絶対に盛り上がるFacebookページが運用できる、広告の活用と日頃の運用とは
フェイスブックページ 広告と交流で盛り上がる【誰でもできる】方法とは
ユーザーからの「いいね」やコメントで賑わうFacebookページを運用するには、反応が得られるような投稿をすることが必要です。ただ、「どんな投稿をすれば反応が得られるのか」については、正直必勝法はありません。
他社の事例を参考にしたり、自社のFacebookページでの投稿を分析したりしながら、改善を重ね続けて良いものにしていく必要があります。
一般論として、反応が得られやすい投稿とはどんなものなのか、については以前にも書きましたので参考にしてください。
ただ僕自身、4年ほど企業や公共団体のソーシャルメディア運用をサポートしてきた中で、ひとつ確実に言えることがあります。
Facebookページは「いい投稿」をしているだけではファンは増えない
ということです。
どんなメディアでもそうですが、一度獲得したファンも時間が経過するにつれて一定の割合で離れていく傾向にあります。表面上減少することがなくても、いわゆる「アクティブユーザー」は確実に減ります。
たとえば、1000人のファンがいるFacebookページでも、ファンのうち毎日Facebookにログインしているユーザーは半数ほどかもしれません。
さらに、毎日ログインしているユーザーでも、その中であなたのFacebookページに来てくれるユーザーはさらに少なくなります。さらにさらに、Facebookには「エッジランク」というアルゴリズムがあります。投稿が届く人数を確保するにはエッジランクを高く保つことが必要です。エッジランクを高く保つためには、反応が多く取れる投稿を定期的に発信する必要があります。
★詳しくはこちらを
>>エッジランクを構成する3つの要素とは
つまり、「フツーに運用しているだけではファン数(表示されているファン数ではなく、実質情報を見てくれているファン)は確実に少しずつ減っていく」のです。
これをカバーするためには、ファンの減少ペースを上回る数のファンを獲得し続けなければいけないということになります。
そこで、ファンを獲得するための広告「LikeAd」を活用します。LikeAdを活用すると、短期的に多くのファンを獲得することも可能ですし、長期にわたって少しずつファンを増やし続けることもできます。
さらに、自社が求めているファンの属性、年齢・性別・趣味・地域などを指定してファンを集めることができます。
あとここからが大事なところなのですが
◆新しくファンになったユーザーはエッジランクが高い
↓
◆「いいね」をしてすぐなのでFacebook投稿に反応してくれる確率も高い
↓
◆Facebook投稿の「重み」を確保できる(エッジランク記事参照)
↓
◆従来からのファンにも情報がとどきやすくなる
↓
◆さらに新しくファンになったユーザーの「友達」にも情報がとどきやすくなる
と、いい流れが発生します。
つまり
ファンを(少しずつでもいいので)LikeAdで獲得しながら
集めたファンが反応してくれる投稿をする
これを継続するだけです。
※短期的なキャンペーンに利用したFacebookページ LikeADを活用し、一気に多数のユーザーと高いエッジランクを構築した事例
期間を絞ってLikeAdを投下。1週間ほどの短い期間で一気にファンを集め、エッジランクを高く保ったままキャンペーン期間内のファン交流を図った事例です。
※長期的に少額のLikeAdを活用。ファンとの関係を長く保ちつづけている事例
着実にファンを獲得しながらファンとのエッジランクを高く保ち、投稿のたびに1000を超える「いいね」やコメントを獲得しています。折れ線グラフの数値が跳ねている日は投稿をした日です。
これ、複合技も使えますね。ちょっとずつファンを増やしながら、チカラを入れたいタイミングに合わせてPostAD(投稿の広告)を大量投下するとか。
Facebook広告の操作方法とかわからない方はこちらをどうぞ。1日数百円単位でも出稿できます。Facebookページを盛り上げたいなら使わないと損です。
ちなみに、何度も言いますがファンを増やすだけではだめですよ。ファンになってくれたユーザーに、しっかり反応を得られる投稿と交流をしてくださいね。
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