Facebookがアルゴリズムを変更すると発表した件で、今、企業のソーシャルメディア担当者に言いたいこと

フェイスブックのニュースフィードの仕組みが変わった? 2018

 

先日、ネット界隈をこんなニュースが賑わしていました。

1月15日の情報です。

 

こんな考察記事もありました。

 

各所で例によって「Facebookは終わった」論が展開されていますが、僕はこの段階では「そうかもしれないし、そうでないかもしれない」としか言えんやろ、と思ってます。

そもそも、企業が発信した情報がユーザーに届きにくくなったのは、きのう今日のことではありません。いつもFacebookページで情報を発信している方なら周知の事実です。2年ほど前からその傾向は強くなっており、今や企業のFacebookページを活用するのに広告を併用することは必須となっています。

 

今回の発表によって、企業が発信した情報がどれほど届きにくくなるのかは、誰かがまた調べてくれると思います。そもそも既にアルゴリズムが変更されていたものが新たに発表されたのか、本当に従来より情報が届きにくくなるのか。それは今後、言葉より事実が証明してくれます。

 

今後の動きとして考えられるパターンはそう多くなくて、

1.企業からの情報はオーガニックでも広告を活用しても何をしてもリーチがでなくなる。

→ こうなると「Facebook終わった論」どおりです。

2.企業からの情報はオーガニックではリーチしないが、広告を使ったケースでは従来より効果が高くなる。

→広告を活用している企業を今までより優遇するというケースです。

3.今回の発表前に既にアルゴリズムは変更されており、今までどおり企業が発信した情報はオーガニックでリーチさせることが難しい。

→運用のポイントはこれまでどおりです。

 

1ならもうあまりFacebookには労力をかけず、既存のFacebookページにはTwitterやInstagramなど他のメディアから情報を流し込むのみで良いでしょう。

2なら、発信した情報を広告として配信し、他の企業に先んじてガンガン投稿をリーチさせると良いでしょう。

3なら、今までどおり広告とコミュニケーションと検証によって効果向上を図りましょう。

 

まあ、いろいろありますが、Facebookはなんといっても世界最大のSNSです。東南アジアではFacebookのIDが無いとネットにも接続できないエリアなどもあるそうです(江尻さんが言ってた)。そうそう簡単に「終わる」ことはないはずです。

少なくとも1ヶ月程度状況を確認しながら、Facebookの運用に人員・金銭的なウェイトを割くべきか検証しましょう。やるかやらないか、判断するのはそれからでも全然遅くありません。いまジタバタする必要はありません。

 

それではまた。

 

 

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Facebook広告にターゲティング設定は本当必要なのか。1ヶ月調べてみた結果。

フェイスブック広告 ターゲット設定すると効果はどう変わるのか

 

ターゲティングの種類

フェイスブックの広告は細かなターゲティングが可能です。大きく分けるとふたつ。

1.住所は市区町村レベルまで。あと年齢や性別、使ってる言語など属性情報に基づくターゲティング。
facebookad areatarget

2.ユーザーが登録している興味関心の情報に基づくターゲティング。
interest taraget

 

実際に運用する場合は合わせ技になります。「横浜市から半径50km以内に住んでる30歳以上の女性で美容に興味のあるユーザー」とかですね。

はたしてターゲティング設定は必要なのか

地域でビジネスを展開している場合は、エリアターゲティングは必須です。沖縄のお店の広告を北海道の人に見せても、あんまり意味無いですからね。

基本的には拠点のある地域から半径80kmとかで設定すると良いでしょう。配信範囲については人口密度やその地域でメインとなる交通手段によって変わりますので、調整してください。

次、興味関心に関するターゲティングです。これ、僕は要らないんじゃないかと感覚的に思ってました。

なぜターゲティングが不要だと考えたか

お客様に「Facebookファンを集めるために、広告をやりましょう」と言うと、「え、広告ですか。。。」とあまり良くない反応をされることが結構あります。お客様ご自身がイチユーザーとしてFacebookを使ってるとき、広告なんかほとんどクリックしない、というのが主な理由です。時には広告が表示されることそのものに嫌悪感を感じる方もいらっしゃいます。

でも、広告すると確実にファン増えます。ほれ。
Facebook広告でファンを増やす

僕が運用しているあるFacebookページのインサイトデータです。青が濃いところが広告によるファン獲得数です。これ、どういうことでしょう。

実は結構カンタンなハナシで「興味のない広告」はクリックしないけど、「本当に興味のある広告」はみんなクリックしてるということです。広告を配信すると、効率(獲得単価)の高低はありますが、確実にファンを増やすことができるのです。

で、「本当に興味のある広告」しかクリックしないということになるとですよ、興味関心のターゲティングをする意味はあるのか?と思ったのです。たとえばこの広告。
野球のFacebook広告

まったく野球に興味無い人がみても絶対クリックしませんよね。一方、Facebookの興味関心欄には「野球」と記載していなくても、ちょっと野球には興味があるという人だったらクリックするかもですよね。ということは広告の設定でわざわざターゲットを指定しなくても、広告の画像やテキストそのものによってターゲティングができてしまうのです。

ということは、とにかく多くの人に見てもらうためにターゲティングを外してしまったほうが良いのではないかと、仮説を立てたわけです。それで獲得単価を抑えることができたら、Facebookページを運用している人も、そのFacebookページを見つけてファンになった人も、みーんな嬉しい状態になるわけです。

 

なので、ターゲティングはしてもエリアだけにしておきましょーう!それでは!

と言ったら怒られるので、試しましたよ試しましたよ。それもお客様のFacebookページでやったら迷惑がかかるので、個人的にやってるFacebookページで試してみましたよ。

Facebook広告 ターゲティング有無 検証

検証したのはこのページ。
野球とネットとソーシャルメディア Facebookページ

比較したのは

1.興味関心ターゲティングあり
興味関心ターゲットON

2.エリアターゲティングのみ(それも「日本」とでっかくターゲティングしてほぼターゲティングしていない状態。唯一「このFacebookページにいいねした人を除く」に設定。)
Facebook野球広告 エリアターゲ

2016年2月いっぱい、それぞれ3万円ずつ配信してみました。

結果
FacebookAdターゲット有り無し比較
上段がターゲットあり・下段がターゲットなしです。仮説をおもっきりひっくり返されました。ファン獲得単価は「ターゲットあり」が「無し」に比べると約半分。リーチやファン獲得数はもう圧倒的です。やっぱしターゲティングは必要でしたっ!

 

今回、同じ広告で「ターゲティングあり」のものと「ターゲティングなし」の2つ走らせてみました。なので、2つとも表示されたユーザーもいると思います。異なるのはターゲティングのみで他はまったく同じ条件としたかったので、今回はその重複は見ないことにしました。。

しかしこれだけ明らかな結果が出ると、よっぽど成果が出ることが明らかな場合以外は「興味関心ターゲティング」をちゃんと設定し、さらに広告クリエイティブそのもので興味関心のあるユーザーを集めるのが良いでしょう

ただ、あまりターゲットを絞り過ぎると母数が小さくなり、ファンが集まらなくなってしまいます。そのものズバリのターゲットだけでなく、類似ユーザーもターゲットに入れながら母数を確保して広告を配信しましょう。

 

あ、そうそう。人集めてもちゃんと運用しないとダメですよ。「ファンは◯万人いるけどこれなんの役にも立ってないんじゃないか?ええっ!?」って上司とかに言われますよ。

Facebook広告と通常運用の絶妙なコラボレーションについて知りたい方はこちらをどうぞ。
>>絶対に盛り上がるFacebookページが運用できる、広告の活用と日頃の運用とは

 

田村でした。

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大企業 中小企業 自治体 Facebook執行役員様に直接聞いた活用法3部作まとめ

フェイスブックジャパン 執行役員様にインタビュー 一覧

 

記事を書かせて頂いている、ソーシャルメディアとなんかをいろいろカケルメディア「Kakeru」にてFacebookの執行役員さんにインタビューさせて頂きました。

3名のフェイスブック社執行役員様にお話しをお聞きしたのですが、それぞれご担当が「中小企業」「大企業」「自治体・官公庁」と分かれており、いずれも興味深いお話しを聞くことができました。

こちらからご覧くださいどうぞ。

 

Facebook 中小企業活用 インタビュー
Facebook活用自治体・官公庁編

首相官邸のFacebook運営もサポートされているFacebookJapanの山口琢也執行役員の貴重なお話しをお伺いしてきました。

 

Facebook 自治体 官公庁
Facebook活用 中小企業(SMB)編

FacebookJapan中小企業(SMB)ご担当の井上英樹執行役員に、特に広告の活用についてお聞きしてきました。予算の限られた企業様に向けた広告出稿についての考え方について、いろいろお聞きすることができました。

 

フェイスブック 大企業活用インタビュー
Facebook活用 大企業編

大企業は広告、ブランディング予算が比較的潤沢とは言え、当然ながら最大限の効果を求めなければいけません。FacebookJapan 大企業ご担当の須田伸執行役員が、事例を交えながら活用のポイントを教えてくれました。

 

Facebook社様自身がFacebookをどうお考えなのか、どう活用するのが良いとお感じなのか、ご理解頂けると思います。できたら全部じっくり見てください。

田村でした。

 

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絶対に盛り上がるFacebookページが運用できる、広告の活用と日頃の運用とは

フェイスブックページ 広告と交流で盛り上がる【誰でもできる】方法とは

 

ユーザーからの「いいね」やコメントで賑わうFacebookページを運用するには、反応が得られるような投稿をすることが必要です。ただ、「どんな投稿をすれば反応が得られるのか」については、正直必勝法はありません。

他社の事例を参考にしたり、自社のFacebookページでの投稿を分析したりしながら、改善を重ね続けて良いものにしていく必要があります。

一般論として、反応が得られやすい投稿とはどんなものなのか、については以前にも書きましたので参考にしてください。

>>Facebookで反応が取れる投稿 3つのパターンとは

 

ただ僕自身、4年ほど企業や公共団体のソーシャルメディア運用をサポートしてきた中で、ひとつ確実に言えることがあります。

Facebookページは「いい投稿」をしているだけではファンは増えない

ということです。

 

どんなメディアでもそうですが、一度獲得したファンも時間が経過するにつれて一定の割合で離れていく傾向にあります。表面上減少することがなくても、いわゆる「アクティブユーザー」は確実に減ります。

たとえば、1000人のファンがいるFacebookページでも、ファンのうち毎日Facebookにログインしているユーザーは半数ほどかもしれません。

さらに、毎日ログインしているユーザーでも、その中であなたのFacebookページに来てくれるユーザーはさらに少なくなります。さらにさらに、Facebookには「エッジランク」というアルゴリズムがあります。投稿が届く人数を確保するにはエッジランクを高く保つことが必要です。エッジランクを高く保つためには、反応が多く取れる投稿を定期的に発信する必要があります。

★詳しくはこちらを
>>エッジランクを構成する3つの要素とは

つまり、「フツーに運用しているだけではファン数(表示されているファン数ではなく、実質情報を見てくれているファン)は確実に少しずつ減っていく」のです。

 

これをカバーするためには、ファンの減少ペースを上回る数のファンを獲得し続けなければいけないということになります。

そこで、ファンを獲得するための広告「LikeAd」を活用します。LikeAdを活用すると、短期的に多くのファンを獲得することも可能ですし、長期にわたって少しずつファンを増やし続けることもできます。

さらに、自社が求めているファンの属性、年齢・性別・趣味・地域などを指定してファンを集めることができます。

 

あとここからが大事なところなのですが

◆新しくファンになったユーザーはエッジランクが高い

◆「いいね」をしてすぐなのでFacebook投稿に反応してくれる確率も高い

◆Facebook投稿の「重み」を確保できる(エッジランク記事参照)

◆従来からのファンにも情報がとどきやすくなる

◆さらに新しくファンになったユーザーの「友達」にも情報がとどきやすくなる

と、いい流れが発生します。

 

つまり
ファンを(少しずつでもいいので)LikeAdで獲得しながら
集めたファンが反応してくれる投稿をする
これを継続するだけです。

 

※短期的なキャンペーンに利用したFacebookページ LikeADを活用し、一気に多数のユーザーと高いエッジランクを構築した事例
Facebookいいね広告
いいねを広告で集める
Facebook広告の効果

期間を絞ってLikeAdを投下。1週間ほどの短い期間で一気にファンを集め、エッジランクを高く保ったままキャンペーン期間内のファン交流を図った事例です。

 

※長期的に少額のLikeAdを活用。ファンとの関係を長く保ちつづけている事例
長期的にFacebook広告を使う
likeadを少額で継続
Facebookの投稿を確実にファンに届ける

着実にファンを獲得しながらファンとのエッジランクを高く保ち、投稿のたびに1000を超える「いいね」やコメントを獲得しています。折れ線グラフの数値が跳ねている日は投稿をした日です。

これ、複合技も使えますね。ちょっとずつファンを増やしながら、チカラを入れたいタイミングに合わせてPostAD(投稿の広告)を大量投下するとか。

 

Facebook広告の操作方法とかわからない方はこちらをどうぞ。1日数百円単位でも出稿できます。Facebookページを盛り上げたいなら使わないと損です。

Facebook広告 マニュアル本
Facebook広告 成功のための実践テクニック

 

ちなみに、何度も言いますがファンを増やすだけではだめですよ。ファンになってくれたユーザーに、しっかり反応を得られる投稿と交流をしてくださいね。

 

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レイバン タグ付け Facebook 対処法

フェイスブックでレイバンのサングラスとかLouisVuitton 激安通販とかの投稿にタグ付けして投稿してしまう時の対策

 

なんか、急に知人から自分がわけわからん画像にタグ付けされて、こんな投稿をされた事ないっすか?
Facebook レイバン ルイビトン

あんまり仲良くない人だったら黙って削除しておきましょうw 仲いい人だったらこの記事のリンク(http://www.onikohshi.com/facebook/spam_tag/ ‎)を送ってあげてください!

 

まず、該当の投稿を削除してください。
フェイスブック スパムタグ付け

で、一応「ごめんなさい。なんかヘンな投稿してしまいました」と投稿しておきましょう。

 

しかし、このままではまたやってしまいます。なので。。

https://www.facebook.com/settings?tab=applications

こちらから見覚えの無いアプリを削除しておいてください。僕のように仕事でFacebookを使ってる場合はここに4〜50のアプリが並んでいます。必要なものもありますが、なんかわけわかんないのはとりあえず消しておきましょう。

 

一方付けられた側は。
Facebookスパムタグ付け
へんな画像に付けられた自分のタグを削除しておきましょう。アレならタグ付けは承認制にしておいたほうがいいかもですね。

【参考】タグ付けを承認制にする手順

 

スパムにまけるな。

たむらでした。

 

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Facebookページを削除する方法?消す前に悪いこと言わんからこれ読んで

フェイスブックページを削除する手順を知る前に

ここんとこ立て続けに4件ほど「数年前に立ち上げたFacebookページを削除する方法を教えてほしい」と聞かれました。それはそれでお答えするんですが「でもちょっと待って下さいね」とお伝えしていることがあります。

とりあえず、Facebookページを削除する方法を書きますね。実際に削除するのはこの記事全部読んでからにしてください。ぜったい。

Facebookページの「設定」から
Facebookページを削除したい

「ページを削除する」のとこで「編集」をクリックします。このあと「◯◯(Facebookページ名)を完全に削除する」というリンクが表示されます。クリックしたら完全に消えます。
Facebookページをやめる

 

あ、まだ削除したらだめですよぉーーーー

 

では僕が4人の方に「Facebookを削除する方法を教えてください」と言われたとき、なんと答えているか書きますね。

 

1.Facebookページを復活するときどうすんのん?

たとえばいま、社内で「もうFacebookはやらなくてもいいんじゃね?」みたいな雰囲気になって、会議とかで話題になって、結論削除しましょうとなっていたとします。

でも半年後、上司が変わって「なんでウチはFacebookページ無いんじゃごるぁ!!!」とか言い出したらどうします?たぶんあなたは「あ、あ、あの、以前はやってたんですけど半年ほど前に効果が無いのでやめろと言われて削除しました。。また始めましょうか?」とかそういう感じになるんじゃないでしょうか。

そこで、「あ、休眠中ですけどありますよ。ファンも◯◯人いますし。前任の◯◯さんの方針でストップしてたんですけど、再開しましょうか!」って言えたら、ああなんとスムーズなことか。

 

会社の状況なんかいつ変わるかわかりません。会社だけじゃなくても突然ライバル企業がFacebookにチカラを入れだし「うちもやらねば!」みたいな雰囲気になるかもわかりません。そうなった時に以前のファンを持ったまま復活するのか、またゼロから始めるのか、どっちがラクですか?っちゅうハナシです。

短期間のキャンペーン用Facebookページでも同じです。同様のキャンペーンをいつまた実施するかわかりません。もしくは、同じ主催者で同じ様なターゲット層ですこし切り口を変えたキャンペーンをする時なんかも、同じFacebookページでタイトルだけ変えたらいけます。

 

2.非公開にしといたらええんですわ

もし、どうしてもあなたの会社でFacebookページを継続できる状況でないなら、会社には「削除しました」といってでも、非公開設定にして放置しておいたらいいです。

「えっ、バレないの?」と心配なあなた。大丈夫。まずあなたとあなたの意見(非公開にしておくこと)に賛同してくれているひと以外は管理人から外しましょう。

そして、非公開設定にしておきましょう。だいじょうぶです。例えばGoogle検索で「◯◯(Facebookページ名) Facebook」と検索してみます。非公開にしたFacebookページが上の方に表示されます。
Facebookページを非公開にする
↑これ、さっき非公開にしたFacebookページをGoogleで検索した結果画面

Googleさんはすぐに検索結果からは削除してくれませんので、ここはあなたにはどうしようもありません。

 

でも検索結果をクリックすると。。
非公開にしたFacebookを検索
Facebokにログインしてなければログイン画面が、Facebookにログインしている場合はニュースフィードが表示されます。非公開にされているFacebookページには管理人であるあなた以外のユーザーはたどりつくことができません。Facebook検索にも出てこなくなります。

 

◆Facebookページを非公開にする方法はこちら

ここの「ページを非公開にする」にチェックを入れて「変更を保存」するだけです。
フェイスブックページ 削除

 

将来、あなたの上司が「ああ、Facebookページ置いておいたらよかったなぁ。。3000人もファンがいたのに。。。」とか言い出したら。

「ふっふっふっ。。。にいさん、実はあれ、生きてますねん。。」と言ってやりましょう。

復活することが無かったら無かったで、そのままほっといてもなーーーんにもデメリットはありませんし。

 

※非公開期間が長いとファンとの関係性が薄くなり、Facebookページ復活当初は投稿も届きにくくはなります。でもすぐに引き上げる方法はあります。大丈夫大丈夫。いったん非公開でいきましょう。

 

田村でした。

 

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ビジネスのためのFacebook 動画(企業向け)

フェイスブック ビジネス活用 動画 lynda.com 日本語

 

実名で利用が義務付けられているFacebookは、企業にとって炎上等のリスクが少なく、Twitterと並んで取り組むべきソーシャルメディアのひとつです。

Facebookページの情報は「エッジランク」という独自のアルゴリズムでユーザーに届きます。エッジランクを理解すると、高確率で伝えたい情報を伝えたいユーザーに届けることができます。

国内で2000万人を超えるユーザーが利用しており、広告媒体としても魅力的なメディアです。

この動画では、Facebookページの作成方法からファンの獲得方法、有効なコミュニケーションの取り方や広告の活用方法まで、Facebookページを企業や公共団体が活用するうえで知っておくべき情報を網羅しています。

 

lynda.com 日本語版 ビジネスのためのFacebook 紹介動画

facebook lynda.com japanese
↑画像をクリックすると紹介動画ページに飛びます↑

 

>>ビジネスのためのFacebook lynda.com

 

【インデックス】

◆はじめに
Facebookページをビジネスに活用する
Facebookの用語を理解する
個人ページとFacebookページの違いとは

◆Facebookページの構築

Facebookページの計画を立てる
Facebookページを作成する
Facebookページにアクセスする
ページ情報を記入する
プロフィール画像とヘッダー画像を設定する
FacebookページのURLを設定する
Facebookページの公開・非公開設定

◆Facebookページのファンを増やす

Facebookページに友達を招待する
個人アカウントのプロフィールにFacebookページを掲載する
個人アカウントの投稿でFacebookページの存在を知らせる

◆情報発信とコミュニケーション

テキスト投稿する
写真やビデオを投稿する
投稿をハイライト表示にして強調する
予約投稿する
イベントを作成する
他の商品や企業をタグ付けする
メッセージを利用する

◆広告を活用する

Facebook広告とは
Facebookページのファンを獲得する広告を作成する
投稿を広告として活用する

◆インサイト(解析機能)を理解する

インサイトの利用を開始する
Facebookページの効果を読み取る
インサイトデータをエクスポートする

◆Facebookページ 各種設定

ページの閲覧範囲を設定する(年齢・国別)
ページの管理者の追加・権限の変更
投稿ごとに公開範囲を設定する
特定のユーザーをブロックする
Facebookページのアラート(通知)を調整する

◆Facebookをさまざまなデバイスやツールで活用する

Facebookのページマネージャアプリとは
スマホからFacebookページに投稿する
ページマネージャーアプリのメッセージ機能を利用する
Facebookページの投稿をtwitterに転送する

 

↓詳細・無料動画はこちらからどうぞ↓
facebook lynda movie
>>ビジネスのためのFacebook lynda.com

Facebookで反応が取れる投稿 3つのパターンとは

企業フェイスブックページ いいねコメントが取れる投稿とは

 

こんにちは。田村です。

御社の企業Facebookページ、どうっすか。投稿がんばってますか。反応取れてますか?

Facebookページの投稿に、いっぱいいいねほしいですよね。でも、なぜ反応させるのかを、そのFacebookページの目的はなんなのか、反応を取ることだけが目的になっていないか、よく考えてから投稿しましょうね。

 

なんか自社のFacebookページの目的がフラフラしてしまっている担当者さんがヒントにできるような記事はこちら

Facebook エッジランクを構成する3つの要素とは

ソーシャルメディアのユーザーは明らかにロイヤリティが高いというデータを示しますよっ

 

はい、もやもやしていたものがちょっとスッキリしたところで本題。Facebookで反応が取れる投稿ってどんなんなのかを。

大きく分けると3パターン。

・「なかのひと」の人間味が感じられる投稿

・クイズ・アンケート

・ユーザーに役立つ情報

 

があります。具体的にどんなんかと言うと。。。

どーん(まるなげ)
↓↓↓
Facebook投稿で反応が高かった投稿3パターン

これ、Facebookだけじゃなくて他のソーシャルメディアでも応用できます。御社だったらどんな感じでできるか、考えてみてくださいね。

 

田村でした。

 

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Facebook広告 3つの役割とは

フェイスブックでADを出稿する際に考えておくべき3つの目的とは

 

1.ファンを集める

Facebookページで毎日がんばって投稿しても、見てくれるファンがいないとただの日記です。「LikeAd」と呼ばれるFacebook広告を出稿し、ファンを集めましょう。

Facebookページ開設当初はもちろん、上司に「ライバルの◯◯社よりもファンが少ないやないか!もっとファンを集めろ!!」とか言われたときはLikeAdです。

ちなみに。Facebookページのファンは「いい投稿」をしているだけでは増えません。ファンが思わずいいねをしたりコメントを書き込みたくなる「いい投稿」をすることはもちろん必要ですが、それとは別に「ファンを獲得するため」の施策が必要です。

こちら、僕がコンサルに入らせて頂いている某企業のファン数の推移です。このFacebookページ、ファンは5万人強、投稿すれば100〜200の「いいね」が付く、活発なFacebookページです。それでもこれです。
Facebook Likeadの効果

投稿の反応数とファンの増加数の関連度は「無い!」とまではいいませんが、非常に低いのです。

僕がソーシャルメディアのコンサルタントという仕事を始めてもうすぐ4年になります。当初はなんとか「いい投稿」でファンを集めようといろいろ試みました。しかし、Facebookの投稿にいいねが1000付いてもファンが大幅に増えるわけでもなく、Twitterで10000RTされても増えるフォロワーは100人に満たないというのが現実でした。

ソーシャルメディアを運営する上で、ファンを獲得するための施策は必須です。

余談でした。

 

2.Facebookページの投稿をファンに届ける

集めたファンにFacebookページの投稿を届け、投稿に対するいいねやコメントを促すために広告を活用するケースがあります。

Facebookにはエッジランクという独自のアルゴリズムがあります。このエッジランクが働くことによって、ファンすべてにあなたのFacebookページから発信した情報は届かないようになっています。

※エッジランクについて詳しく知りたいならこちらどうぞ
>> Facebookエッジランクを構成する3つの要素とは

そこで、情報が届かなくなってしまったファンに、あなたのFacebookページからの情報を確実に届けるように「PagePostAd」と呼ばれる広告を活用します。

勝負投稿を確実にファンに届けるために活用したり、エッジランクが下がってしまい、投稿が表示されなくなってしまったファンに、情報を届けられるようになります。

 

3.サイトにファンを誘導する

Facebookページのファンを公式サイトやECサイトに誘導します。Facebookページを販促ツールと位置づけている企業なら、投稿にリンクを掲載し直接コンバージョンを狙います。
Facebook サイト誘導広告

役割としてはリスティング広告やバナー広告などと同様、CTR(クリック率)CPC(クリック単価)CVR(リンク先に移動したユーザーの中から実際に目的を達成した率)などを精査しながら運用します。

んじゃ別にFacebookで広告しなくても、リスティングとかしといたらいいんじゃね??と考えたあなた。参考にこちらを。

>> Facebookからサイトに来訪したユーザーは親密度が明らかに高いという証拠

 

Facebook広告の出稿方法・その他有効な活用方法を知りたいならぜひこちらをぜひ。

Facebook広告の本
Facebook広告の本 内容詳細

他社のFacebookページの投稿を自社FBページでシェアする手順

自分のフェイスブックページで他のFBページの投稿をシェアする方法

 

お取引先さま企業のFacebookページで自社のサービスを紹介されていた!自社で運営しているFacebookページでも紹介したい!!ってときのハナシです。

手順いきますよ。

 

まず、シェアしたい他社Facebookページの投稿を表示させます。で、「シェア」をクリック。
Facebookページ シェア1

 

「このリンクをシェア」というウィンドウが開きます。「自分が管理するページ」をクリック。
Facebookページ シェア2

 

自分が管理しているFacebookページが表示されます。シェアしたいページを選択してください。
Facebookページ シェア3

 

「何か書く」の欄に、同時に掲載したいテキスト文を入力します。
フェイスブックページでシェアする

 

テキスト文が入力できたら「リンクをシェア」をクリック。
Facebookページ わけわけ4

 

これで完了。シェアできているか確認しましょう。シェアしたFacebookページにアクセスしてみます。

ほら、こっちにも表示された。
Facebookページ わけわけ5

 

決して他社の投稿コンテンツをパクって自社で作ったかのように投稿してはいけません。いくら自社商品が掲載されていたとしても、ちゃんとシェアして元ページにもメリットを与えてあげましょう。

田村でした。

 

 

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