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企業Facebookページに持たせるべき役割とその効果を分析する方法

フェイスブックページの効果とは?

 

いくらFacebookページに多くのファンがいて、投稿するたびに「いいね」や「コメント」がついても、それだけではなんの意味もありませんよね。個人が趣味でFacebookをやってるならそれでもいいんですが。

企業で、ビジネスでFacebookページを運用するにあたり、絶対に知っておかなければいけない指標があります。

それはこれ。投稿の中に置いたリンクURLのクリック数です。

Facebookに限りません、TwitterでもMixiでもGoogle+でも、そこだけで完了していては何をしてることやらわかりません。そこから運営者側の意図どおりのサイトやブログに誘導できるか否かが、ソーシャルメディア活用の分かれ道となります。

 

さて、ファンにリンクをクリックさせるために、、、、の前に、どれぐらいあなたのFacebookに置いたリンクがクリックされているかを把握しなければいけません。

計測する方法はいろいろあります。たとえばリンク先のサイトにGoogleAnalyticsを設置して測る方法です。

↓こんな感じ
Facebookページの分析方法

これを見ると「facebook.com」や「m.facebook.com」から、このサイトに流入していることがわかります。

しかし、辛いのは「どの投稿コンテンツからどのページに来た」のかはわかりません。あなたが投稿したFacebookのコンテンツから来たのか、誰かがリンクをシェアしてくれたのを見て来たユーザーなのか、GoogleAnalyticsを見ているだけではわからないのです。

 

つまり「わ、今日Facebookからいっぱいアクセスが来てる!!!」と喜んでも、それはたまたま強烈な拡散力のある人があなたのサイトを紹介してくれただけかもしれません。あなたが運営しているFacebookが「リンクをクリックさせるチカラがある」のかどうかはわからないままです。

いいんですかっ、それでっ!

 

ということで、インサイトデータをダウンロードして見るとか、アクションの数を見てみるとか、いろいろあったんですが、結局僕は今このサイトで自分の運営しているFacebookの「リンククリックされ力」をみています。

たとえばです。この投稿。
Facebookページの役割とは

投稿自体に「いいね」は122件ついてます。ファン数からするとまあまあです。しかしこの投稿、運営者はファンをリンク先に誘導することが目的だったのですが、実際にリンクをクリックしたのはたった8名。。。

 

一方こちら。
フェイスブックページを分析するツール

投稿への「いいね」は36件にとどまっています。が、15人の人がリンクをクリックしています。言うまでもないかもですが、上の投稿とまったくおなじFacebookページの中での出来事です。

つまり、投稿に「いいね」やコメントがたくさんついても、その投稿の中にあるリンクをクリックされるかどうかは別の問題だということです。

 

もちろん、投稿に「いいね」やコメントをもらうことによって、ファンとのエッジランクを上げておくことは必要です。が、最終的な目的である「運営者の意図する誘導先に来てもらう」ことができていないとしょうがないですよね。

 

このツールを使ったら、投稿ごとにどれだけの人がリンクをクリックしてくれているかがわかります。データが蓄積されればFacebookページでどんな投稿をすればリンクをクリックしてくれるのか、傾向をつかむことができます。

それよりなにより、ダイエットなんかでも良くいますが「数値を毎日見ているだけで効果が出てくる」ようなこともあります。

まずはあなたのFacebookページで、ちゃんとリンクがクリックされているか、チェックしましょうね。

 

田村でした。

 

※Facebook運営ご担当者様が、会社に報告レポートをするときにも便利です!
Facebookページレポート作成ツール

 

こちらの解析ツールについてのお問い合せはフォームより

>>お問い合せフォーム

 

 

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ビジネス用途でソーシャルメディアを使う時に不平不満を垂れ流してはいけない3つの理由

FacebookやTwitterでグチをぐちぐち言ってはいけないわけとは

 

こんにちは。田村です。

いつもセミナーとかコンサルとかの場で「FacebookとかTwitterでグチとか不満は言わないように。」と伝えています。

「オレの投稿を見るのがイヤならフォローを外してくれて結構、ブロックでもなんでもしたら良い!!」という考え方もあります。僕もそれはそれでアリやとは思ってます。

でもそれは、完全に個人で仕事をしている人とか、名前を伏せてプライベートとか趣味とかでやってる場合に限られた話です。特に複数人(2人以上)の組織にいる人たちはやらない方がいいです。

新しく社会人になったあなたにも。学生の時とは違います。

Facebook Twitter 不平

 

【フェイスブック・ツイッターでぐちぐちたらたら言ってはいけない理由】

1.とりあえず、読んだ人の気分が悪くなる。

自分の気分を悪くさせる人と一緒にお仕事したいですか?でもまあこれだけなら100歩譲って「嫌なら読むな」で済みます。でも↓

 

2.その日に会った人たち全員が「こいつオレのこと言うとんか!?!?」とあらぬ誤解を招く

普通に仕事をしていると、1日の間にいろんな人と交流します。直接会って話す人もいれば、電話やメールでやりとりをする人も。

そんな状況で「メールでこんなこと言うヤツは信じられない」「電話でのマナーがなっていない人がいる」などとつぶやくと、その日に接した人はどう思うでしょう。「あ、これ、自分のことかも」と思う人がいるんじゃないでしょうか。

打ち合わせをする度に、電話する度に自分のことを公の場で公開される、そんな相手と一緒にお仕事したいですか?

 

3.ネットワークがせまくなる

本来、自分のネットワークを広げるべきものであるFacebookやTwitterですが、「他人の気分を悪くする」投稿ばかりしていくと、リアルでの人脈はどんどん狭まります。

だって、「この人としゃべったら悪口つぶやかれる」と自分で日々公開しているようなものですから。つまり、完全逆効果です。

 

 

念のためもう1回言いますが、あくまでもリアルを絡めたビジネス用途でFacebookやTwitterを使う場合の話です。

プライベートアカウントなら「あいつうっぜーー」とかやっても「ほんとうざいよねぇ!!」とコミュニケーションが生まれて発散し合えるようなこともあるでしょう。仲のいい人だけとつながっておきたいだけなら全然それでOK。

あと、わざと他人に食いつかれるような発言をして、他のユーザーの注目を集め、それでビジネスが成立するようなケースもあります。それならそれで構いません。

ここで言いたかったのは、ビジネスをする上で実名を出して公開しているアカウントでの振る舞いの話です。

 

あなたの周りにそんな方がいたら、この記事を見せてあげてくださいね♪ そっとURLを送りつけるとか♪

 

田村でした。

 

この記事を読んでスッキリしたあなた。はてブぽっちりよろしくです。
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>>有名人でもないくせに勘違いしてブログやると失敗する理由とは

 

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企業がソーシャルメディアを始めるならまずはFacebookをおすすめする3つの理由

Twitter?フェイスブック?企業が最初に手を付けるべきソーシャルメディアとは。

#facebookjp

これからはウチもソーシャルメディアぐらいやっとかんとアカン!

 

と意気込んでみたものの。。

とりあえずみんな騒いでるFacebookをやるのか。はたまただいぶ前から流行ってるTwitterをやるのか。んじゃあmixiも、ついでに最近娘がやってるLINEなんかも!

んじゃ全部やりますか?それもタイヘン。。ただでさえ日常業務があるのに。。

ということで、そんなお悩みを持つあなたに僕の意見を。

 

大原則、今の日本のソーシャルメディア状況を見ると、FacebookとTwitterとブログの3つをやるべきです。それぞれ役割が違います。どう違うのかはこちらでお伝えしたとおり。

【参考】
FacebookとTwitterの明らかな3つの違いを理解して効果的に連動させる方法
あなたがブログを毎日書かなければいけない3つの理由

 

でも、全部は無理っ!て場合には、とりあえず、Facebookをやりましょう。理由は3つ。

 

理由1 ブログと比べると文章は短くても良い

企業がFacebookを始める時とは

Facebookに投稿する文章は数行で十分。あまり長く書くと逆に読まれなくなります。投稿する手間はぶっちぎりでFacebookの方が少なくなります。同じ毎日やらなければいけないなら、ハードルの低いところから手をつけましょう。

【参考】Facebookに長文を投稿するとちょっと損する3つの理由

 

理由2 Twitterよりもファンと濃い繋がりを持つことができる。

ソーシャルメディア担当者の選び方
Twitterはその時に起こっていることを伝えるのは得意です。「なう」ですから。しかし、あなたが投稿した発言はどんどん他のユーザーの新しい投稿に押されて、すぐに画面から消えてしまいます。1日1回の投稿ではとてもとてもユーザーの目には止まりません。

Facebookなら、普段からしっかりとユーザーとの交流ができていれば、あなたの投稿が届く仕組みになっています。届かなくても無理やり届かせる方法もあります。

 

理由3 炎上する可能性が低い

Twitter Facebook 炎上しないためにやることとは
人間、実名で顔を出すと、あんまりヤンチャしなくなります。ただ、可能性はゼロではないですけどね。

 

あともうひとつ言うなら、とりあえず、Facebookは日本で最も多くのユーザーが使っているソーシャルメディアであるということです。

※ソーシャルメディア別利用者数推移(2012年12月)
ソーシャルメディア別利用者数 最新
参照 in the loop

これが来年になるとまた状況は変わってるかもしれません。つまり、Facebookやるなら今でしょう、ということです。

 

今までブログを運営していた企業さんなんかだと、Facebookに投稿するのは余裕のはずです。最初はFacebookで好まれる少ない文字数での投稿に戸惑うかもしれませんが、慣れれば絶対に併用するべきです。

「Facebookをやろうかどうしようか」と迷っている間に、次のソーシャルメディアが来るかもしれません。やるなら早めに。やらないとわからないことがいーーーっぱいありますので。

 

田村でした。

 

【関連記事】

Facebook操作方法活用方法まとめ

 

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あなたの会社でソーシャルメディア担当者を選ぶときに絶対に間違ってはいけない3つのポイント

企業でFacebookやTwitter運営担当者の人選をするときに注意するべきこと

 

ソーシャルメディアと言えばIT。ITと言えばシステム部門。システム部門の◯◯くんならFacebookぐらいできるだろう。彼にやってもらおう!

 

こんにちは。田村です。

Webサイトの構築なら冒頭のような根拠を持っての人選でも構いません。キレイに画面をカスタマイズしたり、コンバージョンのより高いレイアウトにしたり、という作業はなかなか素人には難しい作業です。

しかし、これがFacebooやTwitterなどを運営するソーシャルメディア担当となるとハナシは別です。まるっきり不得意な人が選ばれてしまい、本人さんにとっても会社にとっても不幸なことが起こります。

ソーシャルメディアはWebサイトのような「発信するだけのメディア」ではありません。実際に目の前に相手がいるかのように交流をしてナンボのメディアです。

つまり、「PCの操作が得意」な人ではなく、「お客様との会話が得意な人」にやってもらってこそ、効果を最大限に発揮できるのです。

 

たとえば、こちらのFacebookページ、コメント欄でのやりとりを見てみてください(クリックで拡大できます)
ソーシャルメディア担当者の選び方

某化粧品メーカーさんのFacebookページなのですが、目の前にお客様がいらっしゃるかのように会話が繰り広げられれているわけです。

元々のファンとの会話→ファンの友達にも拡散→より多くの人と頻繁な交流→どうせ買うならこの会社のものを

という流れができます。

 

こういうやりとり、得意な人とそうでない人が社員さんの中にもいるはずです。ということで、僕が実際に見させて頂いた会社さまを振り返り、ソーシャルメディア担当者を選ぶ時に気をつけることを。

 

・「広報部門」「システム部門」にこだわらない

現実的には広報部門やシステム部門の方が運営されるケースが多いのですが、あまりそこにこだわるのは好ましくありません。ソーシャルメディアは一方通行的に不特定多数の人に発信する「広告」や、待ちの媒体である「Webサイト」とは違うからです。

・できれば直接お客様と接したことのあるキャリアをお持ちの方

ソーシャルメディアはITツールと言うよりは、電話やメールなどに近いコミュニケーションツールです。予期せず入ってくる電話や突然来られた新規のお客様への対応に熟練している、接客を経験した方の方がスムーズな交流を行うことができます。

・その社員さんのITスキルは考えなくても良い

お客様とコミュニケーションをうまく取ることができる社員さんは、コメント入力の手順ぐらいを覚えておけば十分です。いくらFacebookやTwitterの操作が複雑と言っても、最低限必要な機能だけなら誰でもすぐに覚えられます。ややこしいところはシステム担当者さんに任せたらいいのです。

 

「システムに得意なひと」「広告宣伝を専門にやってるひと」ではなく、現役・元、問わず「指名でお客様がくる店舗スタッフ」「妙にお客様が懐つく営業マン」なんかがやると、めちゃうまくいきます。

せっかくお金と時間を使うなら、より効果的な人選を。。。

たむらでした

 

【関連記事】
もしあなたの会社のソーシャルメディアアカウントが炎上したら

 

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Facebookの悩みを解決できる本

フェイスブックのトラブルをキッチリ解決できる本

 
#facebookjp

・上司から友達申請が来た!どうしよう。。

・勝手に自分の写真が公開された。。。

・せっかく入れたコメントがスパム扱いされた。。

・「友達の友達」の投稿なんか興味無い!

・会社の人に自分の投稿を見られたくない。。

・うざいアプリの招待をブロックしたい!

 

僕がセミナーとかやってると、よぉくお聞きする悩みです。正直、「サッ」とお答えできる時もあれば、「えーーーっと確か。。。」って感じのときもあります。いかんですが。。

上に書いたような「うっとぉしい」ことが頻発するので、最近Facebookをやってないというお話も耳にします。そもそも、そんなウザいことがあるなら最初からFacebookをやらないという方もいらっしゃいます。

でもでも、ご存知のとおり、僕もFacebookは使い倒しています(つもり)が、Facebookで新たにつながった人や友人との再会は、プライベートだけでなくビジネス面でも大きなメリットがあります。

使わなくてはいけないツールではありませんが、使った方がいいツールであることは間違いありません。

無用なトラブルや嫌な思いを避け、有効にFacebookを使うなら、(そして僕のカンニングペーパーとしても笑)この本は必須です。

どうせ買うなら明日(21日)までに。こんな特典が付いてきます。

 

・企業の従業員向けFacebook活用ガイドライン

・Facebook投稿失敗事例集

・あなたのお子様が安全にFacebookを使うためのポイント集

・著者によるソーシャルメディアリスク無料相談

使えまっせこれ。

 

さて、次に開催するセミナーからはカバンの中にこの本をふところに忍ばせ。。。。。

フェイスブックのトラブルを事前に解決する本

>>書籍の詳細!特典の詳細!

 
※企業ユーザーも使える内容みたいですよ!社員さんによる不用意な情報漏えいがご心配なあなたもぜひ。
 

 

Facebookページ 地図上でスポットの位置を修正する方法

>>従業員による炎上を防止!企業向けソーシャルメディアガイドライン無料ダウンロード

フェイスブックページでスポットが全然違う位置に表示される場合の対処法

 

※先に言っておきます。この修正方法はちょっと強引、かつある程度の都市部でないとできないかもしれません。

 

先日、クライアント様のFacebookページを作っていて、正確な住所を入力してるのにえらい違うポイントにスポットが表示されるという現象が起きました。

調べてみると、何百キロも離れたところにスポットが表示されるようなケースもあるようなのですが、明確な解決策はどこにも載っていません。

設定画面では「地図上でピンをドラッグすることにより、所在地を微調整できます」と表示されます。しかし、何度やってもこの表示が。。
Facebook スポットの位置が合わない

入力された住所がみつかりませんでした。位置情報を追加することにより、所在地が明確になり、チェックイン機能が利用できるようになります。正しい情報を入力してください。

 

してるっ!ちゅうねん!!!と、Macbookproの画面を頭突きしそうな気分を抑えつつ、いろいろ試行錯誤してみました。

で、何時間もウンウン言いながらやーーっとできた方法を備忘録も兼ねて書きます。正しい方法ではないかもしれませんので、操作は自己責任でお願いします。

 

「Facebookページを編集」から「基本データを編集」を選択
Facebookのスポットが全然違うところに表示される

 

住所の入力欄「町名・番地」の一番左に三角印「▼」があります。クリックし「他のスポット内に位置しています」を選択
フェイスブック スポットの位置を修正する方法

 

続いて「町名・番地」の欄に、テキトーにお店の名前とか地名を入れます。できるだけ実際の所在地に隣接しているお店とか、自分の事務所が入っているビルの名前とかを選びます。
スポットの位置を訂正する手順

要はここで選択したスポットを目指せば、自分の会社(お店)にたどり着けると認められる誰かが作った既存のスポットを探すのです。当然、選択した施設の所在地が地図上に表示されます。

自分のお店がこのスポットで登録されても良い、という判断をあなたができた場合はそのまま画面を下にスクロールして「変更を保存」をクリックして下さい。

 

まだこれでは終わりません。いま「変更を保存」をクリックしましたが、まだ基本データ編集画面にいるはずです。

ここでもう一度「町名・番地」欄に、今度は最初に入力していた本当の住所を手打ちで入力します。入力が終われば再度下にスクロールして「変更を保存」をクリック。
Facebook 地図上の位置が違う

 

でました。例の赤いメッセージ。負けてはいけません。今度は何もせずそのまま下にスクロール。もう一度「変更を保存」をクリックです!
Facebook スポットの位置が合わない

 

すると、ついに来ました。夢にまで見た「情報が更新されました」の黄色のメッセージ。地図のポイントもほぼOK。住所もOK。完璧です。
フェイスブックページの位置を修正したい

 

念のため最後にもう一度お伝えしますが、たぶんコレ正当な方法ではありません。バグとバグの間をうまく縫ってできちゃった、みたいな感じです。

本当に困ったときだけお試しを。

 

田村でした。

>>Facebook設定 活用方法まとめ目次

 

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犬より猫がソーシャルメディアでウケる2つの理由とは

FacebookやGoogle+で犬より猫のほうが反応がいい理由

 

こんにちは。どっちかと言うと犬派の田村です。

ソーシャルメディアで反応を得やすい、鉄板ネタはなんですか?と聞かれ、動物の画像を挙げる方も多くいらっしゃることでしょう。

その中でも一般的に親しみが深く、飼われている数も多い犬や猫の画像が掲載されているのをタイムラインでよく見かけますよね。

 

なのですが、なぜかFacebookをはじめとしたソーシャルメディアではイヌよりもネコのほうが人気があるといいます。

ということで、日本で運営されているいぬ・ねこの画像を集めた代表的なFacebookページを比較してみます。

 

犬の画像 Facebook
イヌっていいね Facebookページ

 

ネコの画像 フェイスブック
ネコっていいね Facebookページ

 

ファン数
犬  46,842
猫 103,282

ネコが倍!

2つのFacebookページを比較しただけですので一概には言えませんが、大体こんな傾向にあるようです。

 

これ、なぜなのか??理由を考えてみました。

・犬は連れて出る!

ワンちゃんは散歩する→毎日夕方になったら飼い主と一緒に公園とか河原を歩きます。すると、おなじようにほかのワンちゃんとそのワンちゃんの飼い主がいます。リアルなコミュニケーションが生まれます。

そのままウチの可愛いワンちゃんをリアルで自慢できます。

一方、ネコは飼い主と一緒に散歩しません。するのかもしれませんが、僕は見たことがありません(見てみたい)。大体ネコはひとりで歩いています。

・犬はそもそも愛想がいい

ウチで飼ってた犬もそうですが、大体犬はひとに愛想がいいです。知らないひとが来たら喜んでまとわりつきます。いつ見てもニコニコ寄ってくるような安心感があります。

ネコの場合、なんかお高くとまってます。お高くとまっているくせにたまにかわいい感じを見せたり、どんくさい仕草を見せたりする、そのギャップがひとの心をくすぐります。

 

つまりまとめると、いつも愛想のいいウチの犬を自慢したいなら散歩に出ればいいのです。そこにはその気持をわかってくれるおなじ犬の飼い主がいます。相手にも大体愛想よく尻尾をブンブン振り回します。

一方、ネコはそんなにしょっちゅう飼い主と一緒にでかけることはありません。胸に抱えて出かけて人と会ったとしても、その瞬間は単にお高くとまっているだけで、ほんとうのかわいさを見せられるとは限りません。

ということは、家で長時間ネコと一緒に過ごしているとき、一瞬のたまらんかわいいウチのネコを他人に自慢する場はソーシャルメディアしか無いのです。

そして、同じ気持ちでいるネコの飼い主たちは共感し、自分も自慢しよう!と投稿し、どんどん盛り上がるという図式が完成するのです。

 

ほうなるほど。。と思うだけではもったいない。これを自身の発信するネタに置き換えて考えてみたらどうでしょうか。あまり他人が見ることはないけれど、見てもらったら多くの人が興味を持つであろうこと。結構あるはずです。

それを狙って僕はいつもクライアント様には「普段お客様が見えないところを見せましょう」とお伝えしています。

 

いぬ・ねこからビジネスへ。ちょっと強引か、この記事(苦笑)

最後に、こいつの画像をご覧ください(クリックしたら動きますwww) 田村でした。
ネコ 肉球 寝ぼける

 

 

【関連記事】

Facebookに長文投稿するとちょっと損する3つの理由

 

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Facebook コメントの通知を停止する方法

フェイスブックのコメント通知を止めたい時の設定方法

 

Facebookで友達の投稿にコメントした。他のユーザーも絡んできてえんらい大盛り上がりになってきた。

するとだんだん自分とは関係ないコメントのやりとりが。。でも全部お知らせが届く。。うっとしい。。。。

↓コメントが入るたんびにこれがぴこーんと。
Facebookのコメントお知らせを止める

 

そんな時はもうコメント通知が来ないように設定しておきましょう。

あなたがコメントをした、友達やFacebookページの投稿文や写真をよく見ると、こういうリンクがあります。

「投稿のフォローをやめる」をクリック。
Facebook 投稿のフォローをやめる

 

「投稿をフォローする」という文字が表示されている状態になれば、コメントが入るたびにいちいち通知が来ないようになります。
投稿をフォローする フェイスブック

小技ですが、意外とよく使いますよ。

 

>>その他Facebookの小技・活用法目次

 

 

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Facebookから勝手にメールが送信されるのを停止する方法

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あなたのフェイスブックアカウントから勧誘メッセージを勝手に送ってしまうの止める方法

 

あなたのメールの受信箱にこんなメールが届いていたことが無いでしょうか。

↓↓↓
Facebookに登録すると、友達の写真や動画や近況を見たり、メッセージを交換したり、さまざまな形で友達とつながることができます。Facebookで◯◯さんと交流しましょう

これはFacebookとyahoomailやHotmailなどの外部メールから連絡先をインポートしているユーザーからのものです。

そのユーザーの連絡先の中に、あなたのメールアドレスが含まれていた場合、自動的にあなたに「Facebookやりませんか?」とメールが送られるのです。

 

送られてくるものは無視するしかありません。しかしその逆、あなたから誰かのメールに、知らない間にFacebookへのお誘いメールを送ってしまっているとしたら、ヤですよね。

この外部メールサービスとの連動設定は、Facebookに初めて登録する時に知らない間にやってしまっていることが多いのです。

あなたのFacebookアカウントがYahooメールなどの外部メールと連動しているかどうかは、Facebookにログインしている状態でこちらをクリックしてみてください。

https://www.facebook.com/invite_history.php

僕は連動していないので、こんな画面になります。
Facebookのお誘いメールを送信しない方法

連動している場合はこの画面にメールアドレスがズラっと並びます。ここに並んでいるメールアドレスを全部削除すれば、以後勝手にメールを送ることはなくなります。

 

っと、これだけでは安心できません。スマホでFacebookをやってるあなたも要注意。

まず、iPhoneやiPad(mini)でFacebookを使っているあなた。

FacebookはiOSデバイスの連絡先をインポートする機能があります。

「設定」→「Facebook」と進み、ココ、「連絡先」をオフにしておきましょう。
FacebookとiPhoneの連絡先を連動したくない

そして、アンドロイドでFacebookをやってるあなたは、

「設定」→「アカウントと同期」→「Facebook」と進み、ココ、「電話帳同期」のチェックを外しておきましょう。
Facebook アンドロイドで電話帳を同期したくない

これであなたから勝手に、「Facebookやりませんか?」とメールを送りつけることはなくなりますよ。

 

>>Facebook設定・活用方法一覧

 

>>管理人プロフィール 著書 Facebookセミナー実績

 

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これからのFacebookとソーシャルメディア 大阪

#facebookjp

日本でのFacebookユーザー数は着実に伸びています。が、その伸びが鈍化しているのも疑いの無い事実。1月29日に公開されたJ-Castニュースでは、フェイスブックユーザーの伸び率は12年8月がピークであったとされています。

>>フェイスブック利用者数が各国で「頭打ち」 日本でも昨年秋以降伸びが大きく鈍化(J-Castニュース)

もちろん、これは一時的な現象化もしれません。今は日本で「ソーシャルメディアを活用する」イコール「Facebookを活用する」という風潮にあります。

 

確かに2013年2月現在、日本で最も多くアクティブなユーザーを抱えているソーシャルメディアはFacebookでしょう。しかし、5年後。。いや1年後もこの状況が続いていると言い切れる人はどれぐらいいるでしょう。

【参考】あなたが複数のソーシャルメディアを運営しておかなければいけない理由

 

「たむらさん、次はどのソーシャルメディアが来るの?」と良く聞かれます。

私自身、あらゆる情報にアンテナを張っています。が、ぶっちゃけ今の状況では「わかりません!!!」(笑)

コミュニティ機能で巻き返しをはかるGoogle+か、日本上陸時盛り上がっていたPinterestか、今年来ると一部で噂のTumblrか、はたまたまだ見ぬ新たなメディアが登場するのか。。

 

ですが、これだけはハッキリお伝えできます。

「どんなメディアが出てきてもあなたが対応できるように準備しておけば問題無い!」と。

 

2年前、私のFacebookセミナーを受講して頂いた、AccaのWebコンシェルジュ林さんからお声がけ頂き、改めてセミナー開催することになりました。

 

今回は

・Facebookを使っていかにあなたの情報を多くの人に届けるか
・Facebookだけに頼らないソーシャルメディア群・サイト・ブログを連携させた運営方法

を、クライアント様の、そして自分の事例をお見せしながらお話しようと思っています。

 

来て頂きたいのは

中小企業にご勤務、あるいはご経営されている方・もしくは個人事業を営んでいる方で。。

・Facebookのことはなんとなく理解しているが他に展開しておくべきことが無いのかと、ちょっと疑問に感じているあなた。
・Facebookページを開設したものの、あまり盛り上がらず乗り遅れている感を感じているあなた。
・Facebookページを始めたものの、ブログやホームページとの役割の違いが今ひとつわからず、困っているあなた。

スッキリしてください。

 

2月9日(土)今度の土曜日13時から大阪天満橋のカフェでケーキを食べながらのセミナーです!

【終了しました。ありがとうございました!!】

[開催日時]
2月9日(土)13:00~15:00

[会  場]
パスタフルカフェ マリアン
大阪府大阪市中央区島町1丁目4-7
※ 天満橋駅から240m
地図

より大きな地図で パスタフルカフェ マリアン を表示

 

[参 加 費]
7,000円(税込)
※無事終了しました。ありがとうございました。

 

たむらでした。

 

 

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