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Twitter blueの設定をしてみたので今わかっていることを書いておく

2023年1月11日、日本時間のお昼すぎ頃から徐々にTwitterblueを利用できるアカウントが見られるようになりました。私も早速運用している3つのアカウントでTwitterblueの利用設定をしてみました。

今から使いこなさないといけないのですが、やってみてわかったことを列挙しておきます。

 

・採用できるアカウントとできないアカウントがある
Twitterで新しい機能が搭載される際、いつものことではあるのですが一斉に全アカウントで新機能が使えるようになるわけではありません。私が運用しているアカウントの中でも、まだTwitterblueのメニューが表示されないものもあります。

※過去3日以内にプロフィール名などを変更した場合も使えないようですね。

 

・価格
スマートフォン(Twitterアプリ)からだと1,380円。Web版からだと980円です。私は1つだけスマホから加入してしまいました。

 

・ツイートの編集
ツイートしてから30分以内に最大5回ツイートを編集できます。編集履歴は他のユーザーにも公開されます。

 

・長い動画をアップロード
フルHD(1080p)の動画を、最大60分のものまでアップできます。60分の動画をアップするにはPCから操作することが必要です。スマートフォンからアップできる動画の最大値は10分です。

 

・ツイートの取り消し
投稿後に誤字脱字などがあることに気づいた場合などにツイートを取り消すことができます。取り消すことができる時間も好みに設定できます。「いや、やり直したいときはツイートしたあとに削除したらいいんじゃないのか?」とも思いましたが、この機能を使うと最初に入力した文面をそのまま修正できるので、ちょっとだけ便利かもしれません。

 

ほか、上記のメニューも含めてこんな感じでできることが並んでいます。

 

※1月11日15:00現在、Twitter blueの代金決済が完了したアカウントにはこのような通知が届いています。設定した3アカウントすべてにおいて、まだ青のチェックマークは表示されていません。

 

 

オートプロモートを1ヶ月使ってみた3つのツイッターアカウントの効果をドーンとお見せしましょう。

運用不要!Twitterオートプロモートの成果とは

12月5日ぐらいに利用できるようになったTwitterの新しい広告「オートプロモート」ですが、早速3つのアカウントで試してみました。

オートプロモートとは おさらい

簡単にオートプロモートとは何かをおさらいすると

・月額9,900円固定

・投稿したツイートが自動的に広告として配信される(1日10ツイートまで)

・広告として配信したくないツイートは広告配信を停止できる

・アカウントそのものも広告配信してくれる(プロモアカウント的な?)

と、こんな感じです。要は「自分のTwitterアカウントを広告でも使って影響力を持たせたいけど、運用するのめんどくさいし。。。」っていう方でも、ほったらかしで一定の効果が得られるというものです。詳しくはTwitterブログでどうぞ。
>> 月額定額制のTwitter広告「オートプロモート」のご紹介

 

オートプロモート 1ヶ月運用 実績

今回試した3つのアカウント、スペックをお伝えしておきます。

A:個人でビジネスをがんばるアカウント。フォロワー約25,000。1日のツイート数5-10程度

B:某野球チーム応援用個人アカウント。フォロワー約30,000。1日のツイート数3-7程度

C:12月に開設したある企業プロジェクトのアカウント。フォロワー約1,500 1日のツイート数1-5程度

 

それではAのアカウントから見ていきましょう。
(12/6-1/5)
オートプロモート実施例
リーチ 246,591
獲得フォロワー数 108
プロフへのアクセス 36,408
プロモされたツイート 178

リーチの状況はこんな感じです。黄色いところが広告でのリーチです。
Twitterのオートプロモート

 

つづいてBの野球応援アカウント。
(12/6-1/5)
ツイッターのオートプロモート広告
リーチ 289,153
獲得フォロワー数 91
プロフへのアクセス 60,804
プロモされたツイート 114

こちらリーチの状況。黄色いところがちっちゃい!もともと影響力が大きいアカウントで、広告の効果はゼロではないものの限定的であると言えます。
オートプロモート広告

 

最後、Cの新規プロジェクトアカウント。
(※12/12-1/5 他の2つより6日少ないです)
オートプロモートの効果
リーチ 168,783
獲得フォロワー数 69
プロフへのアクセス 20,265
プロモされたツイート 14

リーチの状況ですが、A・Bとは違ってかなり黄色い部分、つまり広告によってリーチした部分が大きくなっていますね。
オートプロモート実際どう?

Cはまだまるまる1ヶ月経過していないのですが、割り戻して31日換算してみました。
リーチ 209,291
獲得フォロワー数 86
プロフへのアクセス 25,129

となります。

 

ちょと乱暴にまとめますよ

オートプロモートを使うとフォロワー数やツイート数にかかわらず、20万リーチ・100フォロワーぐらい獲得できる!というところです。まあまだ事例が少ないので今後も検証が必要ではありますが。

ということは。。。と、まとめようと思ったのですが、新年早々まとめてくれているおっちゃんがいました。
↓↓↓↓


最近の女子高生はすごいですなぁ。

全国各地にチェーン展開している店舗で、各店舗独自にツイッターアカウントを運営しているケースとか良さそうですね。現場のひとたちが通常の広告運用をしてもらうのは大変ですし、かと言って淡々とツイートするだけではなかなか効果は出ないですし。

 

その他、広告については生まれたてホヤホヤのこちらでどうぞ。

 

今年もよろしくです。田村でした。

 

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Twitterのアンケート機能は企業アカウントでこう使うといいと思うんやけど

ツイッターアンケート機能活用法

 

数週間前からツイッターにアンケート機能が追加されました。こんなんです。


 

「えっ、ウチのアカウントではまだそんなん使えへんのやけど!!」というあなたもご心配いりませんん。アンケート機能が利用できるアカウントはランダムで選ばれており(Twitterのひとに聞いたので間違いない)、いずれはすべてのアカウントで利用できるようになるはずです。

いままでツイッターのフォロワーさんに対してアンケート的な投稿を投げたいときは、ツイート内に2つの選択肢を記載し、「AならRT、Bならふぁぼ」と投げかけて回答してもらっていました。

ただその方法だと「RTだと自分のタイムラインに載ってしまう」とか、逆に「ふぁぼよりRTのほうが拡散されて有利」とか、何かしらちょっとひっかかる点がありました。

もともと「RT」は対象となるツイートを自分のアカウントで拡散する機能であり、「ふぁぼ」は後で読めるようにチェックしておく機能です。性質が違うものを同列で並べることに少しムリがあったんですね。

 

そこでこのアンケート機能が登場したわけです。フォロワーは余計な迷いなく、純粋にAとBのいずれかを選択できるようになったのです。

アンケート機能が利用できるツイッターアカウントでは、投稿するときにこういう円グラフみたいなアイコンが表示されます。
Twitter アンケート機能

 

これをタップすると
ツイッター アンケート機能活用法
通常通りのツイートのように本文を入力し、さらに2つの選択肢をそれぞれ20文字以内で設定できます。

 

僕も複数あるツイッターアカウントのうち、ひとつだけアンケート機能が利用できるようになったアカウントがあります。使ってると結構な数のフォロワーさんが反応してくれます。(今はもの珍しさからかもですが)

 

アンケート機能使うといろいろできそうです。たとえば

 

複数ある商品ラインナップから2つを挙げ、どっちが好きか・その理由を聞く。

人気のある理由を知り、その後のプロモーションにおける訴求ポイントなどがわかるかもです。きのこの山とたけのこの里とか。

 

キャンペーンの景品をアンケートで決める。

ほしいひとが多い商品をあげたほうが喜んでもらえますからね。あと、一緒にキャンペーンをつくりあげた感も演出できます。「せっかくなのでどっちもプレゼントします!」っていうオチもありですね。

 

フォロワーさんの行動パターンを教えてもらう

どんなときに飲みたくなる?イラっとするのはどっち?など。

 

サイトのデザインをフォロワーさんに決めてもらう

赤ベースか黄色ベースかどっちがいいですかー?的な。

 

まあ、もう思いつかないのでこれぐらいでやめます。とにかく、何か聞きたいと思ったらTwitterのアンケートで聞いてみると良さそうです。レスポンスが早く、さらに極めて本音に近い回答が得られます。

あ、アンケートにたくさん回答がほしいなら、普段からフォロワーさんと交流しとかないとダメですよ。無愛想にいつも宣伝ツイートばっかりしてるアカウントで突然質問しても、だーれも答えてくれませんので。

 

田村でした。

 

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ビジネスのためのTwitter 動画(企業向け)

ツイッター ビジネス活用 動画 lynda.com 日本語

 

一時は消え行く雰囲気もあったTwitterですが、震災のころから盛り返し、今や日本では2000万人を超えるアクティブユーザーがいると言われています。

2008年4月に日本語版が公開され、はや7年。現在では購入したばかりのスマートフォンにもTwitterアプリがインストールされているなど、もはやインフラとも言えるメディアです。

そこで、「企業が」「ビジネスにおいて」Twitterを活用する方法を34のレッスン、2時間40分に渡って動画でお伝えしています。

 

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