であるかお客様であるかを問わず、電話番号や住所をはじめてとした個人情報を言及すること

このあたりを抑えておけば、大半のトラブルは避けることができます。
 

3.上記に抵触した場合、事業そのものに影響を及ぼすケースもあるが、何よりも本人が多大なダメージを被ることを伝えておく。

今やソーシャルメディアで炎上した人物は発覚後数時間で特定されます。実名はもちろん、通っている学校・電話番号・住所・内定した企業名・家族構成など、ありとあらゆる情報が短時間で明らかにされてネットで公開されます。

事例を集めて雇用時に示しておき、アルバイトさん本人にリスクを認識してもらうことが効果的です。「解雇する」「損害賠償を請求する」と脅すのではなく、本人に発生するデメリットとして事実を示すことです。
 

※追記 炎上事例を定期的に共有する

2019年、2月になってチェーン店アルバイト従業員の炎上が相次いでいます。ここで「何をしたら炎上するのか」を、実際のサンプルを使ってメンバーに共有してください。周知しておくだけで一定の抑止力があります(100%は無理なんですけどね。。)。ここ最近の傾向としては、

が多いようです。
 
 
また、こちらのアカウントでは直近の炎上事例をまとめてくれています。こちら見ておくだけでも効果がありますね。


 
 
炎上はソーシャルメディアの負の側面ですが、現場にいると報道されているイメージほど頻繁に発生するものでもありません。企業アカウントの運用だけでなく、従業員のソーシャルメディア運用にも正しく対応して、不要なトラブルは避けるようにしましょう。
 

プロフィール・実績・掲載メディア(雑誌・新聞)・お問い合わせ

地方自治体がもっと積極的にInstagramやTwitterでアピールするべき理由がここにございますはい。

この7月、のちに「平成30年7月豪雨」と命名された大規模な水害が発生しました。発生当初はマスメディアのニュースや主要なネットのニュースサイトでも連日災害に関する情報を見ることができました。しかし2ヶ月経ったいま、東京に住んでいる私には被害を受けた各地の復興状況などの情報はほとんど入ってきません。

検索をすれば地元ニュースサイトなどの情報はヒットするのですが、こちらから取りにいかなければ知ることができない情報が多いことに驚かされます。

 

当時、主に被害が報道されていたのは岡山県であったり、広島での野球の試合が中止になったりという状況でした。現地の外に住んでいる人はそれらの情報を見て、なんとなくざっくりと「広島や岡山の付近が大きな被害にあった」というイメージを持っています。

そして、勝手に「いま広島とか岡山に行っても交通とか不便そう。食材も入手しにくかったりするんじゃなかろうか。」と思っています。そして、行くのをなんとなくやめて違う地方に行くことにしたりしています。

 

しかし、実際の現地の状況はというと、確かに甚大な被害を被りいまも懸命に復旧作業を継続されている場所もある一方で、被害は極めて小さく災害前と何ら変わらず生活できているエリアもあります。外部の人が遊びに行っても以前と変わらず楽しめるエリアが多くあるのです。

 

岡山県倉敷市の美観地区もそんな地域のひとつだそうです。

倉敷美観地区とは(wikipediaより)
江戸時代初期の寛永19年(1642年)、江戸幕府の天領に定められた際に倉敷代官所が当地区に設けられ、以来備中国南部の物資の集散地として発展した歴史を持つ。倉敷川の畔から鶴形山南側の街道一帯に白壁なまこ壁の屋敷や蔵が並び、天領時代の町並みをよく残している。1969年に倉敷市の条例に基づき美観地区に定められ、1979年(昭和54年)に県内2件目の重要伝統的建造物群保存地区として選定された。

江戸時代から明治・大正・昭和初期に建てられたの建築物が現存、四季ごとにお祭りなども催され、観光地としても人気のエリアです。

この人気エリアにも、「風評被害」と呼ぶには少し異なる、報道されないことによる訪問客の減少が目立っているようです。

「倉敷はだいじょうぶですよー」と言いたくてもエリア外の人には伝えることが難しい。それこそ大阪や名古屋や東京にいる人は「倉敷が大丈夫」などという情報は、普通に暮らしているとほぼ入ってきません。

 

そーこーで!ソーシャルメディアです。マスメディアに頼らなくてもその手にあるスマートフォンから、日本全国のみならず世界へも「倉敷は大丈夫ですよー」と発信することができます。

ということで先日、kakeruの三川編集長と、同じくkakeruの鵜ノ澤さんが現地に飛んで、現地でご協力頂ける方を集ってこんな試みを行いました。

くらしきフォトウォーキング
★実施された内容
【第1部】 SNSで情報発信するメリットとコツ・イベントハッシュタグの投票
【第2部】 写真の撮り方講座
【第3部】 美観地区フォトウォーク
【第4部】 スマホアプリVSCOのお手軽編集講座

座学あり実技ありのもりだくさん。

フォトウォークで撮影された画像は、ハッシュタグ「#くらしきすたぐらむ」をつけてTwitterやInstagramに公開されています。

 

View this post on Instagram

 

白壁の街 倉敷。 #くらしきすたぐらむ #倉敷 #倉敷美観地区散策 #きてきて倉敷 #ポートレイト

三代目小松淳一朗(じゅんいちろ~。)さん(@jun_i009)がシェアした投稿 –

ほら、全然倉敷はだいじょうぶ笑
 

 

関西に住んでたときにいつも思っていたのですが、東京の情報は地方にいてもある程度入ってきます。京都でテレビを見ているのに「ちょうど今、六本木では雨がふってきました。。」とか言われてもどうしようも無いのになー、とか。

しかし逆、地方の情報をこれまでの枠組みの中で全国に伝えることは難しいのが現状です。

岡山の水害のあとも、北海道の地震・関西の台風被害と、今年は例年より災害が発生する頻度が高くなっています。でも、正しい状況を発信しないまま人の動きまで鈍くなると、いわゆる二次災害、影響は大きくなるばかりです。

そのエリアで生活しているとあたりまえの状況も、離れた場所にはまったく伝わっていません。特に地方自治体や地方でビジネスを展開されている方は、「ソーシャルメディアはよくわからないから」と避けるのではなく、むしろソーシャルメディアを有効に活用して実態を正確に発信してください。

 

kakeruの女子たちに相談すると、いーい感じにしてくれますよ。
地方自治体のソーシャルメディア活用
>>西日本豪雨後に倉敷市民と一緒にフォトウォークをやってみた #くらしきすたぐらむ

 

 

最近、私が講演やセミナーなどでみなさんにお話しするとき、最後に必ず伝えることがあります。ご出席いただいた方はご記憶があるのではないでしょうか。


もはや「ソーシャルメディアをやるべきか否か」ではなく「ソーシャルメディアで何をやるべきか」を考える時代です。企業であろうが個人事業主であろうが、そして地方自治体であろうがそれは変わりません。

情報が正確に届いていないことによる地域外のひとたちのあらぬ誤解、いや「勘違い」をソーシャルメディアを使って払拭です。岡山も広島も、関西も北海道も、そして東北も熊本も、もっともっともっとできることはあるのではないでしょうか。

 

田村でした。

 

プロフィール・実績・掲載メディア(雑誌・新聞)・お問い合わせ


LinkedInをみんなが使うようになったらいいなーと思う理由。TwitterともFacebookとも違う。

私の周辺のみなさんが、最近少しずつLinkedInのアカウントを使うようになってきました。

 

と、こないだLinkedInにボソッと書くと結構コメントとか頂きました笑

LinkedInの中にあるLinkedIn Learningというオンライントレーニングサービスのなかでトレーナーをさせて頂いている、ということも無いわけではないのですが、私があなたにもLinkedInをもっと使ってほしい純粋な理由がいくつかあります。

「Twitterがあるから」「Facebookで十分」とか、そういうことでは無いのです。まったく別物だということを理解して頂くと、メリットを感じてもらえるのではないかと思ってます。

ちなみに田村が出演させて頂いているLinkedIn Learningのコース一覧はこちら

日本のユーザーがLinkedInに対して、勘違いしてるんじゃないかなーというポイントも踏まえて、その特徴を改めて書いてみます。

 

◆LinkedInは転職だけに使うサービスではない。

確かに、ヘッドハンターからのメッセージが受信箱に頻繁に飛び込んできたりします。また、確かに企業側からみても転職する本人からみても便利なSNSであることは間違いありません。

ただ、LinkedIn自体、転職を専門に展開しているSNSではないと、私は自分で使っていて感じています。

 

◆FacebookやTwitterとも全然違う。

結構ごっちゃになっちゃってるのですが、今のユーザーがどういう使い方をしているかは別として、もともとはFacebookやTwitterは個人がプライベートでつながるSNSです。これだけユーザー数が増加してくると、ビジネスツールとして活用されている方もいらっしゃいます。私もそうですが。

しかし、FacebookやTwitterの投稿がすべて企業からの告知やビジネスパーソンからのノウハウ情報だけになることを想像してみてください。沖縄の知人が「夏なのに本土より涼しいよ〜」って言ってたり、知り合いがしょっちゅう野球を見にいってたり、そういうのが一切なく「セミナーやりまーす」「うちの商品買ってください」みたいな投稿だけになると、特にTwitterなんか誰もいなくなるんじゃないでしょうか。

「どうでもいいけどなんか面白い投稿」が溢れているからこそ、一般のユーザーもビジネスユーザーもTwitterやFacebookの中で共存することができるのです。

ビジネスユーザーからすると、いかに嫌がられることなくかつ有効に自身のビジネスをその中に紛れ込ませるかを、常に考えておかなければいけません。

 

◆LinkedInで、転職のためだけではなく自身のビジネスやスキルを世界に発信する。

そこでLinkedInです。ここには基本、ビジネスユーザーしか存在しません。むしろ、野球を見に行ったとかラーメン食べたとか、FacebookやTwitterでは喜ばれそうな投稿もLinkedInではノイズになります。

投稿する方も見る方も、みんなビジネスの情報を中心にコミュニケーションをとります。「いかに嫌がられることなく。。」など、気にせず告知すれば良いのです。見てる方もあなたのビジネス情報を求めているのです。

 

 

少し前の公式発表では、日本国内のLinkedInユーザーは約200万人だったと記憶しています(間違ってたらごめんなさい)。Twitterの4500万人・Facebookの2800万人と比較すると、お世辞にも十分とは言えない規模です。

しかしボリュームが大きくなると、あらゆるユーザーのスキルやビジネスがLinkedInのフィード上に並ぶことになります。私が「ソーシャルメディアの基礎研修やりまーす」と投稿すると、どこからともなく依頼が来る。逆に「ADのクリエイティブ、作ってくれるいい人がいないかなー」と探すと、意外と距離の近い人がクリエィティブ作成のエキスパートだった。みたいなことがより頻繁に発生するはずです。

グローバルで見るとLinkedInのアクティブユーザーは5億人。Twitterの3億2800万人を上回っているのです。日本でももっと多くの人がLinkedInを活用し、オンラインでのビジネスコミュニケーションが活発になればみんながしあわせなのにな、と。

 

田村でした。

 

プロフィール・実績・掲載メディア(雑誌・新聞)・お問い合わせ


2018 5月-7月 ソーシャルメディア講演・セミナー 登壇予定 東京

◆5月22日(水) 16:30-17:30(LIVE配信)
ソーシャルメディアマネジメント研究会でソーシャルメディアの運用術を学ぼう!
ソーシャルメディア ウェブ解析士協会
SMM研究会でソーシャルメディアの運用術を学ぼう!

ソーシャルメディアマネジメント研究会で毎月やってるLIVE配信です。現地に来ていただくとナマで見ることもできます。今回はNHK「さし旅」(6/2土 20:15)に出演予定インスタグラファー鵜ノ澤直美さんをお迎えし、SNSに掲載する写真についてのテクニックなど、お話しを伺います。

 

◆5月23日(水) 10:45-11:30 表参道
自治体マーケティング広報フォーラム2018
自治体向け ソーシャルメディア勉強会
【特別開講】SNSに何を投稿すれば良いのかが分かる!SNSを活用したシティプロモーション(宣伝会議 教育講座)

自治体職員様・担当部署の責任者様向けに、これからの自治体とソーシャルメディアについての関わりかた、あるいは実際の運用面ですぐ使える小技などをお伝えします。

>>自治体マーケティング広報フォーラム2018 申込・詳細

 

◆6月9日(土) 13:00-18:45 小川町・淡路町
6/9 ウェブ解析士会議2018~本質を見極め、全体像から見直すウェブマーケティングのいま~【満員御礼キャンセル待ち受付中です】
ウェブ解析士会議 2018

一般社団法人ウェブ解析士協会、1年に1回の大きなイベントです。検索エンジンからSNS、ウェブ解析、提案力を向上させるための戦略まで、ウェブマーケティングにおける本質を学び、これからのウェブマーケターに求められるスキルセットを盛りだくさんでお届けします。

田村は「SNS広告の本質」というテーマになっていますが、広告と日常の運用を組み合わせたSNS全般のお話を展開しようと思っています。

5/4現在、300名の定員に達したようですが、キャンセル待ちは受け付けておられるようです。

 

◆7月26日(木) 10:30-18:00
東洋経済の研修講座 事業変革セミナーシリーズ
東洋経済 ソーシャルメディア講座
「低予算から始められるソーシャルメディア・プロモーション」

ソーシャルメディアの活用に出遅れている!!と感じている企業の部門責任者様・担当者様向けです。まる1日みっちりとソーシャルメディアの基本知識から活用までお伝えします。

特別トークタイムには日本航空株式会社の山名敏雄氏、株式会社ヤッホーブルーイングの松本晶子氏にもご登壇頂きます。現場でのソーシャルメディアとの関わり方をいろいろと根掘り葉掘りお聞きしようと思っています。

ご都合の合うかた、ぜひご参加ください。

 

プロフィール・実績・掲載メディア(雑誌・新聞)・お問い合わせ


東洋経済の研修講座でソーシャルメディアプロモーションについてお話しします

企業のソーシャルメディア担当者さまや、関連部署の管理職さま向けに1DAYセミナー「低予算から始められるソーシャルメディアプロモーション」に登壇します。

企業活動の中でどうソーシャルメディアと関わり活用していくべきなのか。ソーシャルメディアの特性をご理解いただいた上で、その活かし方をお伝えする予定です。


午前10:30から午後6:00まで、まるまる1日の開催となります。ソーシャルメディア運用について課題をお持ちの企業様などの研修代わりにご利用頂くのもおすすめです。

当日はゲストとして、実際にソーシャルメディアを活用しておられる企業様より、日本航空株式会社 山名敏雄氏、株式会社ヤッホーブルーイング 松本晶子氏をお迎えし、お話を伺う時間帯も設定して頂きました。

 

含めて、お伝えするカリキュラムは以下のとおりです。(東洋経済新報社様の告知ページからの引用です。)

1.販促プロモーションの種類とトレンド

ソーシャルメディアは「取り組むべきか取り組まないべきか」を考える時代ではなく「どう取り組むべきか」を考える時代となっています。まずは、メディアを使った販促方法、特にインターネットやスマホなど、ICTを活用した手法について、種類ごとにレクチャーします。単に利用者数や利用時間といった定量的なデータだけではなく、私たちの知らないところで何が起こっているのかを知りましょう。

2.企業はいかにしてソーシャルメディアに取り組むべきか?〜事例と具体的手法〜

ソーシャルメディア運用と言っても、メディアの種類・運用目的・担当者の数などによって、運用スキームは大きく異なります。ソーシャルメディアを使って「売りたい」企業は何をするべきか。「認知度を上げたい」企業は何をするべきか。目的ごとに活用方法を提示します。運用目的によっては少額の広告を併用することも必要です。ここでは、各ソーシャルメディアの特徴を認識し、他社での活用事例を見ながら、貴社ではどのソーシャルメディアをどのように活用するべきかを探っていきましょう。

3.ワークショップ〜自社の取り組みと課題〜

下記テーマについて、グループごとに意見交換し、発表していただきます。
・実際に担当している方からのご意見や要望
・トラブル事例などの課題点
・成功事例やトラブル回避事例などの共有
他の企業の意見も参考にすることで、自社の体制を見直す契機にもなります。

4.【特別トークタイム】「SNSプロモーションと販促の成功・失敗事例 Q&A」

日本航空・ヤッホーブルーイングの担当者が語る!
「SNSプロモーションと販促の成功・失敗事例 Q&A」

SNS戦略で多くのファンを獲得し続けている日本航空株式会社。SNSを活用したプロモーションで多くのファンを虜にしているクラフトビールシェアNO.1の株式会社ヤッホーブルーイング。2社の成功事例などをご紹介します!さらに質問タイムでは、販促やソーシャルメディア運用に関するリアルな疑問も質問可能。少人数ならではの特別トークタイムです。

5.ソーシャルメディアは怖くなどない。炎上などのリスクについて。

実際の事例や体験談を紹介し、ソーシャルメディア上ではどんなトラブルがあるのかを知っていただきます。その上で対処法や予防策を提示し、リスクを最小限に抑えた運用のポイントをお伝えします。各企業で設定している「ソーシャルメディアポリシー」やサイトで公開されている「ソーシャルメディアの取り組みについて」など、方針の公開についても言及します。

 

日時 2018年7月26日(木) 10:30-18:00
会場 東洋経済新報社 本社セミナールーム(東京都中央区日本橋本石町1-2-1)
受講料 49,950円(税込)

講師(わたくし!)に直接お申込み頂けると10%の割引もあります!お申込み方法等お伝えしますので、よければお問い合わせフォームよりご連絡ください。
>>お問い合わせフォーム
対象 企業においてSNS運用を検討されている方、企画・マーケティング・各事業部門の販促担当の方など

その他詳細な情報は東洋経済新報社さま告知ページにて。

 

私が担当するソーシャルメディアの講座以外にも、チームづくり・企画の発想・価格戦略・事業計画の作成・プレゼンテーションなど、企業に役立つ講座を展開されています。この機会にぜひお取り組みいただければ。2講座以上同時受講でお得になるみたいですよ

東洋経済の講座
>>東洋経済の研修講座 事業変革セミナーシリーズ

ソーシャルメディア関連ニュース 2018年2月19日〜2月25日

SNSニュースピックアップ 2/19-2/25

 

ザッカーバーグが支援する米「オンライン個人レッスン」の威力

「オンライン講座の可能性は様々な分野に広がっている。寿司職人の育成も可能だし、デジタル広告の専門家を育てることも可能だ。米国最大の個人指導プラットフォームとして、様々な分野にチャレンジしていきたい」

オンラインで寿司職人に。。スポーツ以外のことは大体できるようになるのか。いや、スポーツもオンラインでトレーニングできるようになるのかも。ただ、いくらツールが充実しても最後は本人がマジメに取り組まないといけませぬ。

ちなみに、私が出てるオンライントレーニングサイトはこちら。ちょっと動きすぎですね。もう少し落ち着いたおっさんになります。

 

LinkedIn に再注目するパブリッシャーたち:Facebook依存からの脱却

今年に入って早々に発表された、Facebookのアルゴリズム変更に対しての動きです。News UK参加のThe TimesとThe Sunday Timesでは、LinkedInでの情報公開に力を入れていく計画だそうです。

動画広告への対応や、そもそも日本の場合はユーザー数の問題などもありますが、企業のFacebook離れという大きな流れの中でユーザーを獲得することはできるのでしょうか。

 

混戦のインド「デジタル決済市場」を狙うフェイスブックら

こちらインドの人口ピラミッド。

日本と違って、まさにこれからの国なのです。今後数十年にわたって明らかに市場が拡大する国の中でのシェア争いは熾烈になるわけです。決済手段を抑えれば、カネが動くたびにプラットフォームに利益が落ちるのですから。WeChatが来る前に抑えてまえーーー!って感じですね。

 

Facebook、新ポリシーでインフルエンサーの締め付け強化:一部パブリッシャーのビジネスモデルも崩壊?

「ああ、インフルエンサーさん。いままでウチのコンテンツをFacebookでシェアしてもらって報酬を払ってたけど、もう効果なくなるみたいだからやめようと思ってるんだよねー」というおはなしです。

 

ツイッターで流行中の「#ドクターに言われた衝撃的な言葉」が “笑劇的” すぎる! 犬の耳が聞こえない →「無視してますね」など

先週ツイッターで流行った、衝撃的なお医者さんとのやりとり集です。今もまだ新しいネタが追加されていますので見てみてください。エコーに写った赤ちゃんがピースしてたり、飽きません。ツイートの参考になるかも。

#ドクターに言われた衝撃的な言葉 Twitter検索

 

企業活用でも要注意! Twitterアカウントの乗っ取りの原因と対策まとめ

クライアント様のTwitterアカウントがのっとられて、どえらい目にあったことがあります。女性向けのアカウントにいきなりエロ画像がバンバン上げられました。

幸い、そのアカウントでは、日頃からしっかりとフォロワーさんとのコミュニュケーションがとれていたので、急激にフォロワーさんが減ることはありませんでした。逆に多くのフォロワーさんから「◯◯(企業名)さん、のっとられてます!!!」というリプやDMが送られてきてました。

(思い出すだけで冷や汗が)

ポイントは「パスワードのこまめな変更」と「信頼性の低いアプリは連携しない」ことです。基本の基本ですが、恐ろしい目に合わないようにめんどくさくても対処しておきましょう。

 

米ツイッター、偽情報拡散する自動プログラム「ボット」禁止へ

要は、いわゆるフェイクニュースを、ソフトウェアを使って複数のアカウントから投稿し、多くのユーザーが言及しているように見せる、という行為に対して制限をかけたということです。

ただこれ、hootsuiteなどの投稿管理ツールとかを私よく使ってるんですが、そこから「いいね」したりするものダメなんでしょうかね。

 

このニュースを受けて↓

ツイッターが「複数垢からの投稿禁止」に 「バルス祭り」に不安の声

という心配をみなさんが。いやいや、それやったらトレンドに載るようなツイート全部アウトですやん。

 

Twitterの広報さんもこうおっしゃってます↓

「“バルス”禁止ではない」話題の“Twitter新ルール”のウソ本当、日本の広報に聞いてみた

ということです。遠慮なくバルスやりましょう。

 

最後にインスタ。

エンドユーザーに訴求する! BtoB企業6社の事例から学ぶ、Instagram活用ポイント

セミナーとかで質疑応答タイムに入ると、必ず「ソーシャルメディアってBtoBの場合も効果があるんでしょうか?」と聞かれます。何を以って「効果」とするかを定義する必要はあるのですが、私の答えはいつも「BもCも一緒です。見てるのは人間ですから。」と答えています。Insta運用は上記の記事を参考にしてください。

 

 

いや、Facebookのアルゴリズム変更、発表されてから界隈のざわめきがおさまらない感じです。今週はTwitterのBot制限によるバルス不安もありました。

FacebookもTwitterも、言うまでもなく独立した企業です。

もちろん、これらの情報伝達に優れたプラットフォームを利用することは、今は必須です。しかし、ひとつの企業が母体となっているプラットフォームに依存したプロモーションをしていると、いざルール変更があった時に取り返しがつかないことになります。

自社でコントロールできるコンテンツを軸にしながら、あくまでもソーシャルメディアはそのサテライトであるという認識を持って、各メディアを運用しましょう。

 

それではまたお会いしましょう。

田村でした。

 

 

プロフィール・実績・掲載メディア(雑誌・新聞)・お問い合わせ