Facebook・Twitter・Google+・ブログなど、ソーシャルメディア活用法です。

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LinkedInの基本操作を映像で学ぶ

 

lynda.jpのビジネスカテゴリーで、LinkedInの無料講座が公開されました。海外ではビジネスに特化したSNSとして、Facebookとの住み分けが明確なLinkedInですが、日本での活用頻度はまだまだです。

【参考】日本人のためのLinkedInの使い方〜Facebookとの使い分け

「転職SNS」というイメージが強いですが、そうではなく「いま、自分がやってるビジネスを広く伝えられるツール」として、日本では活用しては良いのではないかと僕は考えています。

まずは基本的な設定の方法や操作の手順を知って、プロフィールを充実させておきましょう。
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◆はじめてのLinkedIn 内容

◯LinkedInとは
アカウントを取得する
アカウントの設定画面の項目を知る
無料プランとプレミアムプランの違い

◯プロフィールを充実させよう
より良いプロフィールを作成するには
基本情報を入力する
職歴を入力する
学歴を入力する
スキルを入力し知人に推薦してもらう
セクションを追加する
業務内容のサンプルを掲載する
外国語のプロフィールを作成する
公開プロフィールを設定する
背景画像を設定する

◯ネットワークを構築する
他のユーザーとつながる
ユーザーデータをインポートする
コネクションを管理する
メッセージ機能を活用する

◯ネットワークを活用する
他のユーザーとのコミュニケーション
テキストや画像を投稿する
他のサイトからコンテンツをシェアする
推薦を依頼する
他のユーザーを推薦する
他のユーザーのスキルを推薦する
企業やインフルエンサーをフォローする

◯仕事を探す
仕事を探す
求人タブを活用する

◯グループ機能を活用する
グループ機能とは?
グループを探す
グループに投稿する
自分のグループをつくる
グループ通信を送信する
グループの退会と削除

◯その他の機能
Pulseとは?
プロフィール閲覧ユーザー機能の使い方
「もしかして知り合い?」の使い方

◯アカウントを管理する
プライバシー設定
2段階認証の設定をする
データアーカイブを請求する
アカウントを削除する

◯他のプラットフォームでLinkedInを活用する
Twitterと連携する
LinkedInのスマホアプリ
MacOSにアカウントを連携する

 

このコースはすべて無料です。lynda.comさんふとっぱら!
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※画像をクリックするとコース動画のページに移動します。

Twitter イベント実況中継をやる意味とは

ツイッターの実況中継 目的と注意点

 

こんにちは。田村です。ちょと僕の周りで話題になったので、ツイッターでのイベント実況について書きます。ゲームの中継は関係ありませんので戻るをクリックでどうぞ。

Twitterでのイベント中継、僕が初めて知ったのはコレですね。

 

tsudaる

tsudaるとは(Webilio辞書より)
tsudaるとは、記者会見や発表会、または事件性や話題性の高いイベントなどに出席して、現場の状況を、あたかも実況中継のように次々とTwitterのTimelineへとツイートする(投稿する)ことである。元々は、IT・音楽ジャーナリストの津田大介氏が使い、その後Twitterコミュニティなどを中心にして広がった。

 

壇上で話しているひとの言葉を次から次からツイートするという、当時非常に斬新な活用法でした。

「へええ、こんな使い方がツイッターにあるんやなぁ。でもコレ、タイピング大変やでぇ。。。」とか、当時は思ってたもんです。それもiPhoneで。キーボードがあっても結構大変ですからね。

っていうかこれもう2009年とかのハナシなんですなぁ。。

最近は「tsudaる」って言葉もあまり聞かなくなりましたが、一定規模のイベントではTwitterでの実況中継はよく行われています。

 

Twitterで実況する目的とは

・現場にいないひとたちに現場の様子をリアルタイムに伝える。
・現場にいる人同士、目の前で起こっていることについて感じることを共有する。

といったところでしょうか。事前の告知でハッシュタグを設定しておき、当日イベント開始時にあらためて発表して聴衆のみなさんにも一緒に発信してもらうといいですね。

 

イベント主催者側で発信する意味

運営サイドが気になるところ、「どれだけ盛り上がるか」は正直未知数です。やってみないとわかりません。影響力のある人が参加してくれているとか、世間が注目する題材であるのかなど、不確定要素はあります。「拡散したら儲けモン」ぐらいの感覚でいてください。

仕込みをしておくこともできるでしょうが、バレたら炎上します。やるならソーシャル広告とかにしておきましょう。広告を使えばある程度のインプレッション数などは事前に把握することができますし。

確実に存在するメリットとしては「あの企業(団体)はTwitterをつかっておもしろいことをやってるよ」と、見せられることです。ここにメリットを感じないのであれば、やらない方がいいかもしれません。

何度か実施して定着するとリピーターになってくれるユーザーもでてくるでしょう。

発信するひとは目の前で起こっていることをどんどんタイピングして送信するという状況です。多少の誤字や脱字、表現の不備などはあとで補足するぐらいの感じでやるといいでしょう。難しければスピーカーが「要するに」とか「つまり」とか、まとめの表現をするときに絞って発信しても良いかもしれません。

できればイベント終了後にtogetterとかNAVERまとめとかにまとめて、ハナシの筋道がわかりやすいようにしておくと良いですね。

 

イベント実況に限ったことではありませんが、Twitterには独特の言い回しやルールがあります。個人でいつも活用しているスタッフがいる場合など、ぜひやってみてください。

 

田村でした。

 

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日本人のためのLinkedInの使い方〜Facebookとの使い分け

リンクトインとフェイスブックの違い

 

こんにちは。田村です。LinkedIn使ってますか。3年ほど前に日本語対応となった時にアカウントつくったっきりではないですか。実は僕もそうでした。

LinkedInはビジネスに特化したSNSです。アメリカでは97%の企業が利用している超メジャーなSNSです。ではなぜ日本では活用されていないのでしょう。

【参考】LinkedIn徹底解剖!第一回 アメリカTOP企業の97%が使うLinkedInの秘密とは?

 

はい、それはビジネスもFacebookで済ましているからです。本来の友達以外に、会社の同僚・先輩・後輩、お取引先様、お客様、全部Facebookでつながっちゃったのです。

まあこれはこれで日本独自のSNS活用ということで、悪いわけではありません。でも結果、Facebookはオッサンのメディアとか言われるようになってしまったのです。

仕事関係の「友達」がFacebookのつながり一覧に並ぶなか、飲んだり食うたり遊んだり、好きなことを発信できるのはある程度地位のある人になってきます。上司や先輩にプライベートを覗かれるのもイヤな人もいるでしょう。

そうなるとどんどん投稿頻度が少なくなってきます。残るのは好きなことを発信できるオッサンばかりになるという流れです。たぶん。

 

ただ、実際にお仕事のお話しもSNSから生まれるというのも事実です。それを使わないともったいない。しっかりと自分の専門性を発信し、それをオンラインで知った人がアプローチしてくる。このメリットは享受するべきです。

 

そこで、LinkedInです。LinkedInではFacebookのように、毎朝あいさつして内容とまったく関係ない画像をアップしてるようなオッサンはいません。(たまにいますが全部日本人ですあううう)

自分のビジネス周りの情報、あるいは自社製品の情報を、LinkedInのユーザーは惜しげも無く発信しています。

Facebookなら「なにこの売り込み投稿!」と感じるような投稿も、LinkedInでは違和感なく発信されています。ビジネスの場ですから、売り込んでも何の不自然も無いわけです。

 

LinkedInって「転職SNS」と思っている人が多いのではないでしょうか。確かに求人を探すのに便利だったり、転職エージェントがたくさんいたりします。

が、それだけではなく、いまの自分の仕事をアピールしながら自分のシゴトに興味を持ってくれる人を探す機能も満載です。「会社から転職活動していると思われる」などと心配する必要はひとっつもありませぬ。

 

ただ、日本国内の利用者数は100万人を超えたところ。FacebookやTwitterは2000万人を超えるアクティブユーザーが存在すると言われており、日本での活用度はまだまだです。

しかし今後は「Facebookがウザくなったけど、自分のビジネスをSNSでアピールしたい若者」や、「社交辞令が無い、ビジネスに特化した話題をSNSで展開したいビジネスパーソン」など、LinkedInの利用者数はもっと増えてもいいと、個人的には思ってます。

 

とりあえず僕のLinkedinはこちらw
↓↓
Noritaka Tamuraさんの LinkedIn プロフィールの表示 Noritaka Tamuraさんのプロフィールを表示

よろしくどうぞ。田村でした。

 

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インスタジェニックと最初にネットで言ったのはこの人です

instagenic の起原とは

 

こんにちは田村です。インスタジェニックって知ってます?ちなみに僕はイングレジェニックです。

フォトジェニックっていう言葉があります。Wikipediaにはこう書いてます。

写真写りが良い、写真向きであるという意味の語。ミス・コンテストや写真コンテストなどにおいて、「フォトジェニック賞」(前者の場合は写真写りが良いと評価された参加者、後者の場合は写真写りが良いと評価された被写体を撮った人物写真などに対して贈られる)のように用いられる。

男子は画像検索したらいいですよ。

 

はいでは、インスタジェニックとは。最初に言ったひとたちの会話から見てみましょう。

Rさん:一言でいうと「インスタ映えするかどうか」ってことですね。

Kさん:私たちの世代って、判断基準の1つに「SNSに投稿するネタとしてイケてるかどうか」っていうのが無意識レベルであると思うんですよ。その判断基準を一言で「インスタジェニック」って私たちは呼んでるんですけど(笑)

これで言うと「イングレジェニック」は「イングレ映えするかどうか」ってことですね(意味不明)。

まあ、そうらしいです。

 

それではここで、このインスタジェニックって言葉がいつごろから世に出てきたのかをGoogleKeywordツールで見てみましょう。
インスタジェニック 最初

今年の4月まではゼロ。5月に480回と跳ね上がっています。6月はさらに増加し720回検索されているようです。では、5月に突然「インスタジェニック」という言葉がでてきたのはどこだったんでしょう。

 

はい、明らかにここです。

>> ”インスタジェニック”至上主義!? 平成生まれ女子たちがInstagramにハマる本当の理由

公開は2015年5月25日でした。実はこれ、僕も寄稿させて頂いている新しいメディア「kakeru」の中のできごとで、この記事が公開された時のバズり具合はそれはもう。

しばらくするとネット上の他メディアでもこの記事が紹介されたり、普通にインスタジェニックって単語が使われてたり。すごい。

 

もうとにかく、いまどきの女の子たちはSNSでいかに「映える」画像を見せるかを競っているようで、この記事に出てくる石井リナちゃんのインスタなんかは、それはもうおっちゃんから見るともうキラキラですわ。アパレル・コスメなんかのお仕事されている方は絶対この連載見といたほうがいいですよこれ。

>>インスタジェニック至上主義 石井リナ

 


新社会人のための「会社に迷惑をかけないソーシャルメディアの使い方」

新入社員が炎上して会社をクビになるどころか会社に損害を与えてしまうような事態にならないために

 

会社に入って1ヶ月。新入社員のみなさま、いかがおすごしでしょうか。もうすぐGW。久々に学生時代の友人と会って「お前んとこどう?まーじーでー!!」などと情報交換しましょうぞ。

さて、社会人・会社人としてのソーシャルメディアの使い方は学生時代とは明らかに違います。学生の時なら自分の責任。万一炎上してもアカウントを閉じて新しく始めればよかったかもです。

でも会社の人間として同じことをやってしまうと、最悪の場合社長が責任を取らなければいけなくなったり、売上がどっかーんと落ちたり、人を採用しようとしてもだーれも来なくなったりします。

>>実際に従業員の不用意な投稿によって炎上した事例

まあ、上の記事見てもらったら大体「何をしたらダメなのか」はわかると思います。基本は自由にやりたいなら「プロフィール欄に所属企業名を書かない」「そもそも実名を出さない」のがいちばん安全です。ただ最近は過去の投稿から全部暴かれることもありますので、絶対安全とはいえませんが。

 

で、改めて最近見たアホ投稿をまとめます。炎上という最悪の事態には至っていませんが、お客様やお取引先様から見たらドン引きするような投稿です。

 

「受付の女性がとても好みだ。次に訪問するのが本当に楽しみ♪」

アホですね。実際はもっとゲスい文章でした。僕なら自分のとこに来た営業くんがこんなこと書きこんでたら、名刺捨てます。

 

「今日の商談はいい感触だった!きっといい返事があるに違いない!!」

「えっ、いや全然まだ検討もしてないんだけど。。。」とか思われてるかもですよ。そもそも商談の感想をわざわざツイッターとかフェイスブックで発言すんなよ。。。と。

 

「さっきのプレゼン意味不明。相手のことを理解してるのか。」

「さっきのプレゼン」した人がこれ見たらどう思うでしょうね。

 

こういう種類の投稿でもうひとつ怖いのは、「対象者ではない人」が「自分のことだと思い込」んでしまうことです。「あれオレのこと?」って聞いてくれればいいですが、なかなかそう聞いてくる人はいません。勝手に誤解されて大切な人が遠ざかってしまうということもあり得ます。

まあ、タイムライン眺めてるといろいろありまして書いてみました。せっかく苦労して入った会社です。気をつけて。

 

田村でした。

 

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instagramが普及してきた理由と企業や自治体が取り組む上で知っておいてほしいこと

インスタのユーザが増加。企業や自治体が利用する前に知っておきたいこと

 

昨年末にユーザーが3億人を超え、Twitterのユーザー数も超えたと言われているinstagram。日本でも若者だけでなく、おっちゃんおばちゃんも使ってるケースも見られるようになり、いよいよ普及期に入った感があります。

ユーザーの増加とそのアクティブ度を感じ取った企業や自治体は、いち早くインスタグラムのアカウントを立ち上げ、運用しています。

【参考】インスタグラム 企業活用事例

 

さて、「じゃあウチも!」と取り組む前に、まずinstagramとはどんなメディアなのかを知っておいてください。FacebookやTwitterが流行り始めたころよくあった「それやるとどれぐらい儲かるん!?」「CPAはどのぐらい確保できるん?」みたいな、てんで本質と離れた認識をもって取り組むと時間もカネもムダなので。

 

・画像がメインのコンテンツである

いままでのソーシャルメディアでは、たとえばTwitterなら「140文字以内」とか、Facebookでもいまは文字数制限はありませんが、基本文字で内容を伝えるものです。

画像を利用することによってエンゲージメント率やサイトへの誘導率は明らかに高くはなるものの、あくまでも画像はテキストに添付するものという扱いです。

一方、インスタグラムは画像ありき。テキストを書かなくてもビジュアルだけで投稿や交流が成立するメディアです。この気軽さがユーザーにウケている理由のひとつでしょう。

 

・拡散力は無い

TwitterではRT(リツイート)・Facebookではいいねやコメント、シェアをすることによって、情報は拡散します。インスタグラムでもいいね機能やコメントで交流を図ることは可能です。

しかしいくらあなたがインスタグラムの投稿に「いいね」をしても、「◯◯さんがどこどこにいいねをしました」みたいに、すぐにあなたのフォロワーに知られることはありません。あなたのフォロワーがたまたま、あなたが「いいね」した投稿に行ってあなたのアイコンを見つけたときに初めて、あなたの動きは他のユーザーにわかります。

Facebookではあなたの友達にあなたのFacebook内での動きが全部見えてしまいます。それに疲れたユーザーが、拡散性は低く気軽に安心して楽しめるインスタグラムを利用するようになっているのかもしれないですね。

 

・サイトに誘導できない

インスタグラムに投稿した画像からは、あなたの企業のサイトに誘導することはできません。

Twitterなら
instagramの自治体活用

Facebookなら
インスタ 活用 自治体

と、URLを掲載しておくとそのままリンクとなり、クリックするとその先に遷移します。しかしインスタグラムの投稿にURLを掲載しても単なる文字列としてしか表示されません。

クリックしても直接そのリンク先に遷移することはできません。テキストをコピーしてブラウザのリンク記載欄に貼り付けて見るユーザーは皆無でしょう。CPAもクソもありませんなこれは。

ちなみにインスタグラムにリンクが設置できるのはプロフィール欄のここだけです。
スクリーンショット 2015-03-30 11.29.55

 

はい、ここで「んじゃインスタなんかやってなんの意味があるん??」と思った方はやらない方がいいかもです。Twitterを超えるユーザー数を持つメディアの中で、あなたの会社のコンテンツが見られることそのものに価値を感じられる状況でないなら、取り組むべきではありません。

なぜ海外では企業がインスタグラムに取り組んでいるのか。その動きを知った日本企業でも利用されているのはなぜなのか。それはWEBサイトや実際のビジネス以外の場で、お客様やお客様になるであろうユーザーと接点を持つことそのものが重要だと、それらの企業は考えているからです。

それが将来その企業のメリットとなることを知っているからです。テレビでのPRや交通広告での露出と似てますね。

 

しかし、残念ながらせっかくinstagramのアカウントを開設した企業や自治体でも、ほとんど投稿されずその効果が発揮されていないケースも多々見られます。最終投稿日が2014年の暮れとか。。。

たぶん話題に乗ってinstagramのアカウントを開設したものの、投稿するネタなどに困って継続できてないのでしょう。これでは逆効果なのですが。。。

 

instagramはしばらく外せないメディアになりそうです。しっかり運用しあなたの会社の情報をユーザーに伝えてください。

 

【関連記事】
春だ!ソーシャルだ!ユーザーコンテンツでオウンドメディアだ!

 

 

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宮古島市でソーシャルメディアを地域活性の一環として活用している話

宮古エリアのFacebook活用

 

こないだ、沖縄は宮古エリアに行ってきまして。ええ、仕事です。何をしにいっていたのかをお伝えしながら、宮古島市のソーシャルメディア活用についてお伝えしようと思います。

あ、宮古島へは決してingressをしに行ったのではありません。ねんのため。

 

宮古島市では2015年1月31日に「伊良部大橋」という巨大な橋ができました。それまで、宮古島と近接している伊良部島との行き来はフェリーでしたが、伊良部大橋の開通を以って「陸続き」となりました。無料で通れる橋としては日本でいちばん長い橋だそうです。
伊良部大橋 Facebook

 

伊良部大橋が開通したと同時に宮古島市のみなさん一念発起!「ゆくる宮古島」というプロジェクトを開始。観光で宮古島を訪れるお客さんを増やすためにがんばっておられます。

特設サイトや空港でのPRなど、あらゆる媒体で告知をされて徐々に認知度もUP。その中で活用されている媒体のひとつがFacebookをはじめとしたソーシャルメディアです。

で、こないだその運営のお手伝いに行ってきたというわけです。

 

タブレットを手に、華麗に舞いながらスタッフのみなさんに操作方法をお伝えする写真。
宮古島のFacebook

 

地元のスタッフのみなさんががんばって頂き、2月の下旬に開始したFacebookページは現在ファン3500。「ゆくる宮古島」プロジェクトに参画されているお店の紹介や、宮古島名物「宮古島まもるくん」の特集、現地の風習を紹介するなど、投稿されているコンテンツはバラエティに富んでいます。

>>ゆくる宮古島 Facebookページ

 

投稿すれば100近くの反応を獲得。常時コメントをくれたファンとコミュニケーション。景色のいい展望台でカレーの販売を始めたと投稿すると連日の売り切れ。海岸で凧を無料で貸し出していると告知するとこどもたちがわっさわさ遊びにくる。
伊良部島 牧山展望台 Facebook

もちろん、ソーシャルメディアだけの効果ではありませんが、一定の成果はあげていると言えるでしょう。

 

まあ、いくらFacebookのファンが多くても、現地で行われている試みがファンの共感を生むものでなかったら、ここまでの反応が各投稿で得られることは無いでしょう。コンテンツあってのソーシャルメディアです。現地のみなさんが手作りでつくったさとうきび畑迷路とか、聞くだけでおもしろそうですし、ほんまに。

さとうきび畑迷路 Facebook
みんなたのしそう♪スタッフとお客さんがめちゃいい関係なのがすごく伝わってくる写真ですねっ!

 

2月から3月、この時期の宮古島は本土でいうとゴールデンウィークあたりの気温。羽田から直行便も出てます。極寒の江戸を旅立ち、飛行機降りたら「春!」という、まあなんとすばらしいことよ。

 

最後にちょっと宣伝(僕も関わらせていただいているので)。

このゆくる宮古島プロジェクト、2月の末から実施されており、3月22日で一旦終了となります。さとうきび畑迷路とかピクニックエリアでハンモックを用意してゆーーーーっくりできたりとか、現地のグルメ巡りプランとか、いろいろ楽しめます。1泊とかでも全然いけます。

ゆくる宮古島 公式サイト

できたら期間内に、むりでもそのあと、ほんとにほんわかのんびりできます。ゴールデンウィークとかにでも行ってみてくださいね。

観光資源とソーシャルメディア。相性がいいなぁ。。と改めてかんじる今回のお仕事でした。

 

ああきれい。

宮古島 前浜ビーチ ソーシャルメディア

【関連記事】
Facebookページを活用している地方自治体一覧

 

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おカタい企業のやわらかいソーシャルメディア活用事例

ソーシャルメディアを広告だと考えている人には絶対できない、お固い企業のソーシャル活用事例

 

こいつ、知ってます?
りそにゃ Twitter

ぱっと見、ちょっと目が怖くてかわいくないんですが、この子のTwitterのタイムライン見てみました。このカオで豊かな表現力。ハマってしまいます。

ハマるのは僕だけではないことは、フォロワー数や各投稿の反応数を見たらわかります。

ほれ↓

ということで、そう。お堅いイメージは役所に並ぶ、銀行さんのキャラクター です。それもあのメガバンク。

 

いま僕は週に4〜5件、いろんな業種のいろんな企業様にソーシャルメディアを使うメリットや具体的な活用方法をお話ししに行ってます。

そこではまず、ソーシャルメディア上で行われるユーザーとのコミュニケーションの重要性をお話しています。しかし、活用前段階の企業様でよくお聞きするのは、「うちのカイシャは堅いから、あまりくだけた表現は。。。」という及び腰なお声。

 

そんなとき、今まで「お堅いのにフランクな表現でソーシャル運用をしている代表例」として、

警視庁


NHKPR


のツイッターをお見せして「このお堅い会社とか官庁がここまでやってるのに、御社はそれよりもお堅いんですか??」と言っていたものです。そこに今回このりそにゃくんツイッターを追加することにします。メガバンクですよメガバンク。

 

こういうお話しをしたときに必ず頂くご質問が「こんなことやって費用対効果はどうなるの?」というもの。

そんなんわかるわけないでしょう。

りそにゃが直接いくら売上を上げるかなんて、どうやって計測するんすか。グッズの売上とかならわかりますけど。

ただ、「りそにゃが頑張りだしてから売上は◯%アップした。これはりそにゃの効果であろう」という状態にはできるわけです。間接的効果を計測することはできても、直接的な効果を出すことは不可能ですよね。こういうのって。

しかし、ユーザーとのコミュニケーションとの重要性を認識している企業様は、各社工夫をしながらソーシャルメディアを活用しています。

>>ソーシャルメディアのユーザーは他のユーザーと比較して明らかにロイヤリティが高い証拠

 

さて、御社はどうしましょうか。

 

田村でした。

 

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タイムラプス動画をソーシャルメディアのコンテンツに利用している事例

iOSのタイムラプス動画をFacebookで活用している事例

 

ユーチューバーが稼いでるとか、Twitterでも動画が掲載できるようになったりとか、ソーシャルメディアと動画は切っても切れない関係になってきた今日このごろ、皆様いかがお過ごしでしょうか。

 

最近、Facebookのニュースフィードを眺めていると、フツーの動画だけでなくiOSデバイスで撮影した「タイムラプス」動画が流れてくるようになりました。

※タイムラプス動画 スローモーションの逆で、長時間撮影した動画を高速再生できるもの。2014年秋にからiPhoneやiPadなどに搭載された新OS(iOS8)のカメラに、標準機能として設定された。専門家でなく一般ユーザーでも簡単に撮影できることとなり、普及が進んでいる。

 

長い時間のできごとを短くできるという「タイムラプス」の特性上、なにかの「経過」を撮影するとおもしろい動画が撮れます。

 

たとえばこちら

ANAFacebookページ タイムラプス動画

伊丹空港から羽田空港まで、コックピットから撮影された風景を数秒で見ることができます。
ANAさんは他にも昨年秋ごろからいくつかタイムラプス動画をFacebookに投稿されています。

 

ゆくる宮古島Facebookページ タイムラプス動画

2015年1月31日に開通した新名所、伊良部大橋を車で渡る動画です。疾走感がいいですねぇ。

 

このほか、アート作品ができる様子・料理をつくる様子・料理が出てきてたいらげる様子・イベント会場設営の様子など、いろいろパターンは考えられますね。

 

撮影は簡単。ここで「タイムラプス」を選択し、撮影ボタンを押すだけです。どれだけ長時間撮影しても、iPhoneやiPadが適度な長さの高速動画に変換してくれます。
タイムラプス 撮影 iPhone
※Facebookのタイムラインに掲載するなら、撮影はiPhoneを横向けにすることをおすすめします。縦向けで撮影された動画はニュースフィードに表示される際、左右が黒いスペースとなるため見た目がちょっと悪くなってしまいます。

 

とはいえ、まだまだ活用している企業さん、公共団体は少ないようです。まいにちコンテンツを作成するのに困っているソーシャルメディア担当のあなた。お手元のiPhoneでぜひ。

 

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ビジネスのためのTwitter 動画(企業向け)

ツイッター ビジネス活用 動画 lynda.com 日本語

 

一時は消え行く雰囲気もあったTwitterですが、震災のころから盛り返し、今や日本では2000万人を超えるアクティブユーザーがいると言われています。

2008年4月に日本語版が公開され、はや7年。現在では購入したばかりのスマートフォンにもTwitterアプリがインストールされているなど、もはやインフラとも言えるメディアです。

そこで、「企業が」「ビジネスにおいて」Twitterを活用する方法を34のレッスン、2時間40分に渡って動画でお伝えしています。

 

lynda.com 日本語版 ビジネスのためのTwitter 紹介動画

Twitterビジネス活用 lynda
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>>ビジネスのためのTwitter lynda.com詳細ページ

 

 

【インデックス】

◆Twitterをビジネスで活用する
Twitterの概要
Twitterでは何を目的にするべきか
Twitterのインターフェイスを理解する

◆Twitterアカウントを作成する
アカウントを取得する
ユーザーネームを設定する
プロフィール文を作成する
プロフィール画像を設定する
ヘッダーイメージを設定する
背景画像を設定する

◆Twitterの機能を理解する
テキスト(文字のみ)投稿
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◆サードパーティツールでTwitterを活用する

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