コンテンツサイト(ブログ的なもの)が重要な理由とは

企業・自治体がブログをやる効果とは

 

こんにちは。イングレ田村です。先週からこちらのメディアサイトにingressの記事を寄稿させて頂いています。

onikohshi.comでもこれまでIngressの記事はいくつか書いてきました。
こんなん↓

宮古島のingress事情

イングレスを地域活性化に役立てている地方公共団体の事例

ingressがビジネスに活用できる理由をがっつり書いてみましたで

 

今後こういうのは全部kakeru.meの「Ingress初心者講座 わんこ団子」で書きますよろしくどうぞ。

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Ingressわんこ団子

 

kakeru.meは「ソーシャルメディア×◯◯」をコンセプトにさまざまなコンテンツを展開しています。たとえば「Pinterest×海外で働く女性」とか「防災ガール×Twitter」とか「企業の中の人インタビュー」などなど。企業や公共団体がソーシャルメディアやWEBサービスを活用するうえで、楽しく読んでもらえる情報が日々更新されています。

 

はい、ここまでが宣伝。この記事で僕が伝えたいのはここからです。

始まって10日程度のサイトで既におもしろいことが起こっています。

 

たとえばこのイベント。
Ingress×地方自治体「Ingressで観光振興ができるって本当ですか?」の募集をkakeru.meで行ったところ、開始数日で一般枠は満員。地方自治体の方用に準備していた枠のみあとわずかという状況です。

また
【インタビュー】机バンバンでお馴染み、ナイセンさんに迫る~Twitterの中の人にきいてみた~を見た企業の「中の人」たちから、自社の「中の人」も扱ってもらえないか?とお問い合わせが来たりしています。

 

あと、このonkohshi.comでも2年前に書いた
Facebookを活用している地方自治体一覧
とか、2月に行った宮古島でのソーシャル活用を紹介した
宮古島市でソーシャルメディアを地域活性化に活用したお話
などを見て、メディアからの取材の依頼や地方自治体でのソーシャルメディア活用のお問い合わせが来ています。

 

こういったいわゆるコンテンツサイトやブログに、検索エンジン・広告・ソーシャルメディア運用などを駆使し、必要とする人が見に来てくれるような仕組みをつくっておくのです。

モノを売りたいなら、購入したい人はどうやったら来てくれるのかを考えてコンテンツ(記事)を展開する。

認知度を上げたいなら、対象となる層のひとにどうやったら届くのかを考える。

とにかく楽しくやりたいなら、楽しんでくれる人に何を見せたらいいのかを考えて記事を書く。

目的によってなんでもできるわけです。

 

これまでにあったいわゆる「ホームページ」は開設したら基本そのまま。ページ内容を更新するのは、新商品の発売やイベント開催時、ニュースリリースを公開する時だけ、というものがほとんどです。

一方、コンテンツサイトの運営はそういうわけにはいきません。検索エンジンからユーザーを呼びこむためにも、そしてユーザーが求めているものを的確に分析するためにも、毎日のように記事を更新する必要があります。

 

アクセスが少ない立ち上げ段階では広告などを併用する必要もあります。自社でコンテンツを作ることができないなら外注してでも更新する必要があります。ラクではありません。

しかし、結果が出るまで労力を注ぎ一定の記事数が蓄積され、検索エンジンからもユーザーが来るようになれば、かける労力は半減します。

 

ソーシャルメディアには流行りすたりがあります。いまはほとんどのひとが使っているSNSでも数年後の状況はわかりません。

コンテンツサイトを自前で持っておけば、常に検索から自動的に来て欲しいユーザーが来てくれるようになります。勝負投稿には広告で集客することもできます。また、その時に流行しているソーシャルメディアから誘導することもできます。

まだやってないなら早めに始めましょう。やってるけど成果が出ないという企業様ならGoogleAnalyticsなどの解析ツールを活用し効果を上がる運用をしましょう。

 

解析方法等、また書きます。田村でした。

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