Facebookページのインサイトが新しくなりました 注目すべき項目は? 2013年7月

Facebookページのインサイトが新しくなりました 2013年7月

 

今日、管理しているFacebookページを見ると、いつもはインサイトが表示されている画面に、いきなりこんなんメッセージが出ました。
Facebookインサイトリニューアル

んんん?新しいインサイトですとーー???

「えっ、私のFacebookページでは見られないけど!」とおっしゃるあなた。これ、ユーザーに紐付いているのです。

つまり、僕から見ると管理しているFacebookページのインサイトはすべて新しくなっていても、同じFacebookページを管理しているBくんから見ると、インサイトは前のまま、ということがあり得る状態になっています。

適用するユーザーと適用されていないユーザーに分けられているんですね、今んとこ。まあ、いずれ全ユーザーが変わるはずですので、待ちましょう。

 

さて、どう変わったのかですが、ぶっちゃけまだ研究中です。ですが、新しい画面をキャプって片っ端から載っけてみます。

以前、Facebookページのインサイトはココを見ておきましょう、と言いましたが、新たに見ておくべき指標が登場している可能性もあります。

 

概要

ページのいいね・投稿のリーチ・アクション数・最近5件の投稿が表示されます。「ページのいいね」と「投稿のリーチ」では、前週との比較ができるようになっています。
フェイスブックインサイトの見方
インサイトの見方

「最近5件の投稿」では、投稿ごとのリーチとアクション数をチェックできます。

 

メニューから「Facebookページ」をクリックして詳細を見てみましょう。
ココをクリック↓
Facebook解析画面
ページのいいね・投稿のリーチ・ページのアクセス数、と3つのタブがあります。最初は「ページのいいね」が選択されています。

 

今日までのページへの合計いいね数

フェイスブック解析画面
ファンの数累積数です。どのようにファンが増えていったのかがわかります。

 

純いいね数:変化のチェック

新しいFacebookインサイト
ファン数の増減を確認できます。いいねの獲得数ー取り消し数=◯というところがわかります。このキャプチャでは無いですが、取り消しがあった場合は赤く表示されます。

 

ページへの「いいね!」のソース

新しいインサイトの見方
ユーザがどこから来てあなたのFacebookページに「いいね!」をしたのかがわかります。画面右側の項目をクリックすると、各項目別にファン獲得ソースをチェックできます。

 

投稿のリーチタブ

新しいFacebook

 

投稿のリーチ

フェイスブックインサイト
投稿を見た人の数がオーガニック・有料ごとに表示されます。

 

いいね!、コメント、シェア

リーチ数をチェックする
いいね、コメント、シェアの各数値が掲載されています。

 

非表示、スパムの報告、いいね!の取り消し

フェイスブックのインサイト
いわゆるネガティブなアクションをされた数値が表記されています。

 

合計リーチ

インサイト解析
友達のいいね、タイムラインの表示、Facebookページへのアクセスなど、とにかくそのページに関する何かを見たユーザーの数です。オーガニック・有料、それぞれの数値を確認できます。

 

ページのアクセス数タブ

Facebookアクセスタブ

 

ページとタブのアクセス数

新しい解析画面
Facebookページに設置しているタブごとのアクセス数です。

 

他のページアクティビティ

フェイスブックインサイト解析
他ユーザーの投稿やチェックイン数が表示されます。

 

外部リンク元

新インサイト解析画面
Facebookの外から流入してきた数が、流入元別に表示されます。

 

投稿メニュー

Facebook 投稿

 

すべての投稿タブ

投稿ごとのリーチ・いいね・コメント数・シェア数がわかります。
投稿のリーチ いいね

↓ココをクリックすると表記される指標が変更できます。
投稿ごとのリーチを見る

 

ファンがオンラインの時間帯タブ

ファンがオンラインの時間帯

なんと、あなたのFacebookページのファンがFacebookにログインしている時間帯がわかります。すごい。
ファンがオンラインの時間帯とは

 

ベスト投稿タイプタブ

ベスト投稿タイプ

投稿のタイプ別にファンからの反応がわかります。あなたのFacebookページのファンは、画像投稿に反応するのか、動画がいいのか、このタブを見て判断しましょう。
ベスト投稿タイプとは

 

ユーザーメニュー

インサイト ユーザー

 

ファンタブ

ユーザー ファン

 

年齢と性別

年齢と性別

あなたのFacebookページのファンの年齢性別分布をFacebook全体のユーザーと比較して見ることができます。

 

位置情報と言語

位置情報と言語

ファンの所在分布、言語分布を確認できます。

 

リーチしたユーザーの数タブ

インサイト 年齢と性別

 

年齢と性別

インサイト リーチしたユーザーの数

あなたのFacebookページを見たユーザー(ファンであるかないかは問わず)の年齢性別分布が表示されます。

 

位置情報と言語

Facebook ファン分布

あなたのFacebookページを見たユーザー(ファンであるかないかは問わず)の所在と言語の分布を確認できます。

 

何らかのアクションを実行した人タブ

何らかのアクションを実行とは

 

年齢と性別

インサイト 年齢と性別

何らかのアクション(いいね・コメント・シェア・クリックなど)をしたユーザーの割合と、同じ属性のファンの分布を比較できます。

 

位置情報と言語

インサイト 位置情報と言語

投稿でアクション(いいね・コメント・シェア・クリックなど)をしたユーザーの所在分布と言語を確認できます。

 

 

もうちょっと掘り下げると、より細かいデータも見ることができるのですが、大体こんなもんです。

さらにいろいろ見てみて、新たに指標とできる項目があれば改めて書きます。

が、ひと目みてすごいのはとりあえずこれっす。
ファンがオンラインの時間帯とは

ファンがいつログインしているのかがわかるのです。ファンが反応する時間ではありません。とにかくログインしている時間帯がわかるのです。山になってるところを狙って投稿すると効果があるのは間違いなし。これはすごい。

 

その他、随時追記します。

田村でした。

 

 

【関連記事】
Facebookページ運用にて必要な2本の柱とは

 

 

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Facebookページのコメントが見られない?表示方法が変わってます。

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Facebookページのコメントが見られない?表示方法が変わってます。

※Facebookページでコメント返信できなくなった時も、この手順を試してみてください。

 

フェイスブックページのコメント欄で
あれ、もらったはずのコメントが無くなった!?
んん、書いたはずのコメントが見えなくなってる!?
なんてことが、最近起こってませんか?

1ヶ月ほど前から、なんかFacebookページのコメント欄の挙動がおかしいなぁ、と思っていたのですが、謎が解けました。

 

あなたがFacebookページに入力した(もしくは他のユーザーが入力したはずの)コメントが表示されていない時、確認するポイントは2つです。

人気のコメント・最近のアクティビティの切り替え

Facebookページ 人気のコメント
いつのまにかこんなボタンがコメント欄の右上についてます。おそらく、コメントそのものに「いいね」がたくさん付いたり、そのコメントに対する返信の数が相対的に多かったとき「人気のコメント」とされるのでしょう。

初期設定では「人気のコメント」が表示されるようになっています。逆に言うと「人気の無いコメント」は表示されていないということです。

なので、上の画像のように切替ボタンをクリックし「最近のアクティビティ」を選択します。すると、この投稿に付いたコメントがすべて表示されます。

 

返信をチェック!

返信機能もいつのまにかFacebookページのコメント欄に搭載されている機能です。何件かコメントが付いたときに誰のコメントに対して返信しているのかが明確になる機能です。

これはこれでわかりやすいのですが、初期設定の画面ではすべての返信コメントが表示されません。
Facebookコメント返信
そこで「返信◯件」と書いてるところをクリックすると、
フェイスブックページ コメント
がさっと表示されます。

これ、ややこしいのは、iPhoneやAndroidなどのスマートフォンだと返信機能は適用されず、時系列で表示されてしまうことです。
iPhoneでコメント返信

あなたがイチユーザーとしてFacebookページにコメント入力する場合はあまり気にしなくて良いです。

でも、あなたがFacebookページの管理人としてファンからのコメントに返信するときは「返信を使う+相手の名前をタグ付け」で、確実にあなたからのコメントが相手に届くようにしましょう。

ま、とりあえず、「せっかくもらったコメントが無くなった!」と焦ったら、この手順で。

 

田村でした。

 

【関連記事】
あなたのFacebookページでコメント返しをすると同じユーザーが何度も来てもらえる理由とは

 

 

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Facebookページを地方企業が活用する意味とは

Facebook活用県別分布から見る地方の企業がFacebookページを活用する意味とは

 

Facebookのユーザー数を調べていると、こんなデータが見つかりました。2013年2月のデータですが、おもしろいですよ。

Facebookユーザー数 都道府県別分布
Facebookユーザー 都道府県別

フェイスブック 地域別ランキング
参照 http://todo-ran.com/t/kiji/13949

全ユーザー数1254万人のうち、東京のFacebookユーザーが612万人(46.4%)。2位から見ていくと、2位大阪府(75万人 8.49%)3位京都府(21万人 8.03%)4位福岡県(36万人 7.26%)5位神奈川県(65万人 7.18%)6位愛知県(51万人 6.96%)。。。。

と上位は都市圏に集中しています。

 

しかし、「じゃあイナカに住んでる自分はFacebookを使う意味は無いなっ!」と判断するのはやや早計かと。

輸送や連絡さえ問題なければ、どんな僻地で業務を展開してようが、効率的に大都市圏のユーザーへダイレクトにアクセスできるということでもあるのです。相手はほとんど大都市圏なわけですから。

 

ちょっと話は逸れるかもですが、「いやでもウチは企業相手のサービスだから。。」という場合でも同じです。企業の担当者は個人です(当たりまえですが)。

あなたが企業人として情報を収集するときにどうするのかを考えると、企業に対してどんなコンテンツを提供したらいいのかもわかるはずです。これはまた機会をみて別途書きます。

 

Facebookユーザーのみならず、人口そのものが少ない地方だけに情報を提供するのではなく、人間が密集している地域であなたの商品やサービスを紹介すると、驚くような成果が出る可能性もあるわけです。

あなたが営む事業がもし
・地方で事業を展開している
・商品やサービスの提供は距離があってもハードルが低い
・遠方から人を呼ぶことによって商売が成り立っている
という条件を2つ以上満たしているのであれば、広告などでターゲットを都市圏に絞ってあなたのFacebookページを露出してみてはいかがでしょうか。

 

【さらに余談】

「ウチの商売は地元のお客さんだけが対象だから。。」という場合でも使い方はあります。チェックイン機能とかをうまく使うと集客に良い影響が出ることは間違いありません。

が、そもそもFacebookユーザーが少ない地域でFacebokページをやる意味も無い!というのも正論ではあります。

ケースにもよりますが、そんな場合には「Facebook」にこだわる必要は無く、インターネットを利用しているユーザーすべて(iPhoneやAndroidなどのスマートフォンユーザーを視野に入れながら)を対象とできる、WEBサイトやブログに注力するという選択肢もアリですね。

 

田村でした。

 

【関連記事】
都道府県・市町村 Facebookページ一覧

 

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Facebookページのインサイトデータ エクスポート時の文字化けを修正する方法

フェイスブック インサイトをエクスポートした時の文字化けを修正する方法

 

Facebookページのインサイトデータをエクスポートすると、細かい解析データを見ることができます。

しかし、エクセルで開くと文字化けしてしまって、どの項目が何なのかがさっぱりわからないようなケースが発生することがあります。

↓もう何がなんやら。。
インサイトダウンロード文字化け

これですね、環境によらず閲覧できるようにと、よかれと思って.csvでエクスポートした時に発生することがあるようです。

 

で、ちゃんと表示させるには、Facebookページのインサイトを開き。。。

 

1.「データをエクスポート」をクリック
インサイト文字化け修正

 

2.ファイル形式を「.csv」ではなく「.xls」を選択して「ダウンロード」をクリックしてください。
Facebookインサイト文字化け

 

3.ダウンロードしたデータを開くと。。
Facebook文字化け訂正
ちゃんと表示されてますね。
 

ちなみに、MacosX10.8.4での症状です。たぶんWindowsでも同様の方法で対処できるのではないかと思うのですが、未確認。あしからず。

 

田村でした

Facebook 設定法・活用法まとめ

 

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Facebookページ PCから画像複数アップ バラバラに表示される問題を解決する

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FacebookページにPCから画像を複数アップするときにバラバラに表示される問題を解決する

フェイスブックページに複数の画像をアップしてまとめて表示させたかったのに、バラバラにタイムラインに並ぶ!とかいうお声をもう毎日聞くので書いておきます。

 

Facebookページに1枚の画像をアップする

 

・これは簡単。普通に1枚の画像をアップする手順です。投稿欄の「写真・動画」を選択し「写真/動画をアップロード」をクリックします。
Facebook画像アップ

 

・「ファイルを選択」をクリック
フェイスブック画像掲載

 

・アップしたい画像ファイルを選択し
Facebook1枚画像

 

・「投稿」をクリックすればOK
フェイスブック写真1枚

 

・タイムラインに掲載されます。
facebookに画像をUPする

 

Facebookページに複数画像をアップする

複数画像をアップするには「写真/動画をアップロード」ではなく「写真アルバムを作成」を選択します。
facebook複数画像をUP

 

Facebookページに画像を2枚アップする時の操作方法と表示のされ方

・「写真アルバムを作成」をクリックしたあと、2枚の画像を選択します。
Facebook2枚画像バラバラ

 

・写真がアップロードされたら「写真を投稿」をクリックします。
画像2枚UPすると別になる

 

・2枚の画像が投稿されました。が、この画面はアルバム表示です。タイムラインに戻ってみると。。。
2枚の画像でアルバム

 

・アップした画像が1枚ずつ表示されています。
フェイスブック 画像が別々

ここで「Facebookページに複数の画像をまとめて表示させたいのに、バラバラだ!!どうしたらいいんですかっ!」となるのです。

 

対処法。
↓↓

 

Facebookページに画像を3枚以上アップする時の操作方法と表示のされ方

「写真アルバムを作成」までは同じ。そのあと3枚以上の画像を選択します。
複数画像でアルバム

 

・すべての画像がアップロードされたことを確認し「写真を投稿」をクリックします。
アルバム画像をまとめて表示

 

・2枚の時と同様、アルバム表示ではすべての画像がまとまって表示されています。タイムラインに戻ってみましょう。
Facebook 画像がまとまる

 

・こんな感じで1つの投稿に複数の画像がまとめて表示されます。
アルバムを1つの投稿に

 

 

【裏技 どうしても「2枚」の画像をまとめて表示させたいときは】

とりあえず、まとめてアップしたい2枚と、あとどうでもいい1枚の画像の、合計3枚の画像を使ってアルバムをひとつ作ってください。

↓こうなりますね
画像を1つに表示させたい

ここでアルバム名をクリックしてください。(例では「画像3枚」というアルバム名のところをクリックしています)

 

・アルバムが表示されます。右上の「編集」をクリックします。
Facebook 2枚の画像を1投稿に

 

・イラン画像のところにマウスを合わせると編集ボタンが表示されます。「他のアルバムに移動」を選択します。
フェイスブック 2枚の写真がバラける

 

・どれでもいいので、いらん画像が入ってもいいアルバムを指定し「写真を移動」を選択します。
アルバム機能で画像をまとめる

 

・このアルバムには画像が2枚になりました。「完了」をクリックします。
2枚でもまとめて表示させる方法

 

・アルバム表示に戻ります。タイムラインを表示させてみましょう。
フェイスブックで2画像をまとめる

 

・ほら2枚なのにまとまった!!
2枚の画像が別に表示される

※これ、バグっぽいのでいつかできなくなるかもですが。

 

はい、つまり

  • 複数画像をUPし、ひとつの投稿にまとめたい時には3枚以上の画像でアルバムを作成することが必要。
  • どうしても2枚の画像だけを1つの投稿にまとめたいときにはひと手間必要。

ということです。ご参考に。

 

田村でした。

>>Facebook操作方法 活用方法まとめ

 

 

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Facebookメッセージ 有料化になりました!どんな影響が?

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フェイスブックのメッセージ機能が一部有料になってます

 

こんばんは。田村です。Facebookのメッセージが有料になったの知ってました??

安心してください。全部が有料になったわけではありません。

まず従来どおり、友達として繋がっているユーザーとはふつーに無料でメッセージの送受信ができます。問題は友達になっていないユーザーとのやりとりです。

ほれ↓
フェイスブックメッセージ有料

Facebook上でつながりがないため、メッセージは◯◯さんのその他のフォルダに送信されます。

これ、どういうことなんでしょうか。

 

まず、Facebookのメッセージにアクセスすると、受信トレイとは別に「その他」っていうのがあるのをご存知ですか?
Facebook メッセージ その他

ここには主に「友達にはなっていないユーザー」からのメッセージが入っています。

「受信トレイ」に入ったメッセージは「ころん♪」と通知されます。でも「その他」に入ったメッセージは通知されません。そっと知らないうちに入ってくるのです。

なので、よっぽど注意しておかないと、「その他」に入ってくるメッセージは見逃してしまいます。メッセージを送った方からすると、相手が開封してくれる確率が大幅に減ってしまうのです。

以上が、従来からあったFacebookメッセージの「その他」問題です。

 

で、有料になったのはその「その他」ボックスに入るはずのメッセージです。

料金を払えば、友達になっていない人に宛てたメッセージでも「その他」でなく「受信」に放り込んでくれるというものです。当然相手には通知され、ほぼ確実に開封してもらうことができます。

というのが、今回新たに実装された変更点です。で、メッセージ機能が有料化されたことによって、具体的にどんな影響があるのでしょうか。

 

【受信者目線】

・うぜぇメッセージが受信箱に入ってくる。

100円にも満たない金額で相手にプッシュ通知ができるのです。今までは受信箱には仲のいい友だちからしか届かなかったものが、まったく知らない相手からのメッセージも受信箱に「コロン♪」と通知付きで届くようになります。うざい人にはうざいでしょう。

Facebookの規約違反ではありますが、ダミーのアカウントを作成しスパム的なメッセージを送るという行為も、可能っちゃ可能ですので。

 

【送信者目線】

・今までメッセージが届かなかった(「その他ボックス」に入ってしまうため)つながりの無いユーザーに確実にメッセージを届けることができる。

本当に会いたい人や、お仕事を一緒にしたい人などに直接アプローチするには、有料メッセージを利用するとほぼ確実に読んでもらえるということです。

さらに、もっとうまくチョメチョメな使い方をすれば劇的な効果もありそうです。こんなとこでは書けませんが(笑)

 

まあ、気まぐれFacebookのことですから、この有料メッセージ機能もこの先どうなるかはわかりません。

まずはFacebookのメッセージ機能が一部有料化になった、という事象をご認識頂ければ。

 

田村でした。

★関連記事

FacebookやTwitter上でのあなたの評判を簡単に調べる方法

 

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企業Facebookページに持たせるべき役割とその効果を分析する方法

フェイスブックページの効果とは?

 

いくらFacebookページに多くのファンがいて、投稿するたびに「いいね」や「コメント」がついても、それだけではなんの意味もありませんよね。個人が趣味でFacebookをやってるならそれでもいいんですが。

企業で、ビジネスでFacebookページを運用するにあたり、絶対に知っておかなければいけない指標があります。

それはこれ。投稿の中に置いたリンクURLのクリック数です。

Facebookに限りません、TwitterでもMixiでもGoogle+でも、そこだけで完了していては何をしてることやらわかりません。そこから運営者側の意図どおりのサイトやブログに誘導できるか否かが、ソーシャルメディア活用の分かれ道となります。

 

さて、ファンにリンクをクリックさせるために、、、、の前に、どれぐらいあなたのFacebookに置いたリンクがクリックされているかを把握しなければいけません。

計測する方法はいろいろあります。たとえばリンク先のサイトにGoogleAnalyticsを設置して測る方法です。

↓こんな感じ
Facebookページの分析方法

これを見ると「facebook.com」や「m.facebook.com」から、このサイトに流入していることがわかります。

しかし、辛いのは「どの投稿コンテンツからどのページに来た」のかはわかりません。あなたが投稿したFacebookのコンテンツから来たのか、誰かがリンクをシェアしてくれたのを見て来たユーザーなのか、GoogleAnalyticsを見ているだけではわからないのです。

 

つまり「わ、今日Facebookからいっぱいアクセスが来てる!!!」と喜んでも、それはたまたま強烈な拡散力のある人があなたのサイトを紹介してくれただけかもしれません。あなたが運営しているFacebookが「リンクをクリックさせるチカラがある」のかどうかはわからないままです。

いいんですかっ、それでっ!

 

ということで、インサイトデータをダウンロードして見るとか、アクションの数を見てみるとか、いろいろあったんですが、結局僕は今このサイトで自分の運営しているFacebookの「リンククリックされ力」をみています。

たとえばです。この投稿。
Facebookページの役割とは

投稿自体に「いいね」は122件ついてます。ファン数からするとまあまあです。しかしこの投稿、運営者はファンをリンク先に誘導することが目的だったのですが、実際にリンクをクリックしたのはたった8名。。。

 

一方こちら。
フェイスブックページを分析するツール

投稿への「いいね」は36件にとどまっています。が、15人の人がリンクをクリックしています。言うまでもないかもですが、上の投稿とまったくおなじFacebookページの中での出来事です。

つまり、投稿に「いいね」やコメントがたくさんついても、その投稿の中にあるリンクをクリックされるかどうかは別の問題だということです。

 

もちろん、投稿に「いいね」やコメントをもらうことによって、ファンとのエッジランクを上げておくことは必要です。が、最終的な目的である「運営者の意図する誘導先に来てもらう」ことができていないとしょうがないですよね。

 

このツールを使ったら、投稿ごとにどれだけの人がリンクをクリックしてくれているかがわかります。データが蓄積されればFacebookページでどんな投稿をすればリンクをクリックしてくれるのか、傾向をつかむことができます。

それよりなにより、ダイエットなんかでも良くいますが「数値を毎日見ているだけで効果が出てくる」ようなこともあります。

まずはあなたのFacebookページで、ちゃんとリンクがクリックされているか、チェックしましょうね。

 

田村でした。

 

※Facebook運営ご担当者様が、会社に報告レポートをするときにも便利です!
Facebookページレポート作成ツール

 

こちらの解析ツールについてのお問い合せはフォームより

>>お問い合せフォーム

 

 

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2013年のFacebookページ運用にて必要な2本の柱とは


フェイスブックページを盛り上げてお客様が集まる状態にするには?

 

Facebookページを始めてすぐの頃の悩みといえば、いろいろあるでしょうが

・Facebookページを作って毎日投稿しているが、全然ファンが増えずもうやめてしまおうかと考えている。

・ファンの数は順調に増えているものの、投稿自体にはイマイチ反応が無くネタに困っている。

大きく分けるとこの2つです。

なので、今日はファンを増やす方法と、反応(いいねやコメント)がもらえる投稿のコツを書きます。

 

・ファンを増やす

Facebookページのファンを獲得するのに必要なものは

1.知名度

2.広告

この2つです。

知名度のある企業なら、Facebookページが開設されたことさえ公式サイトで伝えれば、勝手にファンは増えます。

でも、大多数の企業さんはそうではないはず。なので、悩みその1「全然ファン増えへんやんけ、もうやめたろか!」となるわけです。

そこで、「広告」です。

広告と聞いてがっかりしないでください。ちょうど今、僕もFacebookを開いていますので、どんな広告がでてるかお見せします。あなたもFacebookのホーム画面右側にどんな広告があるのか見てみてください。

Facebook広告 サンプル画像
①マンション買えってかい。。今はええわ。。
②39歳必見。。。おれのことか。。。
③今すぐクレジットカードが必要ってどんな状況やねん!!

とつっこみながらも、結局1つもクリックすることはありません。

 

あなたはFacebookの広告をクリックしたことはありますか??セミナーなどでこの質問をすると、以外と多くの方(感覚的には2/3ぐらいの方)が挙手されます。

どんな広告をクリックしましたか?と聞くと、「本当に興味があるものだったので」というお答えが返ってきます。つまり、Facebookの広告は「めったにクリックしない」が、「本当に興味があるものはクリックする」ということです。

僕も「阪神タイガース年間指定席50%オフ!残席わずか!」とか書いてたら100%クリックします。

 

お金をかけてFacebookページのファンを増やす手段は、他にも「いいねをクリックしたら抽選で◯◯プレゼント!」とやるキャンペーンとか、専用の診断系アプリを使って認知度を高めるなど、様々な手段があります。

「数」だけが欲しいのであればそれでいいです。会社から「とにかく10万人のファンを7月までに集めろ!」とか言われてる場合はそういう手段もアリです。

ただ、考えてみてください。「◯◯をあげます!」と言って集まってきた人たちは、あなたの会社が好きなのではなく、「◯◯」を欲しいだけです。そういうファンを集めても盛り上がるページにはなりません。ましてや、売り上げに貢献するページとするにはさらに高いハードルが立ちはだかります。

一方、広告を使ってファンになってくれたユーザーは、あなたの会社に対して程度の差こそあれど興味を持っているユーザーです。自然、毎日の投稿に対して「いいね」とかコメントとかをくれる確率も上がるということです。

いつも好意を持った人たちで賑わった状態にしておき、ある日商品を紹介するという流れを作ると、売り上げにも直結するFacebookページとすることができるのです。

 

ちなみにこちら。私が運営しているあるFacebookページの広告のデータです。広告を始めたタイミングで急激にファンが増え始めていることがわかりますね。
いいねを増やす広告出稿方法

広告を始める前はファン数は300弱。広告配信後、本日時点で900まで伸びています。

 

広告でファンは増えるのか?
日々10件程度の「濃いユーザー」からの「いいね」を獲得できており、かかっている費用は1日1000円程度です。「濃い」ユーザーなので投稿への反応も良く、このFacebookページでは900人のファンに対し「話題にしている人」も430名と、高い水準を保つことができています。

このように、広告を有効に活用することによって、「数」の問題も「質」の問題も解決します。が、中にはせっかくお金をかけてファンを集めたのに、投稿がショボいのでまったく盛り上がらないFacebookページになってしまっているケースもあります。もったいない。

 

 

ということで、ここからは「どんな投稿をするとファンが反応してくれるのか」を考えてみましょう。

 

1.画像!画像!画像!

Facebookの投稿は画像を付けてナンボです。投稿した内容にどの画像を付けるか迷った時にも、こじつけでもなんでも良いので画像を必ず付けるようにしてください。

同じFacebookページの中で、文字だけの投稿と写真付きの投稿では、ほらこんなに違います。投稿日は数日しか変わりません。

文字だけ↓
効果あるFacebookページ
画像付き↓
Facebookページから集客する

 

2.コメントがほしいなら

「今日は新しい2つの商品がお店に並びました!」という投稿と、「今日は新しい商品が2つ並びました!どっちがお好みですか?」とある投稿の2パターンあったとします。あなたならどっちの投稿にコメントを入れてしまいそうになりますか??

ということです。投稿の最後を「?」で終わるように工夫してみてください。コメント増えます。

 

3.コメントを返す!

特にFacebookページ立ち上げてすぐ、ファンからの注目を浴びたい時や、盛り上げたいタイミングでは必ずコメントを返してください。コメントを返すと、最初にコメントをくれたユーザーのコレが光ります。
Facebookで集客するコツ

コレが光ったらそのユーザーはかならずもう一度あなたのFacebookページを見に来てくれます。

あなたがFacebookのアカウントを持っているならわかると思いますが、Facebookのユーザーがコレが光ったらすぐ見に行ってしまいます。Facebookページを運営する立場であるあなたは、いかにファンのコレをピッカリピッカリ光らせることができるかを考える必要があります。一番てっとり早いのは「コメントを返す」ことです。

的確な広告で濃いユーザーを集め、ファンが反応しやすいコンテンツを投稿して集めたユーザーが常に見に来てくれる状態にするだけです。簡単なのであなたの会社のFacebookページでもぜひ。

田村でした。

 

 

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>>企業がソーシャルメディア担当者を選ぶ時に注意するべき3つのポイントとは

 

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Fコマースという言葉を最近聞かなくなった理由

Fコマースってどうよ!?

 

ちょうど1年ぐらい前でしょうか、「Fコマース」っていうワードをよく見かけました。今やその言葉の存在すら忘れている方も多いかもですが。

ということでおさらい。Fコマースとは。

Fコマースとは、SNS最大手「Facebook」上で行われる電子商取引(eコマース)、または、Facebookを活用した販売促進活動のことである。

Weblio辞書 Fコマース より

 

そこで。Googleで「Fコマースとは」と入力してみました。上位に表示されるサイトのコンテンツ作成日は2011年の半ばから2012年の冒頭ぐらいまで。それ以降めっきりインターネット上から「Fコマース」というワードが消えてしまっているのです。

 

あるひとつのワードが使われなくなる理由は、大きく2つあります。

・その言葉が浸透して当たりまえになり、わざわざそのワードを使わなくてもわかるぐらい浸透している時

・もう役に立たないので誰も使わなくなった時

例)フロッピーディスク、洗濯板(苦笑)

「Fコマース」は前者・後者どちらでしょうか。。。。

 

今回のケース、僕は後者であると考えています。つまり、世間から「Fコマースは役に立たない」という判断がなされているのです。

あえてそう判断をしたかどうかは人それぞれでしょうが、やってみてあんまり効果が出なかったのでどんどん撤退し、新たに参入する人もいない、というのが実状でしょう。

 

何度も言っていますが、Facebookをはじめとしたソーシャルメディアという場は「モノを売る場」ではないのです。つまり「F」と「コマース」が一緒になることなど根本的にあり得ないのです。

なので本質を知らずに「Fコマース」という言葉に踊らされ、「Facebookをやったら売れるんだ!!」とお金をかけていろいろやっちゃった企業さんは、今はほとんどFacebookから撤退されているようです。

一方、Facebookページを通じてこつこつとファンとのコミュニケーションを図り、関係を構築してきた企業さんは、逆にじわじわと「売上」にも繋がってきています。

 

Facebookページから売上が生まれる流れは下記のとおり。これ以外はありません。

1.自分の商品やサービスに興味を持っているファンを増やす

2.ファンとのコミュニケーションを取る

3.ファンから常時チェックされるFacebookページとなる

4.販売ページへのリンクをクリックさせる力を持つFacebookページとなる

これがほんとうの「Fコマース」です。

「4」まで来たらやっと売れるようになります。「1」も大事ですね。ただ数を集めるのではなく、「興味をもってくれている」または「興味を持つであろう」ひとたちに来てもらうことが重要です。

 

んなクソめんどくせぇ!!とお考えのあなた。残念ですが、ソーシャルメディアには向きません。FacebookやらTwitterに手を出すのはやめておいたほうがいいです。

ソーシャルメディアにかける費用や時間を、従来からやってた広告につぎこんでコンバージョンページにアクセスをバンバン送り込めば、その日から成果はついてきます。これはこれで入念なデータ管理が必要ですが。

 

しかし。いま日本には5000万人を超えるソーシャルメディアユーザーがいます。この推移をみていると、まあ当分増えていくでしょう。

Facebookユーザーの伸びが鈍化しているという状況もありますが、そうなればまた次のメディアが必ず現れます。

 

さてさて、あなたの会社のFコマース。どうします?

 

田村でした。

 

【関連記事】
企業がソーシャルメディアを始めるなら、まずFacebookをおすすめする3つの理由

 

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Facebookに何を投稿したらいいかわからない時はとりあえずこんな写真をいっとけ!

フェイスブックページに投稿するネタが無いならこんな画像を探してみよう

 

こんにちは。田村です。

 

Facebookページを始めたものの「ネタ切れで。。」「何を投稿したらいいのかわからない」というご相談を頂きます。

そこで、僕がいつもクライアント様にお伝えしている、思わず見た人が「いいね」をしてしまう「困ったときはこの画像」の代表格3つを。

 

1.きれいな風景

美しい景色は万人のいいね欲を刺激します。「近くにそんなキレイな景色なんかありませぬ!」というあなた。本当にそうでしょうか。

これぐらいの景色なら、いつも通る道にもあるはずです。
Facebook ネタ切れ

 

2.食べ物

別に高級料理でなくてもいいのです。いつも食べてるコンビニのお菓子。社員が買ってきたおみやげなど、なんでもいいです。ひとはうまそうなものを見ると、脊髄反応で「いいね」を教えてしまうのです。
フェイスブックに投稿するネタが無い

 

3.ひと

働いている人の姿を掲載するのは効果絶大です。うまく運営できているFacebookページならお客さんから「あ、いつもFacebookでお顔見てます!」というお声がかかることも出てきます。

いや、どうしても顔は出したくない。。という場合は後ろ姿でも顔の一部を隠してでもかまいません。とにかく「ひと」を登場させて、この人たちが画面の向こうにいるということを伝えてください。
Facebook 投稿画像の選び方

 

Facebookは告知ツールではなく交流ツールです。「何を伝えたいか」ではなく「何を投稿したらファンが反応してくれるのか」を考えながら運営する必要があります。

ファンが反応してくれる投稿が増えると、あなたが発信するコンテンツがファンに届きやすくなるという好循環となります。

もちろん、この記事に書いたような投稿だけではいけません。あなたの、あなたの会社ならではのオリジナリティのある投稿を日々継続することが重要です。

ですが、「今日は何もない。。」って日もあるもの。困ったときはご参考に。

 

田村でした。

 

 

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