Facebook・Twitter・Google+・ブログなど、ソーシャルメディア活用法です。

Twitterが新しい画面になってできるようになったこと 2014

ツイッターの新プロフィール画面 画像サイズなど

 

ツイッターの新しいプロフィール画面が、先週あたりから全ユーザーを対象に提供されています。

僕のアカウントは幸い1ヶ月ほど前から新しいプロフィール画面に変わってました。使い倒して気づいたこと、基本的なことも含めてまとめておきます。

 

◆ヘッダー画像

Twitterの新しい画面では、従来の画面よりヘッダー画像の重要性が高まります。画面の占拠率が違います。一方、背景画像は自分にしか見えなくなりました。


ツイッターヘッダー 以前のもの


ツイッター ヘッダー 画像 サイズ

Twitterの新しいヘッダー画像のサイズは1500✕500です

プロフィールアイコン画像は400✕400が最適です

 

◆投稿をトップに固定

Facebookページには依然からあった機能ですが、Twitterでも特定の投稿をプロフィールのトップに固定できるようになりました。
Twitter-プロフィールページに固定する

固定されたTweetにはピンが表示されます。日頃はさまざまなつぶやきを発信しながらも、いまいちばん伝えたい投稿をTOPにしておきフォロワーさんにアピールしましょう。
Twitterいちばん上に投稿を固定する方法

 

◆画像・動画をまとめて見る

Twitter新画面-画像のみ表示
プロフィール画像の左サイドバーに「◯件の画像と動画」というリンクが表示されるようになりました。クリックすると、今までに投稿した画像や動画を一覧で閲覧できるようになっています。
Twitter-画像-動画のみ表示

 

◆反響の大きさによって字体が変わる

RTやお気に入りに入れられた投稿は文字が大きく表示されます。
ツイッター文字の表示が変わる

 

Twitterの新プロフィールへの移行には直接関係ないですが、新たにこんな機能も。

ツイッター 画像の複数投稿

iPhoneのTwitter公式アプリから、画像の複数投稿ができるようになりました。1つのツイートに画像は4つまで投稿できます。ひとつの商品をいろんな角度から見せたいときや、複数のひと・ものを一度に見せたいときなど便利です。


iPadやAndroidからはできませんでした。アカウントによって順次採用されるのか、ツイッター公式アプリがアップデートされればできるようになるのかはわかりませんが。。

 

新しいプロフィール画面になって触るべきはまずヘッダーです。ビジネス用途でTwitterを利用しているなら、ヘッダーはサイズを合わせて設定しておきましょう。

 

瞬発力・拡散力にすぐれたTwitterはFacebookとは異なるメリットを持った有効なツールです。使いこなしてお仕事に役立ててください。

schoo Twitter授業
>>Twitter動画セミナー SchooWEBCampus

 

たむらでした。

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ソーシャルメディア 動画セミナー ビジネス活用

Facebook・Twitter SNS活用 動画教室(Schoo WEB Campus)

 

2月から計4回お話させて頂いたスクーさんでの授業をまとめました。

録画授業は無料で月に1回試聴できます。ご興味ある方はぜひ。

 

Facebook 動画セミナー 初級編

スクー 田村憲孝
企業のための正しいFacebookページ活用術〜スクーを事例に公開分析!

スクーさんのFacebookをバッサバサに斬りました!Facebook活用初級編。

 

Facebook 動画セミナー 交流編

田村憲孝 動画セミナー
企業のための上手なFacebookページ活用術〜交流編

初級編を踏まえ、2回めは交流編です。思わずコメントしたくなる投稿とは、盛り上がるFacebookページとは。事例を元にお話しています。

 

Twitter活用 動画セミナー

schoo Twitter授業
今だからこそ使う!PR手段としてTwitterをビジネス活用する方法

3回めはTwitterです。即時性・拡散性が強烈なTwitterはWEB上の情報拡散に外せないツールです。

 

炎上防止 ソーシャルメディア 動画セミナー

炎上防止 動画セミナー 田村
社会人のためのSNS炎上防止ガイド

炎上という不幸な事態が少しでも減るように。新社会人のみなさん、企業のSNS担当のみなさんにぜひ見て頂きたい授業です。

 

各1時間、計4時間喋り倒しております!!

ちなみにSchooさんのiOSのアプリもあります。WEB関連だけでなく、おもしろい授業もいっぱいありますので、ぜひダウンロードしておいてくださいね!
Schooロゴ
>>ネットで学べるライブ授業 スクー生放送!iOSアプリ

 

 

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Google+で予約投稿する方法

グーグルプラスで予約投稿する手順

 

Facebookの個人アカウントやFacebookページには予約投稿機能があります。Twitterの場合、Twitter本体では予約投稿できませんが、Hootsuiteなどの無料ツールを使えば可能です。

 

でもGoogle+の場合、
Google+の予約投稿
どこにも予約投稿ボタンが無く、Twitter同様にGoogle+本体からは予約投稿できません。前述のHootsuiteはGoogle+と連携できるのですが、個人アカウントではなく「Googleページ(FacebookでいうFacebookページのように企業アカウント等として使うもの)」のみの連携となっています。

どうにかしてGoogle+に予約投稿をする方法は無いのかと、調べたらありました。

 

前提として、ブラウザはGoogleChromeでアドオンアプリを入れることになります。

入れるのはコレ。
グーグルプラス予約投稿ツール
Do Share

 

DoShareをChromeにインストールすると、画面上部のツールバーにこんなアイコンが出ます。
ChromeG+アドオン

 

クリックするとDo Shareのサイトが開き、こんな画面が表示されます。
Google+で予約投稿

真ん中の「Create new post」と書いてある白い箱をクリックすると。。

投稿欄が開きます。ここに投稿文を記入したらオレンジの「schedule」ボタンをクリックします。
グーグルプラス予約投稿

 

予約投稿する日付、時間帯を選択できます。直接入力でもOKです。日時を設定したら、「schedule」をクリックします。
予約投稿 グールる

 

scheduleの欄に入力した投稿文と設定した日時が表示されたら、予約投稿完了。あとはその時間が来るのを待つだけです。
予約投稿 方法 G+

 

設定時間になったらGoogle+の画面に投稿されました。
Google+予約投稿方法

 

リンクも投稿や画像投稿もOK!
グーグルプラス予約投稿手順

 

Twitter、Facebookに続いてGoogle+も来るかもしれません。小技覚えておきましょう。

田村でした。

 

社会人のためのSNS炎上防止ガイド
あ、そうそう、4月18日の金曜日 新社会人・新社会人を迎える方のためのソーシャルメディア炎上防止動画セミナーをやりますので、見てくださいねぇ〜

 

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Vineとはどんな動画メディアなのかを聞いてこよう

Vine(ヴァイン)のワークショップで動画を作ってみよう

 
 
半年ほど前からでしょうか。僕の周辺で「Vine(ヴァイン)」という動画アプリが話題になることが増えてきました。

Vineをご存知無い方のために簡単に説明すると、「6秒以内の短い動画を共有するSNS」です。2012年10月に米Twitterが買収し、2013年8月にはユーザー数が4000万人を突破。

しかし2013年11月にようやくスマホのアプリが日本語化されたという、まだまだ真新しいメディアではあります。

iTunesでvineをダウンロードする

GooglePlayでvineをダウンロードする

 

Vineというネットワークの中だけで交流することも可能ですが、TwitterやFacebookなど既存の大きなSNSと連携させることもできます。

タグを取り込んで6秒間のショートクリップをサイトやブログに埋め込むことも可能です。

こんなふうに
↓↓↓

どこの企業も、めっちゃ使ってますね。。。

なんかVine、来そうな気がするので、ちょっと動画のこと聞いてこようと思います。僕もつくってみます。
 
 
◆ワークショップ

『国際的クリエイティンブシーンの新トレンド「インスタントムービー」の世界 ~6秒間で想いを紡ぎ、世界と繋ぐ~』

講師: カツヲ氏 (映像クリエイター)

渋谷ヒカリエ8階 8/(ハチ)Creative Lounge MOV(モヴ)ショーケースaiiima

開催日時:
① 3/15(土) 13:00~14:00 ← 僕はこれにいく
② 3/15(土) 16:00~17:00 
③ 3/22(土) 13:00~14:00 
④ 3/22(土) 16:00~17:00  ※各回定員10名

>>Vine動画ワークショップ申し込みページ

うまくできるかな。。。。

田村でした
 
 
 
【関連記事】
コンテンツマーケティングとブログ 企業活用事例  
 
 
 
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ソーシャルメディア担当者が「あいつ何遊んでるの?」と言われないために。SNS運用の価値を会社に示すための報告方法とは

Facebook・Twitter 社内報告用レポート作成方法

 

現場の営業さんや会社のえらいひとから「あいつ、いつもツイッターで遊んどるなぁ。やめさせてテレアポでもやらせた方がええんちゃう??」と言われがちなソーシャルメディア担当者。

確かに、他の部署から見るとそう言われてもやむを得ないかもしれません。ソーシャルメディアをやってることの成果って、なかなか表面的に見えるものではありませんから。

でも、がんばってますよね。毎日投稿するネタを考え、フォロワーからの心ないレスポンスに胸を痛め、さらに会社では認められず、踏んだり蹴ったりなあなた。でも!報告の仕方をちょっと変えるだけで、あなたがやってることの価値を社内に伝えることができます。

あなたが会社に報告する際に、以下の項目を加えてみてはいかがでしょう。

 

◆顧客からの意見を吸収できている

Twitterでお客様の声を聞く
TwitterやFacebookを使っているユーザーの半数以上はスマートフォンから操作しています。感じたこと、思ったことをその場ですぐに書き込むことができる状況にあります。

ユーザーからすると、従来はわざわざメールや電話で伝える必要があった自分の考えを、手元で超手軽に企業側に伝えることができるようになったのです。つまり、今までは聞くことのできなかった、潜在化していたお客様の心の中が見えるようになってきたのです。

「今週はFacebookのファンからこんなお喜びの声を頂いています。」「きのうTwitterでこんなご指摘を頂きました」などピックアップし社内に共有すると、以降の施策の参考にもなり現場の社員さんたちも喜んでくれるでしょう。
ソーシャルメディアで顧客の声を聞く

 

◆公式サイトなどへ誘導できている

Facebookページに公式サイトのURLを掲載し、リンクのクリック数を日々計測しましょう。さらに今は、FacebookやTwitterなどを経由したユーザーがサイト内でどのように動いたかを解析することもできます。

ソーシャルメディアからサイトに誘導されたユーザーが実際に商品を購入したり、問い合わせをしてくれていることがわかれば、ソーシャルメディアを運営している価値も理解されるでしょう。
Facebookの効果を報告

 

この2点を軸としたレポートを定期的に提出しましょう。社内からのソーシャルメディア担当者を見る目が少しずつ変わってくるはずです。

もちろん適切な運用があって初めて成果を記載できるのですが。

 

田村でした。

 

◆関連記事

企業向けFacebook動画セミナーを開催しました

 

 

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企業がソーシャルメディアを運用するために、適切な担当者の選択基準と運用ルールの定め方

Facebook Twitter 担当者の決め方と運用ルールの定め方

・担当者を任命し、FacebookやTwitterを運用しているものの、いまひとつ成果が出ない。
・今後ソーシャルメディアを活用しようと考えているが、誰に任せて良いのかわからない。

 

実際の現場では、ITに知識があると思われているシステム担当者や、外部に情報を発信するという役割から広報担当がソーシャルメディアの運営を任されるケースが多いようです。

しかし、単にIT知識の有無や役割からソーシャルメディア担当者を任命するのは早計です。ソーシャルメディアの運営には少し違ったスキルが必要です。

どんなスキルが必要か。それはTwitterやFacebookというメディアを普段から使いこなしているかどうか、です。

 

普段からイチユーザーとしてソーシャルメディアに接していると、「どんな投稿をしたらウケるのか」「何を言ったら炎上するのか」「投稿する頻度はどのぐらいが適切なのか」など、肌感覚で理解しています。

ネット上で顧客とコミュニケーションを取り炎上等のリスクも回避できる人材は、既にソーシャルメディアのヘビーユーザーである人ということです。

経験上、4〜50人以上在籍している企業なら、必ず社内にひとりは「Twitterはもう3年ぐらいやってます!」「Facebookで投稿したら、必ず50いいね以上付きます!」っていう方がいらっしゃいます。専属担当にしていただくのがベストですが、むりなら他の業務を兼務してもらっても構いません。探してみてください。

他社のTwitterなどを見て「この担当者、1日に10も20も投稿してマメだなぁ。。」と感じられることがあるかもしれません。あれ実は「マメ」なのではなく、投稿すること自体が好きなので何の苦もなく投稿できているのです。そういう人種がいるのです。

つまり、「ITスキル」ではなく「ソーシャルスキル」がある人が適任なのです。どうしても社内に適任者がいないという場合はこういう考え方もありますのでご参考に。

 

あ、あと、担当者が決まったあと「アレは言ったらダメ」「この情報は必ず広報に確認してから」など、あまり細かく指示を出すと、これまたうまくいかないケースが多いです。

最低限のルールとして

  • 企業として一般に公開する前の情報は発信しない
  • 取引先に迷惑がかかるような投稿はしない
  • 政治、宗教のことは話題にしない
  • 他社批判はしない

程度のルールに留め、あとは担当者に自由にやってもらった方が良いでしょう。

 

「え、でも企業アカウントなんだからしっかりとチェックしないと。。。」

はい、ではこちらのTwitterアカウントを見てみましょう。
企業 Twitter担当者の悩み
NHK_PR Twitter

Facebook担当者は誰がいい?
警視庁犯罪防止対策本部 Twitter

遊んでますねぇ。。

お固い代表(独断と偏見です、すいません。。)のNHKさんや警視庁がここまでできるのです。あなたの会社でもできないわけがありません。

 

せっかく担当者が張り切って情報を発信しようとしても、ルールでがんじがらめにしてしまうと担当者のモチベーションが下がり、発信できなくなってしまいます。

担当者は萎縮し、なんの面白みもない投稿が並びます。面白みが無いので誰も見てくれなくなります。誰も見ないので「効果が無い」と判断され、休眠状態になってしまうアカウントをたくさん見てきています。

そんなんウチではムリだよ。ということであれば、ソーシャルメディアを活用するべきかどうなのかを検討しなおした方が良いでしょう。効果が無い運用をしても労力のムダですから。。

 

ソーシャルメディアのことを好きな担当者に好きに運営させる。これがFacebookやTwitterでお客様とコミュニケーションを取るための成功の秘訣です。ソーシャルメディア活用の成果が見えない企業さま、一度運営体制を見なおしてみませんか。

 

田村でした。

 

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ソーシャルメディアでお客様のニーズをつかむ3つの方法

ソーシャルメディアでお客様のニーズをつかむ3つの方法

 

数々の企業様にソーシャルメディアのコンサルタントとしてお話していると、「発信したいこと」と「お客様が知りたいこと」にギャップがあるケースが少なくありません。

たとえば、マンションを売っているなら、お客様は「便利な立地」を求めて来ているのに、必死に耐震性能とか構造をアピールしている、みたいな。

そこで、ソーシャルメディアです。

Facebook・Twitterをはじめとした、いわゆるソーシャルメディアはあなたが発信するだけのメディアではありません。情報収集ツールとしてうまく利用するとお客様のニーズを拾える便利なツールになるのです。

 

1.Twitterで顧客ニーズを知る

ある飲料メーカー様。自分たちの商品のことを調べてみると、「高校生が受験前に景気付けに飲む」「部活で試合に勝ったごほうびに先輩が大量に購入して差し入れ」など、それまで想像もしていない用途で利用されていることが多いことがわかりました。

それがわかると次の展開です。発信する情報を高校生向けにしたり、若年層を対象とした広告を打ったり、効果が高いと判明したターゲットを狙って新たなプロモーション展開が可能となったのです。

はい、これTwitterを使うとだれでもできます。Twitterの検索窓に自社の商品名や屋号、めちゃ売れている他社の同種商品名を入力してください。たとえば。。

スポーツカーで検索。なぜスポーツカーが売れないのか。。
Twitterで顧客ニーズを探る

ほうほう、こういう理由でスポーツカーの車種を選ぶひともいるのか。。
ツイッターで顧客ニーズをつかむ

 

 

「コーヒー牛乳」で検索。こんなレシピが!!
Twitterでお客様を獲得

組み合わせによってはさらにおいしくなるらしい。。。
Twitterでお客様を知る

などなど、ぼろぼろ出てきますね。あなたも自分の扱っている商品でやってみてください。あらたな気付きがあるかもです。

 

2.Facebookで顧客ニーズを知る

基本、僕はコンサルする際に「あまり売り売り色のある投稿は控えめにして、ファンと交流ができるような投稿をしましょう」と伝えています。結果それがブランディングや商品販売につながるからです。

ソーシャルメディアの住人は基本的に「売りつけられる」ことが嫌いです。Facebookページに「いいね」をしたものの、タイムラインには商品紹介の投稿しか流れて来ず「いいね」を外した経験があなたにもあると思います。発信する側になると忘れがちなのですが。。。

しかし、ある企業様では「売り売り色」の投稿の方が反響が多いことがありました。つまりその企業様のファンは「交流すること」よりも「商品を買いたい」という欲求の方が高かったのです。めったに無いうらやましいケースです。

それがわかったので、一般的に反応数が取れる「食べ物の投稿」や「景色の投稿」は一切やめて、すべて商品を掲載しECサイトへのリンクを付けました。結果、ECサイトではFacebookからのアクセスが増加し、売上も上がりました。

これは簡単。Facebookのインサイトで「投稿タブ」を見れば、あなたのFacebookページのファンはどんなものが好みなのかがわかります。

Facebookで顧客ニーズを知る

もしかしたら、あなたが「ウチの売りはこれや!!」と思っているポイント、お客さんには全然響いてないかもしれません。でも、今は良く見るとお客様自身が「自分の興味あること」を発信してくれてます。

TwitterやFacebookはiPhoneやAndoroidなどのスマートフォンから手軽に発信できます。つまり本音がポロリと出やすいツールなのです。見逃さないように。

 

3.検索ワード

最後のひとつは「検索ワード」です。

この記事を読んでいる方の中にはブログを運営されている方も多いと思います。ブログをやってなくても勤め先にホームページが無いという方はいないでしょう。(厳密に言うとブログはソーシャルメディアではありませんが、絶対役立つので併せて見ていただければ)

GoogleやYahooで検索され、あなたのブログやサイトに入ってきているキーワード。ここにはサイト運営に役立つのみならず、通常の営業活動においてのヒントも満載です。

検索っていうのは困った時にするものです。お客様の悩みがそのまま出ます。たとえば、僕のこのブログ、検索ワードを一部紹介すると。。。
GoogleAnalyticsで顧客ニーズを知る

はい、こんなんがあります。これを見ていると「おそらく企業のFacebook運営担当の方は、Facebook上でのクレーム対処に困っているんだな。」とかいうことがわかりますよね。

あんまり載っけるとパクられるので載せませんが、日々この流入キーワードを見ながら、自分のブログに書くものや営業するときに話す内容を考えるのです。

 

最後に、こないだ自分のブログの検索流入ワードを見てておもろかったのがコレ。
iPadminiのケースを逆に

知らんがな!!!




田村でした。

 

【関連記事】
企業がFacebookをする意味とは

 

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iPhone Twitterアプリ おすすめ 比較

iPhone Twitterアプリ おすすめ 比較

 

iPhoneで利用できるTwitterアプリ、無料のもの・有料のものを合わせると数えきれないほど存在します。いったいいくつあるんですかねー。。

で、いろいろ使いまくって、完全に独断と偏見ですが、使用感等まとめてみました。

 

Twitter(公式アプリ)

Twitter iPhoneアプリ
iPhone購入時にインストールされており、現在はTwitterを使う際は公式アプリを利用しているユーザーが多いのではないでしょうか。基本的にはPCのTwitterページ(https://twitter.com/)にアクセスした状態に準ずるUIなので、特に初心者の方は違和感なく利用できます。


画像投稿するとタイムラインに表示される。
先日PCのTwitterで、ツイートに画像を含めるとクリックしなくても自動的に表示される機能が追加されました。

↓こういうの↓
Twitter 画像表示

 

同様に、iPhoneでも公式アプリから画像の閲覧・投稿が可能です。

↓こんな感じ↓
Twitter iphone画像
※他のアプリからだと、(設定によりますが)画像へのリンクのみ掲載され、クリックしないと画像が表示されません。


非公式RTするとき、自動的に”がつく。さらにカーソルが文末に配置される。

➝ずっとTwitterを使ってて、非公式RTするときは「なんでやねん RT @onikohshi あほちゃうか。」と、自分の発言が文頭・半角スペースのあとに「RT」・さらに半角スペースのあとに元の発言者のツイート、という並びが僕の中では定着しています。

なので、発言元のツイートの後に自分が発言するのがどーーうも不自然で、無理やりカーソルを文頭に移動させてTweetしています。さらに””で文字数を食われるのがもったいない気が。。。

>>itunesでTwitterをダウンロードする

 

ついっぷる

ついっぷる iPhone
PCでも利用できる「ついっぷる」(http://twipple.jp/)のiPhone版です。


画面上部にトレンドワードが表示されるので、Twitter上で話題になっている単語をいち早く知ることができる。
ついっぷるiPhone画像
リスト表示も画面下部にリストボタンが設置されており、公式アプリよりも表示させやすい。


画像は初期設定では「ついっぷるフォト」に保存され、そのままではTwitterのタイムラインに表示されずリンクのみの掲載となる。自動で表示されるようにするためには設定で「画像サービス」を「Twitter」に変更しておくことが必要。

>>iTunesでついっぷるをダウンロードする

 

Hootsuite

hootsuite iPhone
こちらもPCで展開されているサービスをiPhoneでも利用できるというもの。TwitterだけでなくFacebook・Facebookページ・Foursquare・Linkedinなど、他のソーシャルメディアアカウントも利用できるのが特徴的。


複数のアカウントが登録できる機能は「マルチアカウント」と呼ばれ、他のアプリにも搭載されている機能です。しかし、HootsuiteではAというアカウントで見つけたTweetをBという別アカウントからRTできるなど、一段優れた機能となっています。


特になし 僕の場合、どのアプリを使っても最後はコレに戻ってしまいます。

>>iTunesでHootsuiteをダウンロードする

 

Janetter

Janetter iPhone


Twitter本体で登録したリストを簡単に表示させることができる。


リスト機能を使わないユーザーにとっては、ほぼTwitter公式と機能は変わらない。好みにでご利用ください。

>>JanetterをiTunesでダウンロードする

 

Tweetbot

iPhoneでTweetbotの使い心地


上部のタイトルを長押しタップすることによってリストの切り替えが簡単にできる。(知らなければわからないのがネックではあるが。。)
iPhoneのTweetbt<


自分のTweetをどこで確認できるのかがわかりにくい。(僕は未だに知らない)

>>Tweetbot3をiTunesでダウンロードする(300円)

 

Tweet7

Tweet7 iPhone


独特のUI。右側にならんだインデックスを引っ張り出して、Mention・Message・送信Tweetなどを確認できて便利。


とにかく重い!各機能を確認したくても重くて動かない!!
マルチアカウント非対応???かつ有料!このままだとまったく使えません。

僕の場合は「マルチアカウントが使える」ことが必須条件なので、Tweet7はハナから除外です。しかも重いし(半怒り

>>iTunesでTweet7をダウンロードする(300円)

 

 

個人的にはやっぱりHootsuite。PCでもメインのクライアントとして使っていることもあり、なかなかHootsuiteを上回るクライアントは現れません。

ただ、画像が自動的に表示されるメリットを考えると、公式も捨てがたくなってきた感じ。あとはまあデザインとかで好きなのを選べばいいと思います。

とこんな無責任な感じで終わっていいのだろうか。

 

田村でした。

 

【関連記事】iPhoneで同じ文字を連続して入力する方法

講演会講師 ソーシャルメディア クラウド


Google+の投稿をブログやサイトに埋め込む方法

Google+の投稿をサイトやブログに埋め込む方法

 

Facebookページ・個人アカウントの投稿をサイトやブログに埋め込む手順はこちらから。
>>フェイスブックの投稿をブログに埋め込む方法

 

Google+でもFacebookの場合とやり方はほぼおなじですね。

埋め込みたい投稿のココをクリック
google+をブログに埋め込む方法

「投稿を埋め込む」をクリック
Google+の投稿をサイトに埋め込む

タグが出るので全部コピーします。
グーグルプラス投稿埋め込み

で、ブログにはりつけると

↑こんなかんじです。GIF動画も貼れる!!  

 

Google+の訪問者数はFacebookの約25%・Twitterの約37%と、まだまだ浸透しているとはいえないメディアですが、今後どうなるかはわかりません。チェックしておきましょう。  

 

【関連記事】 Facebookページ BtoB活用事例と運営の考え方    

講演会講師 ソーシャルメディア クラウド

 


学校で教えておくべきソーシャルメディアのこと

>>従業員による炎上を防止!企業向けソーシャルメディアガイドライン無料ダウンロード

高校・中学校・小学校で伝えるべきソーシャルメディア・インターネットの注意点

 

こないだ、炎上についての記事を書いたあとにも、店の冷蔵庫に入って閉店に追い込まれたやら、炎上が原因でどこぞのお店が閉店したやら、毎日のように若いひとのソーシャルメディアでの発言が問題になってますね。

※追記 言うてるシリからこんなん出てました。
>>「本当に万引きしたのではありません。すいません。」

もちろん、企業が従業員に注意喚起することも大事です。が、その手前。そろそろ学校でソーシャルメディアの知識について、月に1回でもいいのでキチンと伝えておいたほうが良いのではないでしょうか。道徳の時間にでも。

いちばん効果的なのは事例を見せることです。こんな投稿をしたらえらいことになりますで〜、一族郎党うしろ指差されますで〜、お父ちゃんがやってるコンビニ閉めることになりますで〜、莫大な賠償金払わなアカンようになりますで〜、住所氏名年齢特定されて就職するとき見られまっせ〜。。。と。

>>ソーシャルメディア 炎上事例

「だからツイッターとかやめましょう」と言っても好奇心旺盛なお年ごろ。絶対にやります。絶対やります!(復唱+強調)なので、やっていいことと悪いことを明確に伝えておいてあげることが重要なのです。

たとえば、

 

・飲酒している画像をアップしない。

中学校 高校 スマホ教育

まあ、そもそも飲酒したらアカンのですが。。。

 

・無免許運転していることを自慢げにアップしない。

高校 中学 ネット教育

同上(苦笑)

 

・できたらプロフィールアイコンを仲良しふたりぐみにしておくのはやめておく

一緒に写ってる相手とモメたり、モメるまでいかなくてもなんか疎遠になってしまったりしたときに、2ショットから1ショットに変更するタイミングがひじょーに難しい!

明らかケンカ別れしたとかならまだしも、こっちが「もういいか!」と思っても相手はそう思ってなかったりしたらまたややこしい!なら最初からひとりにしておくべき。いらぬ逆恨みを買って重大な事件になることも。

 

↓で、これがいちばん重要↓

・ソーシャルメディアに投稿した内容は、インターネットを利用している世界のすべてのひとが見ることができる。

こどもたちがこれを感覚としてつかむことは難しいです。iPhoneとかAndroidでTwitterの画面を見ても、グループチャットをやっているのとほとんど変わりません。ましてやフォローしているのが友達ばかりなら、内輪できゃいきゃいやってる感覚でしょう。

僕も経験がありますが、その頃って悪ぶりたいものです。お酒飲んだりタバコ吸ったりしてるところを仲の良い知人に見せてカッコつけたくなったりするものです。(僕はマジメ学生だったのでやっていませんが。キッパリ)

それをTwitterとかFacebookでやっちゃあいかん!

 

 

若い人が「バカ」なのではありません。「知らない」だけです。親から連絡用にと与えられたスマホで自分の情報が発信できると知り、写真撮ってアップしてるだけです。

あなたもそんな頃あったでしょ?思い出してみてください。15とか16とかんときにあなたがやっていた悪行(笑)を。そんときiPhone持ってたら、いまの若者とおなじことをしないと言い切れますか??

使い方を伝えるのは大人の義務ですよ、っと!

 

田村でした。

 

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