企業のブログ活用 自社ページやポータルサイトと発信する内容の使い分けがわからない?
会社としてブログを使うときのサイトやソーシャルメディアとの使い分けは?
「ウチの会社では既にポータルサイトやホームページで情報発信をしています。今更ブログで何を発信したらいいのですか?これ以上わざわざ書くことなんか無いと思うんですが。」
コンサルティングの初期段階、もしくはご提案時に、よくお聞きするご質問です。
そのようにお聞きして実際にコンサルが始まり、本当に「書くことが無かった」ケースは今まで一度もありません。
ゼロです。
お話すればするほど、ブログに書くことのできる材料がボロンボロン出てきます。
んじゃ、具体的にはどうすりゃいいんでしょう。ひとつの手段がコレです↓
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ホームページとブログと、言ってることがダブってもいいんですか!?いいんです!ただし、まったく同じ文章のコピペではなく、表現等は変えて下さい。ネタは同じでも構いません。
ホームページで既に見てもらっているはずなのに、ブログで見せるのは失礼ではないか?と考えるのはわかります。
しかし、ちょっと乱暴な言い方をすると、それはうぬぼれです。心配しなくても、あっちもこっちもスミからスミまで見てくれている人など、ほんの一握りです。
発信している側としては自分で作成しているコンテンツなので、当然サイト内に掲載している内容をすべて知っています。
しかし、あなたが見る側の立場になった時のことを考えてみてください。公開されているすべてのページを閲覧したことのあるサイト、いくつあります?ちなみに僕はひとつもございません!(キッパリ)
また逆に、あなたのサイトをスミからスミまで見たことのあるというユーザーがいたとしましょう。それはどんな人だと思います?
そう、あなたの会社のことを大好きなひとです。その大好きな人がブログにおなじことを書いてたからと、あなたから離れると思いますか?
僕は昔大好きだったCOMPLEXのシングルCDを買い、同じ曲が入っているアルバムも買ってました。阪神タイガースが勝った試合はケーブルテレビで夜10時からの再放送をもう一度試合終了まで観て、かつスポーツニュースも各局チェックします。
好きだとそんなもんです。インターネットでも同じです。
つまり、同じコンテンツをあらゆるメディアで露出することによって。
・それほどあなたの会社のことを知らない人に対しては、ネット上のあらゆる場所であなたの会社の魅力を伝えることができる。
・あなたの会社のことをよく知っている人に対しては、より距離を縮めることができる。
要はどっちにしてもOK。デメリットなど無いのです。
と考えると、あっちのネタをブログでも書けるやーん!ってネタ、結構あるでしょ?
ブログのネタ探し記事、また書きます。
田村でした。
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