iPhoneとiPad(mini)でKindleアプリを使うとこんなに便利だったとは
iOSでデバイス間を連動させて快適キンドル読書
まいどです。田村です。一駅でも座る派です。
きのうから、持っているすべてのiOSデバイスにKindleをダウンロードして読んでいます。うむ、なんでもっと早くクラウドを使わせてくれなかったのか。
京都に住んでいる時は移動時によく本を読んでいました。座ってカバンから本を出して読むのが当たり前でした。
しかし、東京で電車に乗るとほとんど座れません。ぎゅうぎゅう詰めでカバンから本を出すなんて至難の業、なんて状況も結構あります。
そこでやむなく、iPhoneを内ボケットから出してメールチェックしたりTwitter見たりニュースを見たりしてるんですが、これでもう大丈夫です。
Kindle使えばiPhoneで読書ができます。片手サイズで本が読めるのは僕にとってはデカい。で、座れたら今度はこないだ買ったばっかりのiPadminiをカバンから出します。
iPadminiってこれぐらいのサイズ。
片手で持てて厚さが無い。どっちみち持って出ているiPadminiなので、読んでる途中の本を家に忘れて出かけることもなし。カバンの中も本来書籍を入れるスペースが空く。いいことばっかしです。
それより何より、iPhoneで読んでて「しおり」を付けておくと、iPadminiのKindleを開いても「しおり」が付いているのです。そのまんま続きが読めます。
電車を降りて家に着いたら、今度は大Padのでっかい画面。当然こっちにも「しおり」が付いてます。まあ、なんでしょう、この連動性。便利な時代っ!
★iOSのKindleアプリをダウンロードする
こちらから
Kindle(iTunes)
で、各iOSデバイスでKindleを立ち上げてAppleのIDとパスワードを入力し、登録しておきます。これで準備は完了。
★Amazonで本を買う
Amazonトップページのメニューから「Kindle」を選択。いろいろありますが、ここでは「Kindle本」を選択します。
いつもの購入メニューですが、どのデバイスにダウンロードするかを選択できます。どっちみち同期するので同じAmazonIDで登録しているデバイスであればどれでもOKです。とりあえずすぐ使いそうなiPhone5でも選んでおきましょう。
★iPhoneで本を読む
iPhoneでKindleアプリを開くと今購入した本が並んでいます。タップすると本が開きます。
さて、電車で立ってiPhoneで本を読んでて、前の席に座っているお姉さんが席を立ちそうになったら栞をタップ。
カバンからiPadminiを取り出します。
★iPadminiで栞の付いたところから続きを読む
iPhoneで購入した本が本棚に並んでいるのでタップしてください。
対象の書籍が表示されたらブックマークボタンをタップ。「メモ・ブックマーク」を選択。
さっきiPhoneでしおりをマークした箇所が表示されています。タップします。
iPhoneからiPad(mini)にしおりが飛んできました。続きを読みましょう。
iPhoneとiPadでは画面の大きさが違うので、1画面に表示される文字数も異なります。しかしKindleではあなたが本を読んでいる進捗状況を「ページ数」ではなく「文字数」でカウントしています。栞も当然それに対応しており、しっかりとあなたが読んでる途中の箇所をiPhoneからiPadに飛ばしてくれます。
iPhoneやiPadを持っていて、本を読むのが好きなあなた。是非挑戦を。
あ、その他にも電子書籍アプリはいくつかあります。改めて他のアプリも使って比較します。ibooksもありますからね。
たむらでした。
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