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Facebookページのコメントが見られない?表示方法が変わってます。

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Facebookページのコメントが見られない?表示方法が変わってます。

※Facebookページでコメント返信できなくなった時も、この手順を試してみてください。

 

フェイスブックページのコメント欄で
あれ、もらったはずのコメントが無くなった!?
んん、書いたはずのコメントが見えなくなってる!?
なんてことが、最近起こってませんか?

1ヶ月ほど前から、なんかFacebookページのコメント欄の挙動がおかしいなぁ、と思っていたのですが、謎が解けました。

 

あなたがFacebookページに入力した(もしくは他のユーザーが入力したはずの)コメントが表示されていない時、確認するポイントは2つです。

人気のコメント・最近のアクティビティの切り替え

Facebookページ 人気のコメント
いつのまにかこんなボタンがコメント欄の右上についてます。おそらく、コメントそのものに「いいね」がたくさん付いたり、そのコメントに対する返信の数が相対的に多かったとき「人気のコメント」とされるのでしょう。

初期設定では「人気のコメント」が表示されるようになっています。逆に言うと「人気の無いコメント」は表示されていないということです。

なので、上の画像のように切替ボタンをクリックし「最近のアクティビティ」を選択します。すると、この投稿に付いたコメントがすべて表示されます。

 

返信をチェック!

返信機能もいつのまにかFacebookページのコメント欄に搭載されている機能です。何件かコメントが付いたときに誰のコメントに対して返信しているのかが明確になる機能です。

これはこれでわかりやすいのですが、初期設定の画面ではすべての返信コメントが表示されません。
Facebookコメント返信
そこで「返信◯件」と書いてるところをクリックすると、
フェイスブックページ コメント
がさっと表示されます。

これ、ややこしいのは、iPhoneやAndroidなどのスマートフォンだと返信機能は適用されず、時系列で表示されてしまうことです。
iPhoneでコメント返信

あなたがイチユーザーとしてFacebookページにコメント入力する場合はあまり気にしなくて良いです。

でも、あなたがFacebookページの管理人としてファンからのコメントに返信するときは「返信を使う+相手の名前をタグ付け」で、確実にあなたからのコメントが相手に届くようにしましょう。

ま、とりあえず、「せっかくもらったコメントが無くなった!」と焦ったら、この手順で。

 

田村でした。

 

【関連記事】
あなたのFacebookページでコメント返しをすると同じユーザーが何度も来てもらえる理由とは

 

 

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岩手県議のブログが炎上 やっぱりブログは怖い!?

岩手県議ブログ炎上 ブログやFacebookはやはり危険なのか?

 

岩手県議会議員のブログが炎上して、今朝のワイドショーでもやいやい言うてました。

【参考】
>>ブログ炎上岩手県県議

 

これ簡単に言うと

岩手県議の小泉光男氏が病院で会計を待ってました。窓口担当の職員に「241番の方ぁ〜」と呼ばれカチン。「お前、俺様のような上得意客に番号で呼ぶとはどういうこっちゃゴルァ!!!」と怒り、さらにその一連の流れをブログに書いて大炎上、という流れです。

 

ワイドショーに出てくる一部の評論家先生は「だからブログとかネットとかは怖い。ネット選挙が解禁になったので細心の注意が必要だ」的なコメントを残していました。

はたしてそうでしょうか????

 

僕はまったくそうは思っていません。

どこで言っても炎上するような発言を、たまたまブログでやっただけです。

だってこれ、ブログではなく普通の囲み取材とか記者会見の場でおんなじことを言っても、燃えるでしょ。公の場で言ったらいけないことをブログやソーシャルメディアでも言ってはいけないのです。

 

確かに、ブログ・Facebook・Twitterなどのメディアは負の部分もあります。が、今回の出来事にまつわる評論家の誤った認識によって、本質とは異なる判断をしてしまう人がいることに危惧を覚えます。

ブログやソーシャルメディアを運営するうえで、特別なスキルは必要ありません。リアルな場で言ったらヤバいことはネット上でも言わない、リアルな場で相手に喜んでもらえることは相手も喜んでくれる。それだけです。

 

逆に、「ITスキルを身に付けてうまくブログで情報発信しよう!!」とリアルとネットの間に壁を自分で作っているひとほど、今回のようなミスをしてしまいます。

政治家先生がネットを活用することで今回のようなことが起こるだろうなぁ、ということはこの記事でも書きました。そして、まだまだ今後も起こるでしょう。

そのとき、あなたにはしっかりと判断してほしいのです。「ひと」が悪いのにブログやネットに責任が転嫁されていないかを。

 

田村でした。

 

【関連記事】

ソーシャル選挙解禁で非難合戦が懸念されるも、心配する必要などない理由とは

ネット選挙解禁に向けて政治家先生が注意するべき3つのポイント

 
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ネット選挙対策 同じ選挙区 他候補のソーシャルメディアの影響度を分析できるツール

同じ選挙区の対立候補がFacebookやTwitterをどれぐらい使いこなしているのかを解析できるツール

 

ネット選挙が解禁され、候補を予定している現職の議員さんや立候補予定者の間で、FacebookやTwitterなどソーシャルメディアの活用が注目されています。

多くの立候補者がFacebookページやTwitterアカウントを開設する動きが見られますが、果たして対抗候補の様子はどうなんでしょうか??

 

たとえばFacebookページ。自身のFacebookページにはファンが1000人いるけど、対抗馬には800人しかいない。安心。。。。している場合ではありません。

ファンは少なくとも密接な関係性をFacebook上で構築し、実質的な支援者はライバルの方が多い、などということも充分に考えられるのです。

しかし、相手がソーシャルメディアをどれぐらい使いこなして、どれぐらいの支援者を抱えているのかは表面上は見えにくいものです。

ここで、リアルでの動き同様、ネット上でもしっかりと相手の動きを捉え対策することが必要です。

 

たとえば、「相手のページによくいいねしてる人は誰なんだろう」とか「自分のFacebookページと相手のFacebookページを閲覧されている時間帯は違うのだろうか?」などを把握しておくことは重要です。

影響力のある人が対抗候補のFacebookページによくコメントをしているなら、それを上回る情報拡散対策を打たなければいけません。
他の候補者を分析する
※対抗馬のFacebookページにどんな人物が「いいね」やコメントをしているのかをチェック

 

対立候補のFacebookページがよく閲覧されている時間が午後10時なら、同じ時間帯に何か別の投稿をこちらも仕掛ける必要があります。
他の候補のFacebookページを分析
※対立候補のFacebookページはどの時間帯に閲覧されているのかを分析する

 

などなど、しっかりと把握して有効なネット選挙対策を打つべきです。

いろいろツールはあると思いますので、使いやすいものをさがしてみてください。

 

もちろん、相手もこちらの陣営の動きを解析している可能性があります。というかたぶんかなり詳細に分析されています。

さて、完全にこちらだけ丸裸で勝負を挑むのか、こちらも相手方をしっかりと研究して勝負するのか、というお話です。まず相手を知りましょう。

 

田村でした。

この記事のキャプチャで使っている対抗候補分析ツールについてはお問い合せください。

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ブログで売上を上げるアクセス対策 2つの方法

ブログで売上を上げるアクセス対策2つの方法

 

こんばんは。田村です。ブログやってますか?やってないならやりましょう。

理由→あなたが毎日ブログを書かなければいけない3つの理由

 

で、始めたはいいけどなかなか売上が上がらない、アクセスアップしないというあなた。今回は、ブログにアクセスを呼び込む2つのパターンを覚えておきましょう。

 

1.Facebook・Twitterなどソーシャルメディアから誘導する

あなたが運営しているFacebookページやTwitterにブログのURLを貼り付けて誘導します。

というか、(あくまでもビジネスに活用するという前提ですが)ソーシャルメディアはブログやサイトに人を呼ぶためのツールだと割り切ってもいいぐらいです。

ただ難しいのは、ただ単にブログのURLを毎日頑張って貼り付けているだけでは、うまくユーザーをブログに誘導することなどできません。

ソーシャルメディアの特性に合わせて日頃からファンとの良好な関係を構築しておく必要があるのです。

 

うまくいけばこんな感じ。
ブログで売上を上げる方法

※「t.co/referral」はツイッターからのアクセス、「plus.url.google.com」はGoogle+からのアクセスです。

ジャンジャンFacebookやらTwitterやらから人が流れ込んできますね。

 

このパターンの良いところは
・開設したばかりのブログでも多くのPVが獲得できる
既存のソーシャルメディアアカウントから誘導するので、ブログを書き始めたその日から見に来てくれる人がいることになります。

しかし、良いことばかりではなく、
・日頃からFacebookやらTwitterをしっかりと運営しておかなくてはいけない。
のです。めんどくさがりにはちょっとしんどいかもです。

 

そこで2つ目の方法

2.GoogleやYahooなどの検索エンジンから集客する

これができるようになると楽です。

こうなります↓
ソーシャルメディアで売上を上げる方法

良いところは
・ブログの更新やソーシャルメディアの運用を頑張らなくても、ほったらかしで新しいお客さんが来てくれる

ただしこれも簡単にはいきません。
・少なくとも100記事以上のブログ記事を蓄積しておくことが可能

記事数が無いとGoogleさんはあなたのブログを「いいブログ」だと認めてくれません。ブログが自動販売機になるまでには相当の努力が必要なのです。

 

さて、このふたつのアクセスアップ策、どちらが良いのでしょうか。

これ、良い悪いではなく、ブログの育成段階に合わせて使い分けるのがベストです。そして最終的には検索からアクセスを呼び込み、ブログを自動販売機化するのです。

 

段階としては

1.まず立ち上げてすぐの段階から30記事程度の記事が用意できるまでは、ソーシャルメディアをはじめとした既存の媒体にブログのURLを掲載し、認知度を高めましょう。

2.30記事を超えたあたりから、1日に数件から十数件の検索流入が出てきます。この段階では併用ですね。

この段階では日々検索ワードを見ながら記事の精査をし、同時にソーシャルメディアからもアクセスを誘導します。

3.そして70記事を超えたあたりになると、1日に数十、解析データなどを参照に適切に運営すると1000を超えるユーザーがGoogleやYahooからやってくるようになります。

こうなったらあとは、閲覧数の多い記事にあなたの直接の売り上げとなるページへの誘導リンクをおいておけば良いだけです。

 

つまり、放っておいても検索で来たユーザーがモノを買って行ってくれる、または問い合わせフォームに記入してくれる、いわばブログの自動販売機化ができるのです。

最初はまったく成果がでずにくじけた方をゴマンと見て来ました。そんなもん10記事や20記事でうまくいくわけが無いのです。もう騙されたと思って、タイヘンですがとにかく100記事かいてみてください。

あなたのブログが自動販売機になりますから。。。

田村でした。

 

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企業Facebookページに持たせるべき役割とその効果を分析する方法

フェイスブックページの効果とは?

 

いくらFacebookページに多くのファンがいて、投稿するたびに「いいね」や「コメント」がついても、それだけではなんの意味もありませんよね。個人が趣味でFacebookをやってるならそれでもいいんですが。

企業で、ビジネスでFacebookページを運用するにあたり、絶対に知っておかなければいけない指標があります。

それはこれ。投稿の中に置いたリンクURLのクリック数です。

Facebookに限りません、TwitterでもMixiでもGoogle+でも、そこだけで完了していては何をしてることやらわかりません。そこから運営者側の意図どおりのサイトやブログに誘導できるか否かが、ソーシャルメディア活用の分かれ道となります。

 

さて、ファンにリンクをクリックさせるために、、、、の前に、どれぐらいあなたのFacebookに置いたリンクがクリックされているかを把握しなければいけません。

計測する方法はいろいろあります。たとえばリンク先のサイトにGoogleAnalyticsを設置して測る方法です。

↓こんな感じ
Facebookページの分析方法

これを見ると「facebook.com」や「m.facebook.com」から、このサイトに流入していることがわかります。

しかし、辛いのは「どの投稿コンテンツからどのページに来た」のかはわかりません。あなたが投稿したFacebookのコンテンツから来たのか、誰かがリンクをシェアしてくれたのを見て来たユーザーなのか、GoogleAnalyticsを見ているだけではわからないのです。

 

つまり「わ、今日Facebookからいっぱいアクセスが来てる!!!」と喜んでも、それはたまたま強烈な拡散力のある人があなたのサイトを紹介してくれただけかもしれません。あなたが運営しているFacebookが「リンクをクリックさせるチカラがある」のかどうかはわからないままです。

いいんですかっ、それでっ!

 

ということで、インサイトデータをダウンロードして見るとか、アクションの数を見てみるとか、いろいろあったんですが、結局僕は今このサイトで自分の運営しているFacebookの「リンククリックされ力」をみています。

たとえばです。この投稿。
Facebookページの役割とは

投稿自体に「いいね」は122件ついてます。ファン数からするとまあまあです。しかしこの投稿、運営者はファンをリンク先に誘導することが目的だったのですが、実際にリンクをクリックしたのはたった8名。。。

 

一方こちら。
フェイスブックページを分析するツール

投稿への「いいね」は36件にとどまっています。が、15人の人がリンクをクリックしています。言うまでもないかもですが、上の投稿とまったくおなじFacebookページの中での出来事です。

つまり、投稿に「いいね」やコメントがたくさんついても、その投稿の中にあるリンクをクリックされるかどうかは別の問題だということです。

 

もちろん、投稿に「いいね」やコメントをもらうことによって、ファンとのエッジランクを上げておくことは必要です。が、最終的な目的である「運営者の意図する誘導先に来てもらう」ことができていないとしょうがないですよね。

 

このツールを使ったら、投稿ごとにどれだけの人がリンクをクリックしてくれているかがわかります。データが蓄積されればFacebookページでどんな投稿をすればリンクをクリックしてくれるのか、傾向をつかむことができます。

それよりなにより、ダイエットなんかでも良くいますが「数値を毎日見ているだけで効果が出てくる」ようなこともあります。

まずはあなたのFacebookページで、ちゃんとリンクがクリックされているか、チェックしましょうね。

 

田村でした。

 

※Facebook運営ご担当者様が、会社に報告レポートをするときにも便利です!
Facebookページレポート作成ツール

 

こちらの解析ツールについてのお問い合せはフォームより

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管理人プロフィール

ビジネス用途でソーシャルメディアを使う時に不平不満を垂れ流してはいけない3つの理由

FacebookやTwitterでグチをぐちぐち言ってはいけないわけとは

 

こんにちは。田村です。

いつもセミナーとかコンサルとかの場で「FacebookとかTwitterでグチとか不満は言わないように。」と伝えています。

「オレの投稿を見るのがイヤならフォローを外してくれて結構、ブロックでもなんでもしたら良い!!」という考え方もあります。僕もそれはそれでアリやとは思ってます。

でもそれは、完全に個人で仕事をしている人とか、名前を伏せてプライベートとか趣味とかでやってる場合に限られた話です。特に複数人(2人以上)の組織にいる人たちはやらない方がいいです。

新しく社会人になったあなたにも。学生の時とは違います。

Facebook Twitter 不平

 

【フェイスブック・ツイッターでぐちぐちたらたら言ってはいけない理由】

1.とりあえず、読んだ人の気分が悪くなる。

自分の気分を悪くさせる人と一緒にお仕事したいですか?でもまあこれだけなら100歩譲って「嫌なら読むな」で済みます。でも↓

 

2.その日に会った人たち全員が「こいつオレのこと言うとんか!?!?」とあらぬ誤解を招く

普通に仕事をしていると、1日の間にいろんな人と交流します。直接会って話す人もいれば、電話やメールでやりとりをする人も。

そんな状況で「メールでこんなこと言うヤツは信じられない」「電話でのマナーがなっていない人がいる」などとつぶやくと、その日に接した人はどう思うでしょう。「あ、これ、自分のことかも」と思う人がいるんじゃないでしょうか。

打ち合わせをする度に、電話する度に自分のことを公の場で公開される、そんな相手と一緒にお仕事したいですか?

 

3.ネットワークがせまくなる

本来、自分のネットワークを広げるべきものであるFacebookやTwitterですが、「他人の気分を悪くする」投稿ばかりしていくと、リアルでの人脈はどんどん狭まります。

だって、「この人としゃべったら悪口つぶやかれる」と自分で日々公開しているようなものですから。つまり、完全逆効果です。

 

 

念のためもう1回言いますが、あくまでもリアルを絡めたビジネス用途でFacebookやTwitterを使う場合の話です。

プライベートアカウントなら「あいつうっぜーー」とかやっても「ほんとうざいよねぇ!!」とコミュニケーションが生まれて発散し合えるようなこともあるでしょう。仲のいい人だけとつながっておきたいだけなら全然それでOK。

あと、わざと他人に食いつかれるような発言をして、他のユーザーの注目を集め、それでビジネスが成立するようなケースもあります。それならそれで構いません。

ここで言いたかったのは、ビジネスをする上で実名を出して公開しているアカウントでの振る舞いの話です。

 

あなたの周りにそんな方がいたら、この記事を見せてあげてくださいね♪ そっとURLを送りつけるとか♪

 

田村でした。

 

この記事を読んでスッキリしたあなた。はてブぽっちりよろしくです。
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>>有名人でもないくせに勘違いしてブログやると失敗する理由とは

 

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著名人ではないあなたが間違ってやってしまっているブログタイトルの付け方とは

ブログタイトルの重要性と付け方のコツ

 

説明はともかく、まずはこのブログタイトルをご覧ください。タイトルを見て興味があったらクリックしてみてください。

1.すっきやきー♡

2.バレンタインデー

3.ローズテクニー

タイトルを見て読みたいと思ったブログ、ありました?僕はこのタイトルだけではまったく読む気になりません。

 

 

 

 

 

 

しかしこれ、「1.すっきやきー」はきゃりーぱみゅぱみゅ、「2.バレンタインデー」は広島カープの前田健太投手、「3.ローズテクニー」は阪神タイガースの鳥谷敬選手のブログです。(鳥谷選手がステマしてるのが気になりますがww)

ブログを始めるとき、こういった有名人のブログを見て「自分もブログをやってみよう。アクセスが集まったら取材とかが来て本とかも出せて。。」とか思ってる方は要注意です。

 

さすがに悪い例を出して「リンクはこちら」とやるわけにはいきませんが、一般の人のブログタイトルで「あっ!」「おどろいた!!」「僕のあるある」などというのをよく見かけます。

あなたが著名人ならそれでもいいでしょう。僕なら鳥谷選手が「僕のあるある」っていう記事をアップしてたら、絶対見ます。

でもまったく知らない一般の人が「自分のあるある」を書いてても、まーーーーーーったく興味無いです。間違ってクリックしてしまったとしても、どんだけあんた自分のこと好きやねん、としか思いません。

知人に見せるだけの用途でブログをやってるなら、まだそれでもいいです。(それならブログでなくFacebookでやっときゃいいとも思うんですが)

より多くの人と交流し、ブログで考えを伝えようと考えているなら「僕のあるある」なんかあり得ないです。読む側の立場になったらわかりますよね。

 

 

「そのタイトルだと長すぎませんか?」と、僕が企業さんにブログタイトルのアドバイスをする時、良く言われます。

「長い」と感じられるのには理由があります。

まず、ブログのタイトルを決める上で重要な要素は3つ。

1.検索を意識する

2.どんなことが書いているかがわかる

3.記事の中を読みたくなる

です。書いてみればあたりまえのことですが。

で、この要素3つを兼ね備えたタイトルにしようとすると、商品名だけとか「ついにやりました」とかいうタイトルではダメなのです。何度も言いますが、しらん人が「ついにやりました」とか言ってても誰からも興味を持ってもらえないばかりか、検索にもヒットしません。(「ついにやりました」って検索したことあります??)

そこで、今僕が即席で考えたブログ記事タイトル案を。

・なぜ暗記パンを持ってるだけで30%経費削減できるのか?

→ん?なんで?なんで?とクリックしたくなりません?

・タケコプターを2こ同時に使うと1日1Kg確実に減量できる理由

→えええ?意味わからん。どういうこと、どういうこと?とクリックしたくなりません?

・ネコ型ロボットを絶対におすすめしない5つの理由

→え、ネコ型ロボットを買おうと思ってたのになになになにーー?とクリックしたくなりません?

思わずクリックしてしまいそうなブログタイトルになっているか、公開前によく考えてみてくださいね。

 

 

また、ブログのタイトルはそのままソーシャルメディア上で拡散する際、一緒に走っていってくれます。

こんなふうに。
ブログタイトル とソーシャルメディア

拡散してくれた人の投稿を見ているフォロワーさんや友達にも、このタイトルで勝負できるということです。

 

あなたの会社名やあなたの名前が超有名で、記事をアップするとドカドカアクセスが来るぐらいネームバリューがあれば、記事タイトルなんかに気を使うことはありません。

あなたが著名人でないなら、ひとが「おっ」と感じるタイトルを。

 

田村でした。

【関連記事】
ブログ初めて2ヶ月 全然アクセスが増えないんですがどうしたらいいですか?

 

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ソーシャルメディアで伝わる文章術

Facebook・Twitter特有の文章力を磨く

 #facebookjp

Facebookでマイナスな感情を吐露している友達の投稿を見て、なんかヤな気分になったことないですか?

売り込み投稿ばーーっかりのTwitterアカウントを見て、うんざりしたこと無いですか?

Facebookで、1,2行の短い文章と写真1枚の投稿にすごい数の「いいね」と「コメント」がついてるのを見て、すげーーー!と思ったこと無いですか?

文章はヘッタクソなのに、なんか妙に共感してしまい「いいね」をしてしまったことないですか?

この人のコメントのやりとり、絶妙やなぁ〜。。と関心したこと無いですか?

 

と、今にも「うまくやる方法を僕が教えてあげます」とでも言い出しそうな雰囲気を出していますが、コレ全部パクりです。すいません。

おととい買ったこちらの本に全部載ってます。

ソーシャルメディアで伝わる文章術

 

たしかに。ソーシャルメディアで他のユーザーを惹きつける表現をするには、多少のセンスは必要かもしれません。

でも、プロに聞いたら一定のレベルでコミュニケーションを取るようには必ずなれます。今まで全然コメントがつかなかったあなたの投稿にも反応が出るようになります。めっちゃわかりやすく書いてますから。

 

あ、今日か明日(3月7日木曜日まで)に買ったら著者さんから直接アドバイスをもらえたり、タダでホームページ付きブログを立ちあげられたり、いろいろなんかトクなことがあるみたいです。

どうせ買うなら。

>>もう少し詳しく、書籍「ソーシャルメディアで伝わる文章術」について見てみる

 

 

 

企業がソーシャルメディアを始めるならまずはFacebookをおすすめする3つの理由

Twitter?フェイスブック?企業が最初に手を付けるべきソーシャルメディアとは。

#facebookjp

これからはウチもソーシャルメディアぐらいやっとかんとアカン!

 

と意気込んでみたものの。。

とりあえずみんな騒いでるFacebookをやるのか。はたまただいぶ前から流行ってるTwitterをやるのか。んじゃあmixiも、ついでに最近娘がやってるLINEなんかも!

んじゃ全部やりますか?それもタイヘン。。ただでさえ日常業務があるのに。。

ということで、そんなお悩みを持つあなたに僕の意見を。

 

大原則、今の日本のソーシャルメディア状況を見ると、FacebookとTwitterとブログの3つをやるべきです。それぞれ役割が違います。どう違うのかはこちらでお伝えしたとおり。

【参考】
FacebookとTwitterの明らかな3つの違いを理解して効果的に連動させる方法
あなたがブログを毎日書かなければいけない3つの理由

 

でも、全部は無理っ!て場合には、とりあえず、Facebookをやりましょう。理由は3つ。

 

理由1 ブログと比べると文章は短くても良い

企業がFacebookを始める時とは

Facebookに投稿する文章は数行で十分。あまり長く書くと逆に読まれなくなります。投稿する手間はぶっちぎりでFacebookの方が少なくなります。同じ毎日やらなければいけないなら、ハードルの低いところから手をつけましょう。

【参考】Facebookに長文を投稿するとちょっと損する3つの理由

 

理由2 Twitterよりもファンと濃い繋がりを持つことができる。

ソーシャルメディア担当者の選び方
Twitterはその時に起こっていることを伝えるのは得意です。「なう」ですから。しかし、あなたが投稿した発言はどんどん他のユーザーの新しい投稿に押されて、すぐに画面から消えてしまいます。1日1回の投稿ではとてもとてもユーザーの目には止まりません。

Facebookなら、普段からしっかりとユーザーとの交流ができていれば、あなたの投稿が届く仕組みになっています。届かなくても無理やり届かせる方法もあります。

 

理由3 炎上する可能性が低い

Twitter Facebook 炎上しないためにやることとは
人間、実名で顔を出すと、あんまりヤンチャしなくなります。ただ、可能性はゼロではないですけどね。

 

あともうひとつ言うなら、とりあえず、Facebookは日本で最も多くのユーザーが使っているソーシャルメディアであるということです。

※ソーシャルメディア別利用者数推移(2012年12月)
ソーシャルメディア別利用者数 最新
参照 in the loop

これが来年になるとまた状況は変わってるかもしれません。つまり、Facebookやるなら今でしょう、ということです。

 

今までブログを運営していた企業さんなんかだと、Facebookに投稿するのは余裕のはずです。最初はFacebookで好まれる少ない文字数での投稿に戸惑うかもしれませんが、慣れれば絶対に併用するべきです。

「Facebookをやろうかどうしようか」と迷っている間に、次のソーシャルメディアが来るかもしれません。やるなら早めに。やらないとわからないことがいーーーっぱいありますので。

 

田村でした。

 

【関連記事】

Facebook操作方法活用方法まとめ

 

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あなたの会社でソーシャルメディア担当者を選ぶときに絶対に間違ってはいけない3つのポイント

企業でFacebookやTwitter運営担当者の人選をするときに注意するべきこと

 

ソーシャルメディアと言えばIT。ITと言えばシステム部門。システム部門の◯◯くんならFacebookぐらいできるだろう。彼にやってもらおう!

 

こんにちは。田村です。

Webサイトの構築なら冒頭のような根拠を持っての人選でも構いません。キレイに画面をカスタマイズしたり、コンバージョンのより高いレイアウトにしたり、という作業はなかなか素人には難しい作業です。

しかし、これがFacebooやTwitterなどを運営するソーシャルメディア担当となるとハナシは別です。まるっきり不得意な人が選ばれてしまい、本人さんにとっても会社にとっても不幸なことが起こります。

ソーシャルメディアはWebサイトのような「発信するだけのメディア」ではありません。実際に目の前に相手がいるかのように交流をしてナンボのメディアです。

つまり、「PCの操作が得意」な人ではなく、「お客様との会話が得意な人」にやってもらってこそ、効果を最大限に発揮できるのです。

 

たとえば、こちらのFacebookページ、コメント欄でのやりとりを見てみてください(クリックで拡大できます)
ソーシャルメディア担当者の選び方

某化粧品メーカーさんのFacebookページなのですが、目の前にお客様がいらっしゃるかのように会話が繰り広げられれているわけです。

元々のファンとの会話→ファンの友達にも拡散→より多くの人と頻繁な交流→どうせ買うならこの会社のものを

という流れができます。

 

こういうやりとり、得意な人とそうでない人が社員さんの中にもいるはずです。ということで、僕が実際に見させて頂いた会社さまを振り返り、ソーシャルメディア担当者を選ぶ時に気をつけることを。

 

・「広報部門」「システム部門」にこだわらない

現実的には広報部門やシステム部門の方が運営されるケースが多いのですが、あまりそこにこだわるのは好ましくありません。ソーシャルメディアは一方通行的に不特定多数の人に発信する「広告」や、待ちの媒体である「Webサイト」とは違うからです。

・できれば直接お客様と接したことのあるキャリアをお持ちの方

ソーシャルメディアはITツールと言うよりは、電話やメールなどに近いコミュニケーションツールです。予期せず入ってくる電話や突然来られた新規のお客様への対応に熟練している、接客を経験した方の方がスムーズな交流を行うことができます。

・その社員さんのITスキルは考えなくても良い

お客様とコミュニケーションをうまく取ることができる社員さんは、コメント入力の手順ぐらいを覚えておけば十分です。いくらFacebookやTwitterの操作が複雑と言っても、最低限必要な機能だけなら誰でもすぐに覚えられます。ややこしいところはシステム担当者さんに任せたらいいのです。

 

「システムに得意なひと」「広告宣伝を専門にやってるひと」ではなく、現役・元、問わず「指名でお客様がくる店舗スタッフ」「妙にお客様が懐つく営業マン」なんかがやると、めちゃうまくいきます。

せっかくお金と時間を使うなら、より効果的な人選を。。。

たむらでした

 

【関連記事】
もしあなたの会社のソーシャルメディアアカウントが炎上したら

 

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