セミナーとか講演とかでパワポを手元でスッスと動かせるリモコンみたいのを入手したのでレビュー

2017年は喋りすぎたので、2018年はもうムダな声はつかわないでおこうと思っておりました。

しかし、おかげさまで年が明けてからも「たむらさん、ウチでもひとつベラベラ喋ってくださいな。」とあちこちからご依頼頂いております。いや、ほんとにありがたいです。がんばって喋ります。はい。

 

ただ、去年までちょっと人様の前で喋るのに不便やなー、と思っていたのがスライドの切り替え。特に立って喋るときなんか、映写されてるスクリーンのとこからPCまで戻ってボタン押して、っていう動線がちょっと不自然になるときなんかもありまして。

一方、意識してると、手元にリモコンみたいなのを持って遠隔でスライドを切り替えるのを、他の人のセミナーとかで見かけるのです。さっそくあれを入手しようと探してみたわけです。今年はあれでかっちょよくやるぞということで。

 

Amazonとかでいろいろ見たんですが、選んだのがこちら。SPOTLIGHT PRESENTATION REMOTEというやつです。GOLDにしたった。

 

選んだ理由はまずBluetooth接続。

僕が使ってるMacは2016MacBook Pro。Appleさんが普及させようと必死なUSB-Cしか接続端子がありません。ですが、このリモコンみたいなんだけじゃなくて、マウスとかタブレットとかもなかなかUSB-Cに対応してるのは今んとこありません。なので「線」を繋がなくてもいいBluetooth接続ができるっていうのがありがたいのです。

あと、20m離れてても使えるという、これもウロウロしながら喋るにはいいかな、と。

 

それぐらいしか見ないで買ったんですけど、届いたのでまず充電。なんかフル充電したら3ヶ月は充電しなくても良いというありがた迷惑な感じです。そんだけ長いこと充電しなくていいのなら充電するの忘れて数ヶ月放置して充電を切らしてしまいそうで怖い。

ただ、1分充電したら3時間使えるらしいので「うわっ、充電切れてる!」ってなっても、まあなんとかなりそうです。

 

専用のソフトウェアをダウンロードして言われるがまま操作したら接続も簡単。

たぶん普段PC触ってる人なら誰でもできます。BluetoothでPCに認識させる操作も気づかない間に完了。だいぶラクです。

 

接続が終わったらパワポ開いて操作するわけですが、

まあ、普通にレスポンス良く動いてくれます。じゅうぶんじゅうぶん。

 

あと、これ実際にセミナーとかで喋るときめちゃ便利そうなのが

お客さんに見てほしいポイントを、こうやって注視してもらうことができます。これでスクリーンのたかーいとこにある文字とか図を示すときも、腕のばしてジャンプしたりしなくてもよくなりました。手元でちょちょいです。

 

あ、ひとつだけ残念なのがこれ!付属の充電コード。僕の環境だとUSBC-USBCだったら最強でした。まあ、ケーブル別に用意しとけばいいだけなんですけど。

 

僕のまわりには喋る仕事をする人が結構います。この記事UPしたあと、みんなに言うてみます。待ちきれないならこちらからゲットすると良いでしょう。

SPOTLIGHT PRESENTATION REMOTE
 

田村でした。

 

企業や自治体のソーシャルメディア担当者さんに書籍をあげようとおもいました。 #ソーシャル広告の本

中の人にソーシャルメディアの本を差し上げようの会

さっき、森田アルミ工業さんのTwitterアカウントで、先月出した書籍をご紹介いただいて、もう思いつき瞬発発信です。

企業や自治体でTwitter・Instagram・Facebookを運用されているご担当者様に、この書籍あげます。

企業公式アカウントからTwitterかInstagramのDMで
・お送り先
・ご担当者名
・お電話番号(お送りする際記載の必要があります)

をご記載してDMをお送りください。

※たいへん申し訳ないですが、個人アカウントからご記載頂いてもスルーします。お送り先はお勤め先をご記入ください。

Twitter→ https://twitter.com/onikohshi
Instagram→ https://www.instagram.com/onikohshi/

あ、5万社とか頂いたら破産しますので、一旦先着50社様にさせていただきます。

 

森アルさん、ほんとうにありがとう。いらないかもしれませんが、もう1冊送ります。

Facebookがアルゴリズムを変更すると発表した件で、今、企業のソーシャルメディア担当者に言いたいこと

フェイスブックのニュースフィードの仕組みが変わった? 2018

 

先日、ネット界隈をこんなニュースが賑わしていました。

1月15日の情報です。

 

こんな考察記事もありました。

 

各所で例によって「Facebookは終わった」論が展開されていますが、僕はこの段階では「そうかもしれないし、そうでないかもしれない」としか言えんやろ、と思ってます。

そもそも、企業が発信した情報がユーザーに届きにくくなったのは、きのう今日のことではありません。いつもFacebookページで情報を発信している方なら周知の事実です。2年ほど前からその傾向は強くなっており、今や企業のFacebookページを活用するのに広告を併用することは必須となっています。

 

今回の発表によって、企業が発信した情報がどれほど届きにくくなるのかは、誰かがまた調べてくれると思います。そもそも既にアルゴリズムが変更されていたものが新たに発表されたのか、本当に従来より情報が届きにくくなるのか。それは今後、言葉より事実が証明してくれます。

 

今後の動きとして考えられるパターンはそう多くなくて、

1.企業からの情報はオーガニックでも広告を活用しても何をしてもリーチがでなくなる。

→ こうなると「Facebook終わった論」どおりです。

2.企業からの情報はオーガニックではリーチしないが、広告を使ったケースでは従来より効果が高くなる。

→広告を活用している企業を今までより優遇するというケースです。

3.今回の発表前に既にアルゴリズムは変更されており、今までどおり企業が発信した情報はオーガニックでリーチさせることが難しい。

→運用のポイントはこれまでどおりです。

 

1ならもうあまりFacebookには労力をかけず、既存のFacebookページにはTwitterやInstagramなど他のメディアから情報を流し込むのみで良いでしょう。

2なら、発信した情報を広告として配信し、他の企業に先んじてガンガン投稿をリーチさせると良いでしょう。

3なら、今までどおり広告とコミュニケーションと検証によって効果向上を図りましょう。

 

まあ、いろいろありますが、Facebookはなんといっても世界最大のSNSです。東南アジアではFacebookのIDが無いとネットにも接続できないエリアなどもあるそうです(江尻さんが言ってた)。そうそう簡単に「終わる」ことはないはずです。

少なくとも1ヶ月程度状況を確認しながら、Facebookの運用に人員・金銭的なウェイトを割くべきか検証しましょう。やるかやらないか、判断するのはそれからでも全然遅くありません。いまジタバタする必要はありません。

 

それではまた。

 

 

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オートプロモートを1ヶ月使ってみた3つのツイッターアカウントの効果をドーンとお見せしましょう。

運用不要!Twitterオートプロモートの成果とは

12月5日ぐらいに利用できるようになったTwitterの新しい広告「オートプロモート」ですが、早速3つのアカウントで試してみました。

オートプロモートとは おさらい

簡単にオートプロモートとは何かをおさらいすると

・月額9,900円固定

・投稿したツイートが自動的に広告として配信される(1日10ツイートまで)

・広告として配信したくないツイートは広告配信を停止できる

・アカウントそのものも広告配信してくれる(プロモアカウント的な?)

と、こんな感じです。要は「自分のTwitterアカウントを広告でも使って影響力を持たせたいけど、運用するのめんどくさいし。。。」っていう方でも、ほったらかしで一定の効果が得られるというものです。詳しくはTwitterブログでどうぞ。
>> 月額定額制のTwitter広告「オートプロモート」のご紹介

 

オートプロモート 1ヶ月運用 実績

今回試した3つのアカウント、スペックをお伝えしておきます。

A:個人でビジネスをがんばるアカウント。フォロワー約25,000。1日のツイート数5-10程度

B:某野球チーム応援用個人アカウント。フォロワー約30,000。1日のツイート数3-7程度

C:12月に開設したある企業プロジェクトのアカウント。フォロワー約1,500 1日のツイート数1-5程度

 

それではAのアカウントから見ていきましょう。
(12/6-1/5)
オートプロモート実施例
リーチ 246,591
獲得フォロワー数 108
プロフへのアクセス 36,408
プロモされたツイート 178

リーチの状況はこんな感じです。黄色いところが広告でのリーチです。
Twitterのオートプロモート

 

つづいてBの野球応援アカウント。
(12/6-1/5)
ツイッターのオートプロモート広告
リーチ 289,153
獲得フォロワー数 91
プロフへのアクセス 60,804
プロモされたツイート 114

こちらリーチの状況。黄色いところがちっちゃい!もともと影響力が大きいアカウントで、広告の効果はゼロではないものの限定的であると言えます。
オートプロモート広告

 

最後、Cの新規プロジェクトアカウント。
(※12/12-1/5 他の2つより6日少ないです)
オートプロモートの効果
リーチ 168,783
獲得フォロワー数 69
プロフへのアクセス 20,265
プロモされたツイート 14

リーチの状況ですが、A・Bとは違ってかなり黄色い部分、つまり広告によってリーチした部分が大きくなっていますね。
オートプロモート実際どう?

Cはまだまるまる1ヶ月経過していないのですが、割り戻して31日換算してみました。
リーチ 209,291
獲得フォロワー数 86
プロフへのアクセス 25,129

となります。

 

ちょと乱暴にまとめますよ

オートプロモートを使うとフォロワー数やツイート数にかかわらず、20万リーチ・100フォロワーぐらい獲得できる!というところです。まあまだ事例が少ないので今後も検証が必要ではありますが。

ということは。。。と、まとめようと思ったのですが、新年早々まとめてくれているおっちゃんがいました。
↓↓↓↓


最近の女子高生はすごいですなぁ。

全国各地にチェーン展開している店舗で、各店舗独自にツイッターアカウントを運営しているケースとか良さそうですね。現場のひとたちが通常の広告運用をしてもらうのは大変ですし、かと言って淡々とツイートするだけではなかなか効果は出ないですし。

 

その他、広告については生まれたてホヤホヤのこちらでどうぞ。

 

今年もよろしくです。田村でした。

 

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