NAVERとかの画像の著作権問題とかコレ使ったら一発で解決できるんとちゃうやろか

snapmartで買った写真

こんにちは。田村です。なんか横浜ベイスタース(監督はアレックス・ラミレス)の親会社の周辺が騒がしくなってきてから、著作権についての話題があっちゃこっちゃのメディアを賑わしておりまして。まあ、僕は阪神ファンなのでアレなんですけども。

 

その中でも「画像」について言及されるケースも散見します。さっすがにこの対応はLINEさんひどいですね。ぷくまんどないかせぇよほんま、嬉しそうにLINEに入ったってFacebookに上げてたやろ(一部感情的な私信が入りましたごめんなさい)。

NAVERまとめに無断転載“された”側の訴え……「抗議への対応に驚愕」

NAVERまとめに無断転載を抗議したら、衝撃的な回答が来た

 

でも、この流れを見て「ウチの会社のコンテンツはだいじょうぶかな。。。」とビクビクしている方もいらっしゃるのではないでしょうか。引用についての見解や法的根拠などを事前に弁護士などの専門家に相談していても、一旦こういう騒ぎになるとなかなかイメージが回復するには時間がかかりますからね。。

 

とはいえ、サイトやSNSに掲載できる画像素材なんかどの企業もそんなに豊富にストックしているわけではありません。ストックが無いなら、公開したいコンテンツに合った画像をどこかから持ってこないといけないのです。

でも、フリー素材のサイトから集めた画像も、実は著作権微妙だったり、そもそもクォリティが満足できなかったり、いろいろ問題があります。

 

というわけで、ちょとこちらご覧ください。

こないだアップしたブログ記事につかったサムネイル。店舗スタッフがスマホを使ってソーシャルメディアを利用しているようなイメージ画像を探していて見つけました。

もちろん、著作権の問題は完全にクリアしている画像です。

 

探したのはこちら。

スナップマートで写真を買う
https://snapmart.jp/

 

これ、ユーザーがUPした画像を100円とかで購入できるのです。UPしたユーザーにもその代金の一部が支払われます。被写体となる人物の承諾も得られています。なのであとで著作権うんぬんでモメることが無いのです。

写真のジャンルも枚数も結構あります。
スナップマートの写真カテゴリ

あなたがUPしたいコンテンツに近いジャンルで画像を探してみれば、たぶん何かしらぴったりのが見つかると思います。画像に困ってる企業の担当者さんは登録しとくといいですよ。

 

でまあ、僕がスマホの写真を見つけた時に思いました。「これ、自分のスマホの中にある画像を片っ端からUPして陳列しておいたら誰か買ってくれるんちゃうやろかぁ!?」と。

インスタにUPしようと思って忘れてたA5の肉の写真やら、海外出張に行って写真撮りまくったけど、いったいコレどうすんのメモリばっかり食って、みたいな写真が僕のスマホの中にはたくさんあるわけです。それを、「お金を払ってまで使いたい」という人がいるかもしれないのです。僕にとっては不要なものが誰かの役に立つかもしれないのです!(力説)

 

というわけで、時間があればsnapmartにバンバン写真をUPしてます。
スナップマートでグラーツを検索
買ってくださいよろしくどうぞ。

 

よかったらあなたもスマホの中にある写真UPしといたらいいですよ。アプリでカンタンにできますし。
snapmart iPhoneにインストール
SnapmartをiTunesで見る

 

えー、著作権についてがっつりマジメに書こうと思ったら、ステマみたいな記事になってしまいましたがステマではございません。著作権についての騒ぎを見るたびに、「snapmartつこたらええやんか」と思っていただけでございます。

 

あ、そうそう。この記事のアイキャッチ画像につかってるキュートでファニーでエレガントな女の子の写真も、スナップマートでさっき買いました。

 

田村でした。

 

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営業マン 店舗スタッフ 個人事業主 がソーシャルメディアやなんやでビジネスを展開するには。

こんにちは田村です。

今日、Web担当者フォーラムで僕が書いた記事が公開されました。

>>営業マン・店員など“顧客に接するスタッフならでは”のソーシャルメディア活用はコレだ!

読んでうなっていいねくださいよろしくどうぞ。

 

Web担のメインテーマは「ソーシャルメディアの運用」なので、主にTwitterやFacebookなどでの発信方法などを書きました。ですが、大事なことがもうひとつ。

 

こないだこちらの記事でも書きましたが

>>ソーシャルメディアとWEBサイトの違いいろいろ

ソーシャルメディアって流行り廃りがあります。ここ数年、日本ではTwitterとFacebookが圧倒的に利用数が多いソーシャルメディアとなっており、昨年ぐらいからInstagramが追随してきました。

また、日本ではまだ利用者が少ないLinkedInも世界ではTwitterをしのぐ4億近い数のユーザーが存在しており、海外のビジネスシーンでは欠かせないソーシャルメディアとなっています。

これ、人口が減ってきて国力が弱くなっている日本の企業やビジネスパーソンが国外の企業と関わるとき、有効に使えますよ。

 

一方一昔前、日本ではmixiとかが流行ってました。でも今はコアなコミュニティが動くのみです。Facebookと違って実名登録の必要がなく、かつクローズな場でコミュニケーションがとれるので、いまでも使いようはあるんですけどね。

まあこう見てると、いま流行ってるTwitterやFacebookやInstagramもいつ廃れるかわかりません。それぞれのメディアが使われなくなると、いま毎日毎日やってるツイートも、めっちゃオシャレに加工したInstaの投稿もだーーれも見てくれなくなります。もったいない。

 

なので、流行りも廃りも自分次第である「ブログ」を運用しておく必要があります。お店や会社でサイトを運用しているならその中の一部をブログとして使わせてもらってもいいでしょう。

 

ブログをやっておくことのメリット

 

1.その時々で流行っているソーシャルメディアから誘導できる。

mixiが流行ってようがLinkedInが来ようが、その時に利用者が多いソーシャルメディアから誘導できます。もちろん、それぞれのソーシャルメディアのアカウントは必要であれば広告を出稿するなど、適切に運用することも重要です。

 

2.がんばってたらとりあえず見てもらえる状態にはなる。

ちょっと誤解がある言い方ですが、とりあえずひたすら更新しているとGoogleやyahooなどの検索エンジンなどからアクセスが来るようになります。あ、ここで言う「がんばる」っていうのは月に1回とかじゃありません。ブログ開設当初は1日3回ぐらい更新してください(真顔)。しんどい思いをしておくと、後でラクになります。記事の数が増えれば増えるほど見てくれるユーザーも増えます。

 

3.がっつり言いたいことが言える。

Twitterでは1投稿140文字の上限があります。Facebookでは文字数の制限はありませんが(Faceboook投稿の文字数制限は6万字とか言われてますが検証したことないのでわかりません)、ニュースフィードにズラズラダラダラとテキストが書かれても誰も読んでくれません。実質、効果があるのは、目をひく動画や画像とTwitter程度の文字数で構成されているポストになります。

ブログだと、とりあえず読んでくれます。ブログに来るユーザーは読むためにアクセスしてくれています。もちろん、ある程度文章や表現のスキルは必要です。しかしFacebookみたいに「うわっ、なんじゃこの長い投稿!見るんやーめた!」みたいなケースは圧倒的に少なくなります。

 

まとめると、1.最初はソーシャルメディアから誘導し、記事をコツコツためて、2.検索からもユーザーを呼べる状態にします。検索からユーザーが来てくれると、少額の商品なら毎日一定数の、高額商品ならある日突然問い合わせが、自動的に入ってくるようになります。

 

でも、いいことだけではなくデメリットもあります。

 

1.つらい

1日3記事とか、結構つらいです。でもそのつらい先にはらくらく自動販売機状態があります。TwitterやFacebookを誰も使わない時代が来ても平気です。

 

2.書けない

文章を書いた経験が少ない人は、書く事自体たいへんです。ここ分岐点です。だから書かないのか、書けないなりにやってみるのか、です。やってみないと永遠に書けるようにはなりません。もし余裕があればライターさんなど文章が得意な人に依頼してみるのもいいかもしれませんね。

 

3.アクセスが来ん

よっぽどの有名人かPPAPばりの話題になるネタを書かないと、アクセス数は伸びません。見てもらえるようになるために、読みきれないほどの記事をまず放り込むのです。だからスタートダッシュ時には1日3記事とか必要なのです。
もし資金に余裕があれば、GoogleAdwordsやソーシャルメディアの広告を使ってユーザーを誘導することも効果的です。

 

個人で事業をやってて、これからもっと規模を拡大したいという方は、絶対にブログを定期的に更新してください。お店とか会社のスタッフなら持ち回りでやってもいいかもしれませんね。ただ、持ち回りだと必ず更新の流れをストップする人が出てきます。途切れないように書かせるのは結構大変だったりします。

 

ブログ、できない理由はいくらでもありますがたとえば

「ネタが無い」「時間が無い」「文章が書けない」
自分の中での優先度が低いだけです。

「そんなに更新したらうんざりされるのでは?」
はい、うんざりされるほど見てくれる人はそんなにたくさん存在するんでしょうか。やる前から大勢の人に見てもらってることを妄想して心配するって、さぞすんごいブログを書くんでしょうね。うんざりされるほど見てもらえる状態にまず持っていきましょう。

結果が出るまでは大変ですが、ビジネスにつながることが見えてくると自然と更新するようになります。大多数の方がその域に到達するまでに更新をやめてしまいます。なので、数少ない、コツコツと続けている一部の人が勝つのです。

 

ブログ・サイトを活かすためにソーシャルメディアを、逆にソーシャルメディアを活かすためにブログを、うまく運用して自分のビジネスを成功させましょう。

 

田村でした。

 

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ソーシャルメディアとWEBサイトの違いいろいろ

メンバーズの小野寺さんは言いました。

「ソーシャルメディアはミッドフィルダーである。フォワードに繋ぐまでがソーシャルメディアの仕事である。」

と。

 

こんにちは。田村です。目的に応じたソーシャルメディアの使い方というのが、クライアント様とかとよく話題になります。

目的といえばたとえば。

・まだ社名やサービス自体が知られていないので、ソーシャルメディアを使って認知度を広めたい。

・お客様の声を直接聞く機会が少ないので、ソーシャルメディアでお客様とのコミュニケーションを図りたい。

・「濃い」ファンをつくって頻繁に自社の商品やサービスを使ってもらうためにソーシャルメディアを使いたい。

・商品を売りたい。


挙げていくとまだまだ出てきそうですが、しんどいのでこれぐらいにしときます。

 

企業さんでソーシャルメディアを始めるときとか、ずっとやってるアカウントの役割を見直すときとかに目的を洗い出す場面がありますね。

上に書いたみたいな項目をブレスト形式で出し合ったり、今の企業の現状に合わせて目的を考えたりという場面に、僕も何度も立ち会ったことがあります。そうして決めた目的に合わせて、どんな投稿をするのか、どれぐらいの頻度で発信をするのか、コメントでのやりとりはどうするか、と細かく運用方針を決めていきます。

 

とまあ、ここまで「ソーシャルメディアの」目的という視点で見てきました。でもこれ別にソーシャルメディアに限ったことではないですよね。目的を決めるっていうのは。

サイトつくるときもパンフつくるときも、CM用の動画つくるときも、必ずその目的を決め、目的を達成するためにどういうコンテンツにするか、という流れになるはずです。目的無しにやるならタダの道楽かアートです。

ただ、パンフでできることとCMでできることは違います。同様にサイトでできることとソーシャルメディアでできることも違います。確かにサイトもソーシャルもおなじネット媒体です。その一面だけとらえて、同じことができると思われがちです。でも、ぜんっぜん違います。どう違うか書きます。

 

WEBサイトとソーシャルメディア 5つの違い

 

・サイトは来てもらうもの。ソーシャルメディアはみんながいるところに出ていくもの。

例えると サイト=自分のお店 ソーシャル=近所の公園 って感じでしょうか。サイトを作ってネットの世界に店舗を構えます。規模が大きいなら自社ビルと考えてもいいです。どっちも作るだけではだめですよね。

実際のお店なら、チラシをまいたり広告を出したりしてお店に来てもらうような活動をします。友達とかに「こんな店始めたからいっぺん来てーや!」って言ったりもします。

サイトも同じです。SEO対策したり広告を出したりして、まずはサイトそのものの存在を広めながらアクセスしてもらうために動きます。「こんなサイト始めたからいっぺん見に来てーや!」と友達とかに言ったりもします。

ホームページとソーシャルメディア

一方、公園には人が最初から集まってます。近所の公園だったらお子ちゃまを連れたお母さんたちが。新宿御苑とか行ったらピカチュウ取りに来たポケモンマスターが、最近減りましたがそこそこいます。そこで、今日学校でこんなことがあったらしいとか、今日は妙にカイリュウが採れますなぁにいさん、とかワイワイ喋るのです。

ソーシャルメディアにも最初からいっぱい人がいます。Facebookには2000万人、Twitterには3000万人、Instagramには1000万人近いひとたちが、あれやこれやと投稿したりコメントしたりしてます。「ちょっと僕もよっけてー♪」と簡単にその輪に加わることができるのです。

 

・サイトで双方向コミュニケーションをしようと思ってもソーシャルメディアにはかなわない。

一時期、ファンサイトを作って濃いファンを集め、そこでファンに交流してもらうっていうのが流行った時期がありましたが、最近はあまり聞きませんね。

やはり、企業のサイトの中ではユーザーは自由に発言できないのでしょう。いや、自由に発言しても企業にとって耳が痛い内容だと、サイトに掲載すらされないケースもあるのでしょう。

耳触りの良い言葉が並ぶ企業のサイトに書き込んでもおもしろくないので、なんでも書けるソーシャルメディアに人は流れるのかなと、勝手に思ってます。

 

・サイトは目的によって見る指標が変わる。ソーシャルメディアは目的が何であっても見るべき指標はエンゲージ。だって、ミッドフィルダーだから。

売るためのサイトならコンバージョン。認知拡大ならSessionsやUU。特定の事実を伝えたいならLPのPV。などなど細かく見るとチェックする指標はゴマン(はないか)とあります。そして、目的によって見る項目は変わります。また、その目的に合わせてサイトのデザインや構造を作り込むことができます。

ソーシャルメディアでも当然ながら目的は考えます。でも目的が何であっても見るべき指標はエンゲージメントです。

ソーシャルメディアはミッドフィルダー

目的がサイトへの誘導であっても認知拡大であってもユーザーとの交流であっても、その土台の土台にエンゲージメントが無いと成り立ちません。

Facebookで投稿に「いいね」がもらえないと、投稿そのものがユーザーに届かなくなります。Twitterでリツイートしてもらえなかったら、大きな穴に向かってひとりで叫んでいるのと同じです。情報を届けるためにはエンゲージメントが必要なのです。

 

・本当に伝えたいことをすべて伝えるならサイトを使う。ソーシャルメディアはサイトへの誘導に徹する。

ソーシャルメディアに投稿した内容は、長くても数日、短ければ数秒で他の投稿に流されて見えなくなります。こんなところに何百字もある投稿をするのは人生の無駄遣いです。(あくまでもビジネス情報を発信する上では、ですが)

サイトなら、たとえばコンテンツページを更新して間もない段階だと、ソーシャルメディアで露出してアクセスを獲得できます。時間が経過してもGoogleやYahooなどの検索エンジンから集客できます。見てほしいのになかなか検索からアクセスが無いページには、GoogleAdwordsなどの広告をつかってユーザーを誘導することもできます。

ちなみにこの記事、2014年の1月に書いたものですが、きのうも検索から100件PV頂きました。

 

・ソーシャルメディアは流行り廃りがあるので頼りすぎると恐ろしい。自社メディアを持っておくと流行にはリニューアルで対処可能。

昔はみんな使ってたあのメディア。果たして今は。。。っての結構ありますよね。いくらそのメディア内で影響力を持っていても、人がいなくなれば努力も水の泡です。

実はその逆もあります。

Twitterは日本に利用者の増加が顕著となった2010年頃、アーリーアダプターたちがこぞってやってました。で、その頃使ってたけどいまはもう飽きた人たちは「いまさらTwitter?」とかいいます。自分の周りがみんなやめちゃったので、世間でも使われていないと思い込んでるんですね。あーもったいな。

サイトなら、デザインや構造や表現方法など、その時々のトレンドに合わせて自由自在にカスタマイズできます。新しいソーシャルメディアが台頭すれば、今度はそこから誘導してくればいいだけです。まさにネットでビジネスを展開する上での核となるのがサイトなのです。

そういや「mixiの女王」とか「Facebookマスター」とか自分で言ってた人たちは今頃どうしてるんじゃろ。んんん、なんか恥ずかしくなってきた。

 

僕が言うまでもありませんが、今やWEBサイトもソーシャルメディアも企業にとって欠かせないメディアです。もはやこの両者を使わなければ成立しないビジネスモデルもあります。

ただ、使うならその役割を理解して、正確にPDCAを回すようにしてください。

ソーシャルメディア担当者に「CPA¥1,000以下でやらんとお前クビな」って言うのは、サッカー選手に「あした2本ホームラン打たんとJ3飛ばすぞごるぁ!」って言ってるのと同じです。(あ、ソーシャル広告は別ですが)

 

メンバーズの小野寺さん

「ソーシャルメディアはミッドフィルダーである。フォワードに繋ぐまでがソーシャルメディアの仕事である。」

と言ってます(2回目)。前線にパスです。

よろしくどうぞ。

 

田村でした。

 

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なぜそのインフルエンサーはソーシャルメディアを辞めたのか

エセナ・オニールがSNSアカウントを削除した理由を考えてみる

ちょっと前、2015年11月にこんな記事が流れていました。

人気インスタグラマーが突然の引退宣言! ソーシャルメディアの落とし穴とは?

オーストラリアのエセナ・オニールさんという18歳の女の子。インスタグラムのフォロワーが50万人、YouTubeとタンブラーが20万人、スナップチャットで6万人のつながりを持つという、超インフルエンサーです。
インフルエンサー オーストラリア SNS削除

企業とのタイアップ投稿なども行い、ソーシャルメディアで生活できていたオニールさんが

「“ソーシャルメディア”は不自然な写真と、編集されたビデオクリップを互いにランク付けしあっているにすぎないわ。それは誰かに認められたい、っていう欲求に基づいたシステムなの。“イイね!”やページビュー、フォロワーの数とかでね。それって完全にエゴ。四六時中他人を眺めていて、一体いつ私たちは自分自身を理解して、自分の本当の目的や才能を見極めることができるというの?」

という言葉を最後に、すべてのソーシャルメディアアカウントを削除したのです。

結構ネット上でも話題になったので、覚えている方も多いのではないでしょうか。この一件、「やっぱソーシャルはほどほどにしないとねー」ぐらいに捉えていると本質は見えません。

10代にしてソーシャメディアで多大な影響力を持ち、それが収入を生むという、だれもが羨む状況であった彼女がなぜ「ソーシャルメディアはミジメだから辞める」という選択をしたのでしょうか。

 

ソーシャルメディア 2つの用途

まずは上記のような特定の案件について考えるのではなく、ソーシャルメディアの用途について一般論として考えてみましょう。

ソーシャルメディアをどう利用するのかは、もうひとそれぞれです。ですがあえて用途を大きく2つに分けるとすると、

1.知人や好みのタレントなどの投稿を楽しみ交流する。

2.自分のビジネスに有効に作用するように使う。ソーシャルメディアからキャッシュを生む。

この2通りです。

「1」の場合はもう何をしても良いです。バイト先で非常識な行動をとって写真を撮ろうが、オッサンのくせに毎日自撮り画像をUPしようが、毎朝ぽえむを書き記そうが、やりたいことをやればいいです。気持ち悪がられようが、炎上とかして住所をつきとめられようが、他の人に迷惑かからなければ全然OKです。

「2」の場合はある程度各SNSの空気というか、ルールというか、そういうものを知って運用する必要があります。イケてる写真がズラっと並ぶインスタのフィードに、バリバリの出会い系アプリの広告とか流すとユーザーはドン引きします。Facebookページに1日10も20も投稿すると、どんどんファンが減ります。効果検証も必要です。

当然、「自分の売ってる新築マンションのトイレ、こっそり使ったったわー!」とか、モラルに反することは絶対に書いたらだめです。そもそもトイレ使うなってハナシですが。

広告・IT業界にいると見えなくなりがちなのですが、一般のユーザーはほとんどが「1」です。純粋に、自分が楽しむためにソーシャルメディアを使ってます。趣味でやってるアカウントからお金を生もうなどとは考えていません。

 

影響力を持つまでの過程

ソーシャルメディアの運用用途が上記「2」の「キャッシュを生む」に至るには2つの経路があります。

A.そのSNSアカウントを解説した当初からキャッシュを生むことを目的にしていたパターン

B.最初はプライベートで楽しくSNSを運用していたが、いつのまにか人気アカウントとなりキャッシュを生むようになったパターン

です。エセナ・オニールさんの場合、モデルさんなら名前があるはずだとWikipediaで調べてみたのですがヒットしませんでした。おそらく最初は著名なモデルさんではなかったのでしょう。

ですが他の情報を調べていると、ソーシャルメディアで影響力を持つことを目指していてたともあります。アカウントを開設し、どんな投稿をすれば反応が取れるのか、何をすればフォロワーが増えるのかを検証しながらコツコツとアカウントを育て、企業からの投稿依頼がもらえるまでになったのでしょう。

オニールさんは純粋にプライベートでの交流を目的としていたわけではありませんが、最初は無名だったことを考慮すると上記「B」に近い状態ですね。

 

プライベートアカウントと商用アカウントのギャップ

自分の運営しているソーシャルメディアアカウントが、商用でないアカウントから商用アカウントに役割が変わるとき、ほとんどのアカウント運営者はギャップを感じるはずです。

今までは自分がやりたいようになんでも好きに投稿できたものが、依頼者の要望により表現が自由にできないケースなどが発生します。また、依頼者との関わりの中でそれまでは大好きだった商品が「スポンサーの同業他社製品だから」ということで投稿できなくなったりもします。

依頼する企業の立場から見ると、対価を支払い自社の情報を掲載してもらうということは広告そのものです。投稿する内容にスポンサー企業から一定の意思が介入してくることは当然です。

 

また、無名のユーザーは認知度が上がるにつれて一定数の批判や誹謗中傷が発生します。程度によっては炎上という事態に至ることもあります。特に初めて自分が批判の対象となったことを知ったとき、もうかなりヘコみます。投稿するのが怖くなったりします。

これ、ほんとは「批判されてナンボ」です。「◯◯さんすごい!」「いつも役に立つ情報をありがとうございます!」などの好意的な反応しか無い場合は、一部の濃いファンにしか情報が到達していません。

「そんなこと誰でも知ってるよ」「いつもUPしてるドヤ顔ウザいんですけど」など、悪い反応が見えるようになったときこそ喜ぶべきです。自分の発信した情報が、ファンだけでなくその周辺の本来自分に興味が無い人にまで届いているという証拠です。影響力が大きくなればなるほど批判するユーザーの数も大きくなるということです。

 

当初は無名だった人が影響力を持ってSNSでキャッシュを生むようになったとき、この段階を乗り越えられるかどうかがひとつのポイントです。

キャッシュを生むということは、シゴトです。どんなに好きなものでもシゴトになると他人が関わってきます。他人が関わってくると自分の思いどおりにできないこともあります。ほんとうにやりたいようにやりたいことをしたいなら、それでもキャッシュを生めるよう、さらに強力な影響力を持つ必要があります。

多くの人に自分が知られると、必ず反対意見が出てきます。反対意見ならまだいいです。理由なく「なんかあんたキライ」という人もでてきます。そして自分を攻撃してきます。

 

言いたいのは

ソーシャルメディアを使って自分のビジネスに役立てたいとか、ソーシャルメディアそのもので自分を売り込みたいなら、シゴトとしてソーシャルメディアを使うことに腹をくくりなさいということです。

自分の思うことを自由に表現したい、自分のことを良く思わない人からの攻撃を受けたくない。でもキャッシュはほしい。これはムリです。

キャッシュがほしいなら、ある程度の表現の不自由さを受け入れ、批判を交わすメンタルを持っておくことです。奔放に表現し誰からも文句を言われたくないのなら、企業から「あなたのアカウントでウチの商品を紹介してくれませんか?」と言われても、キッパリと断りましょう。

 

そういう意味では、エセナ・オニールさんのジャッジは正解かもしれませんね。「カネをもらうために思ってもいないことを発信するのはもうたくさん」ってことですから。

オニールさんが「完全にエゴ」と言い切っている、いいねの数とかフォロワーの数とかPV数って、ビジネスにつなげるには必要なもの(もちろんそれだけでは無いのですがベースとして)です。彼女はそこまで腹をくくれてなかった。それだけのことです。

 

もし自分のやってるソーシャルメディアのアカウントが突然影響力を持ったら?そして企業からオファーがあったら?ビジネスアカウントとして振り切るだけの割り切りができるのかどうかを基準に、受けるか受けないかを決めればいいですよ。どっちつかずがいちばん不幸です。オファーする企業にとっても、自分にとっても。

 

田村でした。

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海外から日本のソーシャルメディアはどう見られているか

5 things U.S.techies need to about Japan’s social media ecosystemという記事がありました。東京でも活躍されているKenCharlesさんというITコンサルタントの方が1週間ほど前に公開された記事です。

英語なんですけど、勝手にバリバリ僕の考えをいれながら意訳します(読めたとこだけ)。細かいとこはアレですが、大体雰囲気合ってるはずです!(キッパリ)

外から日本のソーシャルメディアがどう見られているかがわかっておもしろいですよ。

 

(ここから転載)————
世界で3番目の経済大国である日本。ここのソーシャルメディアの環境は他の先進国とはちょーーっと状況が違います。シリコンバレーの人たちにはなかなか理解できないかもですが。。

日本のソーシャルメディアは、フェイスブックの次にツイッターが使われてて、ヘンなマンガのスタンプばっかりの「LINE」っていうのもあって、なんか半閉鎖的な温室(笑)みたいな状況です。

東京の友人の話を聞きながら、日本のソーシャルメディアの状況をまとめてみました。シリコンバレーのみなさん、絶対知っといたほうがいいですよこれ。

1.LINEがFacebookの役割をしている(苦笑)

日本人の40%が毎月使ってる「LINE」が日本ではぶっちぎりで使われているソーシャルメディアです。元はSMS(メッセージの送受信専用)アプリであったLINEは2011年東日本大震災の直後にローンチされました。

震災のとき、日本の電話回線はほとんど役に立たなくなりましたが、ネットは一部使えました。その状況を見たNHNジャパンの社員さんは、速攻でLINEの原型みたいのをつくってリリース、コミュニケーションの手段として一気に主導権を握ったのです。

従来の日本の通信業界の体制もLINEが普及した要因のひとつです。キャリアのSMS使ったらカネかかるわ、電話したら1分1$ぐらいかかるわ。そんな状況のなか登場したLINEはSkypeみたいに基本タダだったのです

さらに、LINEはメッセージ機能だけでなく、メッセージに添付するスタンプ機能もリリースしました。スタンプっていうのは、いままでになかったでっかくておもろい「emoji」です。

アプリはタダですが、スタンプはアプリの中で購入します。アプリの収益はNHNのコアな収益源となっています。予想では今年だけで8億ドル稼ぎだしそうな勢いです。

それだけでなく、ApplePayのようなサービスやUberのようなサービスもアプリ内に組み込み、どんどんその機能を拡大しています。

2.日本ではFacebookがLinkedInです。(苦笑)

日本のソーシャルメディアを牽引するFacebook。日本人の約17%が利用しています。でも、10代や20代の層を見るとFacebookを使ってる若者たちは、大体日本国内にはいません。

日本ではfacebookは我々が思ってるようなfacebookではないのです。

私たちがfacebookでよく見かけるおどけた投稿(たとえばマウイのビーチで自撮りした画像とか)を公の場で公開するのは「調子ノリ」と思われて日本人はあんまり好みません。

あと、facebookの実名登録も日本人にはハードルになっています(昔よりだいぶマシにはなりましたけどね)。

結果、日本人はfacebookで「プロとしてのカオ」を見せることが多くなります。こっちで言うLinkedInみたいに、仕事のハナシとか業務でつながったコネクションとかを投稿するのです。

あんまり親しくもない若い日本人から友達リクエストが来まくることがありますよね。カタイ顔したプロフ写真でビッシーっとスーツ来てたりしてる人とかから。

あの人らは別にあなたと友達になりたいのではなくて、ビジネスのネットワークを作りたいと思ってるのです。

LinkedInにとってはつらいハナシですが。。

3.地元企業がLinkedInの昼飯を食っている

(この表現w 原文:Locals are eating LinkedIn’s lunch)

LinkedInの国内ユーザーは136万人です。そのうちアクティブユーザーは25%。日本の人口の1%にも届きません。中国ではあんなにうまくいってるのに、なぜ日本ではダメなんでしょう。

まず、日本語対応してからまだ2〜3年しか経ってないこと。いまでもメッセージに「さん」がつけられないのとかは日本のビジネス環境においてありえないです(注:別にそこはそんなに別に)。

あと、日本国内の同種企業はめちゃめちゃチカラを入れてます。Bizreachは従業員400名超、Wantedlyは約50名。対してLinkedInは10名ほどです。

————(転載ここまで)

向こうの人からは「LINEがFacebook」「FacebookはFacebookではない」「LinkedInでやることをFacebookでやっている」と見えるんですね。

まあ、いろいろ政治とかがんばってますけど、今後数十年にわたって日本の人口が減るのはもうわかっていることです。人が減るということは経済活動の規模も小さくなります。そうなると、国外の企業や顧客とどう関わっていくかが生き残りのカギになるはずです。

外に合わせるのか、今までどおりにやっていくのか。もしかしたらいまが分岐点かもしれないと感じますね。こういうのみてると。

 

あとTwitterとかMixiのハナシも載ってるので、よかったら元サイトの方も見てください。英語ですけど。

5 things U.S.techies need to about Japan’s social media ecosystem

あ、訳間違ってたら言ってください。まったく逆の意味に取ってしまってるかもですので。ただ、表現はだいぶ変えてます。よろしくどうぞ。

 

田村でした。

 

 

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ミクチャの特集をNHKのニュースシブ5時でやったらしい

MixChannelのことをシブ五時で放送したとな

ミクチャのスクショ
ミクチャ知ってます?なんか中高生がチュウして動画とかアップするメディアらしいですよねえさん。

これはあかん

あかん見てられへん

チュウしてる動画なんかアップしたら、もう後々たいへん!とかおっちゃんは思ってしまいます。自分の動画が後で他人から見られるんもヤですし、元カレとか元カノとかの動画をみつけてしまったりしたら、もうなんというかこのモヤモヤ感が。

まあ、動画の中で「10年後も変わらない。。」とか言ってるので、ずっといっしょなんでしょう。。。

 

「そんなもん知るかいワシら関係あるかい」とスルーしておくのもいいです。でも、中高生のお子様がいらっしゃる方や若年層をターゲットとしてビジネスを展開している方、しようと考えている方は「彼ら、彼女らが何を考えてミクチャを使っているのか」を知っておいた方がいいと思います。

 

ちょっとこのへんの記事から予備知識をどうぞ。
※番組自体は2015年12月1日に放送されました。ここに並んでる記事をみてもらったらミクチャの概要はわかると思います。

 

【閲覧注意】”カップル共同アカウント”の謎に迫る。ミクチャ(MixChannel)で人気の高校生カップルに会っていろいろ聞いてきた

言うてることはわからんでもないですが、ぬわあ。

 

「彼氏がミクチャをやってくれません」小林トシノリの一刀両断SNSお悩み相談(連載02)

こんなんで彼女から怒られるのかいまどきの高校生はーーー!小林トシノリさんのバッサリが爽快。

 

ミクチャ動画の作成に1ヶ月かけるのは当たり前?! 合計フォロワー15万人、ミクチャ・ツイキャスのインフルエンサーと対談してきた(前編)|石井リナ(連載12)

1ヶ月。もうクリエイターですなそれは。。ただ、この世代が世に出てコンテンツ作り始めるとすごいことになりそうで。後編もありますので続けてどうぞ。

 

ざっと概要を見て頂いたところで、シブ5時です。12月1日16:50からNHKです。この番組の中のどこかでKakeruの三川夏代副編集長がべらっべらミクチャについて話してくれます。ミクチャを使ってる中高生の生態を知りたい方はぜひご覧ください。見られないなら録画しなさい。

※無事放送終了しました。

NHKシブ5時 ミクチャ
NHK ニュースシブ5時

 

シブ5時ツイッターにも絡みましょう。
シブ5時Twitter
↑シブ5時Twitterアカウントが別ウィンドウで開きます↑

 

いやしかし、これ絶対黒歴史候ry

田村でした。

 

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企業が海外のお客様を呼びたいときにインターネットでやるべきこと

中国 韓国 台湾 アメリカ。。外国人観光客に向けて発信できるメディアとは

 

最近、出張するときホテルが取りにくいです。調べたらこういうことのようです。

満室続出、2万円超も!激変するビジネスホテル事情

ビジネスホテルが取れない~都心の宿泊困難 解決策は~

海外、特に中国をはじめとしたアジア圏からの旅行客が大挙日本へ押し寄せているんですね。
訪日外国人旅行者数推移 2014
【参照】観光庁

上のグラフ、青いところが「日本に来た外国人旅行者」の数です。2005年ぐらいから2012年まで、600万人台から800万人台を上下していますが、2013年には1036万人、2014年は1341万人と急増しています。今年、2015年はさらに増えているようです。

 

とくに中国の観光客は日本に来る前に日本の情報を得て、入念に「買うもの」「行くところ」を調べてから来日しているそうです。

となると、日本の企業としては、いかに来日する前に自社の商品やサービスを認知させておくかが重要だということになります。

ただご存知のとおり、特に中国に向けては発信するメディアが限定されています。FacebookやTwitterは使えません。Googleもだめです。海外のサーバーに置いているサイトも現地からは閲覧できないことがあるそうです。

とはいっても、2020年に向けて海外からの旅行客はさらに増加すると見込まれています。手をこまねいて見ているわけにはいきません。

 

ということで海外、特に中国に向けて情報を発信したい企業様向けに、中国に発信することが可能なメディアをお伝えしておきます。早めにアカウントだけでも取得しておきましょう。

 

新浪微博
ウェイボー 利用者数
微博(ウェイボー)の個人アカウント登録数は約5.6億人。月間のアクティブユーザーも2億人を超えるという、超巨大SNSです。(ちなみにFacebookやTwitterの日本国内ユーザーはいずれも2000万人前後です)

微博のユーザーは比較的学歴・収入が高いユーザーが多いと言われており、日本に来る中国人たちはほぼ微博のアカウントを持っていると言っても良いでしょう。

日本企業でもすでに資生堂やJALなどが活用していますが、割合としてはまだ一部にとどまっています。同業他社に先んじて、活用しておくことをおすすめします。

 

WeChat
ウィーチャット 利用者数 中国
ウィーチャットは中国版のLINEです。登録アカウントは11億人、月間アクティブユーザーは4億4000万人。これもケタが違いますね。

機能はLINEとほぼおなじで、基本的にはメッセンジャーアプリと考えてもらって大丈夫です。企業アカウントとつながったユーザーにプッシュで情報を送ることができます。

 

Facebook

こちらおなじみFacebook。日本では数年前の勢いは無くなった感はありますが、世界では圧倒的に利用されているSNSです。中国では利用できませんが、その他英語圏のユーザーには有効です。アジアでも韓国や台湾のユーザーは英語も読めます。特に東南アジアでは活発です。

日本でFacebookを活用している企業なら、別途海外に向けて発信するためのFacebookページを活用しても良いのではないでしょうか。

 

LinkedIn
リンクトインは中国でも使える?
LinkedInが中国でも繋がることはあまり知られていません(僕も最近知りました)。こちらは企業のプロモーションというよりは、より良い人材を海外から自社へ呼び込むといった活用方法になるでしょう。

上にも書いたように、中国からの観光客や留学生が急激に増加している日本で、中国からの人材は貴重です。また、2020年のビッグイベントに向けて、英語ができる従業員を雇用しておくことは企業の規模問わず重要です。

まずは企業アカウントを立ち上げ、必要であれば広告なども展開し、現地のビジネスパーソンや優秀な学生さんとの交流を図ることから始めてみてはいかがでしょう。

 

 

「とはいっても、中国語(英語)で情報発信なんかできないし。。。」

という企業さんもいらっしゃいますが、その問題も払拭されつつあります。言語はもちろん現地の文化などをよく知っている、かつ信頼のできるサポート企業なども、グローバル化に伴って多数見受けられるようになりました。

 

日本国内の人口が年々減少している昨今、海外のお客様をいかに獲得するかが企業の存続を左右します。伴って、海外のお客様とコミュニケーションが取れる人材の確保も重要となってきます。

最初は日本国内でソーシャルメディアに投稿しているものを、海外向けにアレンジするだけでも十分です。反応を見ながら投稿内容を精査すればいいのです。まずは、外に向けての発信を始めてみましょう。

 

田村でした。

 

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