フェイスブック 動画セミナー 法人向け 投稿事例

スクー WEBキャンパス Facebook 投稿事例編

 

2月25日、Schoo WEBキャンパスさんにて、2回目のFacebook動画セミナーを開催させて頂きました。

※1回めの基礎編➝(動画)に続いて「応用編」ということで、実際に企業が運営しているFacebookページの投稿をサンプルに、どんな投稿をすれば多くのファンに反応してもらえるのかというポイントに絞ってお話させて頂きました。

その時の動画がこちら(画像をクリックするとスクーさんのページに飛びます)
フェイスブック WEBセミナー 事例
企業のための上手なFacebookページ活用術〜交流編

機会があれば次回以降はFacebookだけでなく、Twitterなど他のソーシャルメディアやブログの活用なども絡めてお話させて頂こうと考えています。

スクー様ではIT系の講座を中心としながら、「iPhoneアプリのつくりかた」や「好感度アップのための表情トレーニング」などユニークな授業も放送されています。

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iPhoneやiPadでも専用のアプリがありますので、ご興味ある方はぜひ。
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企業 Facebookページ活用 動画
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また出演の機会がありましたらお知らせします。おたのしみにー

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東南アジア Facebook 利用者数 状況

東南アジアのFacebook活用状況

日本でのFacebookユーザー数は約2000万人と言われています。

>>参照
いまさら聞けないマーケ担当者のためのソーシャルメディアマーケティング

そして、日本の人口は1億2千万人。6人にひとり(16.7%)はFacebookを使っている計算になります。

その他Twitterも約2000万人、LINEに至っては4700万人。どちらかと言うと、あらゆるメディアを複数利用している、もしくは好みによって使うメディアを選択してユーザーが分散されている感じですね。

しかし、東南アジアのFacebook利用状況データを見ると、日本とはまるで状況が異なることがわかります。

 

ベトナム 人口8784万人

ベトナム フェイスブック状況
ベトナム国内Facebook利用者 2200万人(25.0%)
※2013年1月時点では1060万人➝2倍以上増加

 

インドネシア 人口2億4200万人

インドネシアのフェイスブック
インドネシア国内Facebook利用者 6400万人(26.4%)
※Facebook利用者数世界4位

 

フィリピン 人口9400万人

フィリピン フェイスブック
フィリピン国内Facebook利用者 3400万人(36.1%)

 

マレーシア 人口3000万人

マレーシア フェイスブック 状況
マレージア国内Facebook利用者 1600万人(53.2%)
※平均友達数・週平均利用者数 共に世界一
(週平均閲覧時間9時間・平均友達数233人)

 

シンガポール 人口530万人

シンガポール フェイスブック
シンガポール国内Facebook利用者 320万人(60.4%)

 

タイ 人口800万人

タイ フェイスブック
タイ国内Facebook利用者 2400万人(300%)
バンコクでの利用者は1380万人
↑↑↑
意味わからん(笑) 複数登録や国外から移住してきたユーザーも含むとのことですが、それにしても。。

 

こうなると、もはやFacebookはインフラなのです。

これらの国ではPCが普及する前に安価なスマートフォンが普及しました。

スマホを手に入れると友達と絡みたくなるのは日本と同じです。しかし、現地語で信頼性のおけるSNSがありませんでした。

一方、巷では偽ブランド品などが出まわっており、見分けるための情報はクチコミが重視されているという環境がありました。

そこで、実名登録で信頼性のあるFacebookで知人との交流を楽しんだり、クチコミ情報を共有するために、Facebookがシェアを広げたのではないかと考えられています。

併せて、気質的に自撮りなどで自分をアピールしたいユーザーも多く(日本の3〜5倍の自撮り画像が投稿されている)Facebookの普及を加速させる一因となっています。

タイ・マレーシア・シンガポールなどでは「インターネット=Facebook」と言っても言い過ぎではない状況となっているのです。

 

自然、これらの国でプロモーションをする場合にFacebookは必須。日本のようにTwitterにするかFacebookにするか、などと迷う必要もありません。

Facebookを軸に、他の媒体も利用するのか否かという判断になるわけです。

 

実際に、タイ進出前に現地のリサーチを兼ねて立ち上げられ、7万人ものファンを集めているFacebookページもあります。

もし、あなたの会社が東南アジアに進出しようとお考えなら、絶対に!Facebookやっておきましょう。

※言語・文化のみならず、各国特有のコミュニケーションなどもあります。進出をお考えならご遠慮無くご相談下さい。

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ソーシャルメディア担当者が「あいつ何遊んでるの?」と言われないために。SNS運用の価値を会社に示すための報告方法とは

Facebook・Twitter 社内報告用レポート作成方法

 

現場の営業さんや会社のえらいひとから「あいつ、いつもツイッターで遊んどるなぁ。やめさせてテレアポでもやらせた方がええんちゃう??」と言われがちなソーシャルメディア担当者。

確かに、他の部署から見るとそう言われてもやむを得ないかもしれません。ソーシャルメディアをやってることの成果って、なかなか表面的に見えるものではありませんから。

でも、がんばってますよね。毎日投稿するネタを考え、フォロワーからの心ないレスポンスに胸を痛め、さらに会社では認められず、踏んだり蹴ったりなあなた。でも!報告の仕方をちょっと変えるだけで、あなたがやってることの価値を社内に伝えることができます。

あなたが会社に報告する際に、以下の項目を加えてみてはいかがでしょう。

 

◆顧客からの意見を吸収できている

Twitterでお客様の声を聞く
TwitterやFacebookを使っているユーザーの半数以上はスマートフォンから操作しています。感じたこと、思ったことをその場ですぐに書き込むことができる状況にあります。

ユーザーからすると、従来はわざわざメールや電話で伝える必要があった自分の考えを、手元で超手軽に企業側に伝えることができるようになったのです。つまり、今までは聞くことのできなかった、潜在化していたお客様の心の中が見えるようになってきたのです。

「今週はFacebookのファンからこんなお喜びの声を頂いています。」「きのうTwitterでこんなご指摘を頂きました」などピックアップし社内に共有すると、以降の施策の参考にもなり現場の社員さんたちも喜んでくれるでしょう。
ソーシャルメディアで顧客の声を聞く

 

◆公式サイトなどへ誘導できている

Facebookページに公式サイトのURLを掲載し、リンクのクリック数を日々計測しましょう。さらに今は、FacebookやTwitterなどを経由したユーザーがサイト内でどのように動いたかを解析することもできます。

ソーシャルメディアからサイトに誘導されたユーザーが実際に商品を購入したり、問い合わせをしてくれていることがわかれば、ソーシャルメディアを運営している価値も理解されるでしょう。
Facebookの効果を報告

 

この2点を軸としたレポートを定期的に提出しましょう。社内からのソーシャルメディア担当者を見る目が少しずつ変わってくるはずです。

もちろん適切な運用があって初めて成果を記載できるのですが。

 

田村でした。

 

◆関連記事

企業向けFacebook動画セミナーを開催しました

 

 

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企業向け Facebook活用法 動画セミナー

Schoo フェイスブックページ 企業の活用 動画

 

2月7日、スクーWEBキャンパスさんにて企業向けFacebookページ活用のお話をさせて頂きました。

Facebookを始めたけれどもファンが増えなくて困っている
Facebookページのファンは獲得できたが、投稿が盛り上がらない
Facebookページ運営の目標値、KPIを何に設定したら良いのかわからない

など、お悩みの企業担当者様がご覧いただければ参考になるはずです。アーカイブがありますので、ぜひ登録して見てみてください。

フェイスブック 動画セミナー
企業のための正しいFacebookページ活用術〜スクーを事例に公開分析!

なお、スクー様では今後も題材を少しずつ変更しながらお話させて頂く予定です。

 

スクー様ではIT系の講座を中心としながら、「落語入門」や「プライベートファッションの着こなし方」などユニークな授業も放送されています。

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企業 Facebookページ活用 動画
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次回田村がお話しさせて頂く授業については、内容・日時が確定次第お知らせします。お楽しみに!

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企業がソーシャルメディアを運用するために、適切な担当者の選択基準と運用ルールの定め方

Facebook Twitter 担当者の決め方と運用ルールの定め方

・担当者を任命し、FacebookやTwitterを運用しているものの、いまひとつ成果が出ない。
・今後ソーシャルメディアを活用しようと考えているが、誰に任せて良いのかわからない。

 

実際の現場では、ITに知識があると思われているシステム担当者や、外部に情報を発信するという役割から広報担当がソーシャルメディアの運営を任されるケースが多いようです。

しかし、単にIT知識の有無や役割からソーシャルメディア担当者を任命するのは早計です。ソーシャルメディアの運営には少し違ったスキルが必要です。

どんなスキルが必要か。それはTwitterやFacebookというメディアを普段から使いこなしているかどうか、です。

 

普段からイチユーザーとしてソーシャルメディアに接していると、「どんな投稿をしたらウケるのか」「何を言ったら炎上するのか」「投稿する頻度はどのぐらいが適切なのか」など、肌感覚で理解しています。

ネット上で顧客とコミュニケーションを取り炎上等のリスクも回避できる人材は、既にソーシャルメディアのヘビーユーザーである人ということです。

経験上、4〜50人以上在籍している企業なら、必ず社内にひとりは「Twitterはもう3年ぐらいやってます!」「Facebookで投稿したら、必ず50いいね以上付きます!」っていう方がいらっしゃいます。専属担当にしていただくのがベストですが、むりなら他の業務を兼務してもらっても構いません。探してみてください。

他社のTwitterなどを見て「この担当者、1日に10も20も投稿してマメだなぁ。。」と感じられることがあるかもしれません。あれ実は「マメ」なのではなく、投稿すること自体が好きなので何の苦もなく投稿できているのです。そういう人種がいるのです。

つまり、「ITスキル」ではなく「ソーシャルスキル」がある人が適任なのです。どうしても社内に適任者がいないという場合はこういう考え方もありますのでご参考に。

 

あ、あと、担当者が決まったあと「アレは言ったらダメ」「この情報は必ず広報に確認してから」など、あまり細かく指示を出すと、これまたうまくいかないケースが多いです。

最低限のルールとして

  • 企業として一般に公開する前の情報は発信しない
  • 取引先に迷惑がかかるような投稿はしない
  • 政治、宗教のことは話題にしない
  • 他社批判はしない

程度のルールに留め、あとは担当者に自由にやってもらった方が良いでしょう。

 

「え、でも企業アカウントなんだからしっかりとチェックしないと。。。」

はい、ではこちらのTwitterアカウントを見てみましょう。
企業 Twitter担当者の悩み
NHK_PR Twitter

Facebook担当者は誰がいい?
警視庁犯罪防止対策本部 Twitter

遊んでますねぇ。。

お固い代表(独断と偏見です、すいません。。)のNHKさんや警視庁がここまでできるのです。あなたの会社でもできないわけがありません。

 

せっかく担当者が張り切って情報を発信しようとしても、ルールでがんじがらめにしてしまうと担当者のモチベーションが下がり、発信できなくなってしまいます。

担当者は萎縮し、なんの面白みもない投稿が並びます。面白みが無いので誰も見てくれなくなります。誰も見ないので「効果が無い」と判断され、休眠状態になってしまうアカウントをたくさん見てきています。

そんなんウチではムリだよ。ということであれば、ソーシャルメディアを活用するべきかどうなのかを検討しなおした方が良いでしょう。効果が無い運用をしても労力のムダですから。。

 

ソーシャルメディアのことを好きな担当者に好きに運営させる。これがFacebookやTwitterでお客様とコミュニケーションを取るための成功の秘訣です。ソーシャルメディア活用の成果が見えない企業さま、一度運営体制を見なおしてみませんか。

 

田村でした。

 

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