Facebookに長文投稿すると、ちょっと損する3つの理由。


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フェイスブックに長文を投稿するのは良くない??

 

Facebookページや個人アカウントのタイムラインに長々と文章を投稿されているのをたまに見ますよね。ニュースフィードには最初の数行が表示され「続きを読む」をクリックすると全文みることができるというやつです。
Facebookに長文を投稿する

これ、ちょっと損します。理由いきます。

 

・読まれない

Facebookでは画像投稿の反応がいいのはご存知でしょう。理由は一瞬見ただけで「おもろい」「やくにたつ」「かわいい!」と判断できるからです。

文章も画像と同様というわけにはいきませんが、パッと見て理解してもらう必要があります。「続く」ボタンを押さなければすべてを理解
できないのであれば、スルーされる確率大です。

ちゃんと見てくれるのは、すっごく仲のいい人か、上にちょろっと見えている文章がよっぽど魅力的か、いずれかです。

 

・一生懸命書いても時間が経過すると見ることができなくなる。

Facebookでは時間が経過すると、過去の「あまり反応の無かった」投稿は、デフォルトでは見えなくなってしまいます。

試しに、あなたのタイムラインでグリグリ〜っと下にスクロールして2012年の投稿を確認してみてください。投稿したはずなのに表示されていない文章や画像がいくつもあるはずです。

フェイスブックに長文を投稿してはいけない理由とは

 

せっかく時間をかけて頭をひねって表現を考えながら400字・600字・・と文章を書いても、「その時たまたま見ていた人」だけにしか見えないのはもったいないです。

 

・それだけ労力をかけるならブログに

ブログをやっているなら、長文投稿はブログに任せましょう。Facebookにはブログ記事内容にマッチした象徴的な画像を投稿し、リンクをおいておくのです。
フェイスブックの投稿文は短い方がいい理由

「続きを見る」をクリックするのも、ブログのリンクをクリックするのも同じ1クリックです。どうせブログのリンクをクリックしない人は「続きを見る」もクリックしません。

ブログにあなたが発信したいメッセージをがっつりと置いておき、Facebookはその誘導路として使うという媒体ごとの役割分担をしておくのです。

 

また、ブログはFacebookのコンテンツ」としての役割の他に、

・検索からも誘導できる

・万が一Facebookに不具合があっても(もしフェイスブックが無くなっても!)閲覧できる

・Facebook以外のソーシャルメディアコンテンツとしても利用できる

・全記事いつでも簡単にアクセスできる

などのメリットがあります。

 

どうせがっつり書くなら、作ったコンテンツはブログに置いておいた方がちょっとだけトクします。

 

たむらでした。

 

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