iPadがフリーズしたときの復活方法
iPhoneでもたぶんいけます。画面が動かなくなった場合に再起動、復元する手順
この記事はiPhoneとiPadのバックアップをマメに取っておくことで、予期せず工場出荷状態に戻さなければいけない状態になっても復活できるということを、悲しくも自分で体現してしまった過程をお伝えするものです。。。
昨晩、iPadのOSをアップデートをしている途中で動作が停止、Macに接続しても認識しなくなるという事態に見舞われました。せっかくなので、復活するまでをレポート。
↓この状態でフリーズ。Macに接続してもiTunesには「iPad」の表示が出て来ません。あわわ。
で、いろいろやってみました。
1.ホームボタンちょい押し
2.ホームボタン長押し
3.電源ボタンちょい押し
4.電源ボタン長押し
5.ホーム、電源同時ちょい押し
6.ホーム、電源同時長押し
どれをやってもフリーズしてから20分ほどはウンともすんともいわず、一旦は「こりゃバッテリー切れるまで待つしかないか。。」とあきらめました。その後、何度も何度も試してようやく「6.ホーム、電源同時長押し」で電源を切ることができました。
まーじーかーよー。。。。
選択の余地なし。「復元とアップデート」をクリック。
「バックアップから復元」を選択し、「続ける」をクリックします。(本当に工場出荷時の新しいiPad状態にしたい時は「新しいiPadとして設定」を選択すると、まっさらのiPadができあがります。)
ぐりぐりーーーっとデータが復元されていきます。僕の場合は全部終わるのに1時間半ほどかかりました。
これで、直前にバックアップを取った時とまったく同じ状態に復活できます。アプリに入れていたデータやメールの設定なども復元されます。
バックアップさえ取っていれば、いつ何が起こっても大丈夫です。
ちなみに、iPhoneやiPad、iPadminiなどのiOSデバイスは、設定しておけば毎晩勝手にバックアップを取ってくれます。(無線LAN環境が必要です)
設定アイコンをタップし「iCloud」→「ストレージとバックアップ」をタップ
これだけです。これだけで助かるのです!!!!設定、忘れずに。
田村でした。
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