純いいねとは Facebookインサイト

純いいねとは Facebookインサイト

 

新しいフェイスブックインサイトに出てきた新しい項目純いいねとは、あなたが運営しているFacebookページに「いいね」をしファンになってくれた数の純増減数です。

インサイトで確認できるこのグラフで、実線で表示されている部分が「純いいね数」です。ゼロより上に表示されている青い部分がいいね増加数。ゼロより下の赤い部分がいいね取り消し数。その差が「純いいね数」ということです。
インサイト 純いいね数とは

 

 

ちなみにこの画面では「いいねの出所」つまり、Facebookの中外問わずどこであなたのFacebookページを知ってファンになったのかを確認できます。
インサイト いいねの出所

 

 

逆に取り消した場所も確認できます。投稿を見ておもしろくなかったのでファンをやめたのか、ひさびさにFacebookページを見に来たけどおもしろくなかったのでファン登録を解除したのか。
インサイト いいね取り消しの場所
サンプルとしてご紹介しているこのページの場合「不審なアカウント削除」という数値が多いのがわかります。

これは、外部アプリなどを利用して抽選キャンペーンなどを行った直後によく見られる傾向です。「Facebookページにいいねをしてくれたら◯名様に抽選で◯◯をプレゼント」とかやってるあれです。

抽選に当選したいために、複数のアカウントを作成し応募して当選確率を上げるユーザーが存在します。すると当然実在しない人物のアカウントが大量に生まれます。

Facebookでは実在しないアカウントや同一人物が複数所有しているアカウント(これを不正なアカウントと呼びます)を定期的にアカウント停止などの処分を行います。

つまり、キャンペーンに参加するために作られたウソアカウントが削除され、その不正なアカウントがあなたのFacebookページのファンだった場合、処分された時にその分ファンが減るのです。

 

「だからキャンペーンはアカン!」と言っているのではありません。Facebookページ開設当初など、とにかく多くのファンを獲得したいタイミングはあるはずです。

広告でファンを獲得すると、「不審なアカウント削除」によるファンの減少率は大幅に下がりますが、その分ファンをひとり獲得するための単価も上がります。

要は、各施策ごとのリスクをきちんと把握した上で各種ファン獲得策を実行しましょう、ということです。

 

 

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Facebookページインサイトにある「ページブラウザ」って何?

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Facebookページ インサイト ページブラウザとは?

Facebookページ インサイト ページブラウザとは?

 

Facebookページのインサイトを見ていると、「いいねの出所」という項目の中に「ページブラウザ」っていうのがあります。

これ、ずっとどこのことかがわからなくて、また、そんなに数も多くなかったので重視していなかったのですが、先日Facebookの関連会社に確認する機会があってやっと明解になりました。こんなん聞かないと絶対わかりません。

 

旧インサイトではこういう風に表示されていました。これは英字版なのですが、赤で囲った箇所が日本語では「ページブラウザ」と表示されます。
いいねの出所 ページブラウザ

 

 

新しいインサイトではインサイト上で確認できませんが(僕が管理しているFacebookページではありませんでした。見かけたらお伝えください)
いいねの出所 項目

 

 

インサイトデータをダウンロードしてエクセルで見ると項目はありますね。
いいねの出所 ブラウザ

 

 

で、これどこのことかとい言いますと、なんとココらしいのです。
ページブラウザとは
https://www.facebook.com/addpage

なんでここのことを「ページブラウザ」っていうの?とか言われても僕にはわかりません。でも「ページブラウザからいいねをした」っていうのは、ここからいいねをしたということなのだそうです。

他の項目も何を表すのか、その他インサイトデータの見方もガッツリ聞いたのでまた何かの機会に。

 

田村でした。

 

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Facebookから外部サイトへ誘導するためにはどんな投稿をしたら良いのか

 

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Google+の投稿をブログやサイトに埋め込む方法

Google+の投稿をサイトやブログに埋め込む方法

 

Facebookページ・個人アカウントの投稿をサイトやブログに埋め込む手順はこちらから。
>>フェイスブックの投稿をブログに埋め込む方法

 

Google+でもFacebookの場合とやり方はほぼおなじですね。

埋め込みたい投稿のココをクリック
google+をブログに埋め込む方法

「投稿を埋め込む」をクリック
Google+の投稿をサイトに埋め込む

タグが出るので全部コピーします。
グーグルプラス投稿埋め込み

で、ブログにはりつけると

↑こんなかんじです。GIF動画も貼れる!!  

 

Google+の訪問者数はFacebookの約25%・Twitterの約37%と、まだまだ浸透しているとはいえないメディアですが、今後どうなるかはわかりません。チェックしておきましょう。  

 

【関連記事】 Facebookページ BtoB活用事例と運営の考え方    

講演会講師 ソーシャルメディア クラウド

 


Facebookページ 画像投稿・リンク投稿 どっちが効果ある??

Facebookページ 画像投稿・リンク投稿 どっちが効果がある??

 

Facebookアプリのアップデートにより、iPhoneやiPadなどのiOSデバイスでは、リンクだけの投稿でも画像が大きく表示されるようになっています。

でもPCでは以前のまま。リンク先の画像はあまり目立ちません。
↓↓↓
Facebookリンク投稿 見え方

 

 

しかし、今やiPhoneやAndroidなどのスマートフォン、日本での普及率は伸び続けて28.2%。
>>参考 日経BPコンサルティング

高校1年生のスマホ保有率はなんと84%!
>>参考 ライブドアニュース

Facebookだけに限りませんが、ソーシャルメディアでは掲載したリンクURLがクリックされてナンボやと、僕は思っています。で、それだけスマホユーザーがいるのなら、iPhoneで画像がでっかく表示され、かつワンクリックでリンク先に誘導できる「リンク投稿」は大きな効果があるのではないかと。

 

ということで、ちょっと調べてみました。

ファン数 約1000 ほぼ毎日1〜2投稿しているあるFacebookページ。「画像にリンクを添付している投稿」か「リンクとテキストのみで、表示される画像はサムネイルのみ」の投稿か、どちらがリンクをクリックされているのか、ここ1週間の数値です。全部で11投稿ありました。

全体(数値は1投稿あたりの平均)

リーチ 800.36
いいね 90.18
URLクリック 25.18

画像にリンクを添付した投稿(1投稿あたりの平均)

Facebook画像投稿見え方
↑こんなやつです

リーチ 1313.25
いいね 147.0
URLクリック 18.0

リンクURLとテキストのみの投稿(1投稿あたりの平均)

Facebookページにリンクだけ投稿
↑こんなやつです

リーチ 507.29
いいね 57.71
URLクリック 38.29

 

という結果でした。ここから言えることは3点。
・多くの人に届けたい情報(リーチを稼ぎたい)は画像を付ける
・ファンとのエッジランクを上げたい(いいねやコメントを獲得)なら画像を付ける
・リンクをクリックしてほしいなら画像はUPせず、リンクと説明文のみを投稿する

つまり、Facebookページに投稿するごとにしっかりと目的を定めて投稿の種類を使い分けることが必要だということですね。

 

普段は画像投稿をメインに、いいねをもらったりコメント交流しながらファンとのエッジランクを上げる。ここぞと言うときにURLとテキストのみの投稿を行い、誘導したい先に来てもらう、という使い方がベストでしょう。

 

 

 

田村でした。

 

 

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企業がソーシャルメディアで炎上を防止するには、変なユーザーに絡まれることにビビるよりも先にやることがある

 

 

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FacebookでGif動画が掲載できるというのでやってみたけどG+のほうが全然上だった

FacebookでGif動画が掲載できるというのでやってみたけどG+のほうが全然上だった

 

FacebookでもGif動画が掲載できるというニュースを発見。
>>FacebookにGIFアニメーションを投稿する方法

さっそく試してみました。
↓↓↓

これ、Gif動画が作れると言っても自分で作成した動画が掲載できるのではありません。GiPHYというサイトの中に登録されている動画の中から好みの動画を選んで転載するというものです。

あと、「再生ボタン」を押さないと再生が始まらないので、別にYoutubeでもええんじゃない?って感じもします。

一方こちらはGoogle+に投稿したGif動画(クリックで投稿URLに飛びます)
グーグルプラスにGIF動画
Googleプラス gif動画投稿

こっちは投稿が画面に表示されるだけで、Gifアニメが動き出します。タイムライン(というのか知りませんが)を眺めているだけで「動く絵」が表示されると、やっぱり目を引きますね。

まあ、まだまだFacebookでのgif投稿はモノ珍しいだけ、といったところでしょうか。実装されるとおもしろいんですが。

あ、なんかまったく役に立たない記事になってしまった(汗

 

田村でした。

 

【関連記事】
Facebookページで画像がバラバラに表示される不具合を解決する

 

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Facebookにニコちゃんマーク!iPhone Android スマホでも使えます

Facebookにニコちゃんマーク!iPhone Android スマホでも使えます

フェイスブックに顔文字投稿

きのう突然、こんなん使えるようになってました。

投稿するときにカオのマークをクリックすると、その時の感情をLINEのスタンプのように表現できるようになったんですね。

 

これ、iPhoneとかAndroidとかでもできます。ただし、残念ながらまだアプリでは対応していません。いずれアップデートにより可能になるのかな?と。

iPhoneなら標準ブラウザのサファリやChromeなどのブラウザで、Androidでも標準ブラウザやChromeでFacebookにログインし、投稿するとこんなん出てきます。そのまま投稿してみましょう。

iPhoneでニコちゃん
Facebook iOS ニコちゃん

Androidでニコちゃん
Andoroid Facebook 顔文字

 

これ、単に顔の表情で感情を表現するだけでなく、こんなんもあります。

※っと、Facebookの投稿をブログに埋め込む方法はこちらから
>>Facebook 投稿 埋め込み方法

 

野球やってるとき

本読んでる時

テレビ見ながら倍返し

などなど。他にも「音楽を聞いています」バージョンもあります。

 

それぞれの書籍やアーティストのFacebookページがあると、タグ付けする時のように最初の数文字を入力すると候補が表示されます。
音楽を聴いています 投稿

 

で、これですね。ただ「わーおもろい!」ではなく、発信する側としてどう使えるかを考えてみてください。

特に、いままでテレビと親和性の高いSNSはリアルタイム性に優れるTwitterがぶっちぎりでした。が、今回、Facebookページがあれば個人の投稿にタグ付けされるように「◯◯(番組名)を見ています」と表示されるようになったのです。

自然にユーザーが広めてくれる場合もあるでしょうが、テレビでも映画でも書籍でも音楽でも、あらゆる手段で「仕掛ける」こともできますよね。うまく使うとFacebookページのファン獲得にも一役買うかもしれません。

まだ僕も今日使い始めたばかりなので、何ができるのか、じっくり見ようと思ってます。つづきはまた。

 

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Facebookにアップできる動画 拡張子の種類

Facebookにアップできる動画 拡張子の種類

 

Facebookにどのような形式の動画ファイルをアップロードできますか?と、よくクライアント様からご質問を頂くので、備忘録として書いておきます。

Facebookでは動画ファイルの種類については、ほぼすべての種類をサポートしていますが、最適なのはMP4形式です。サポートされているファイル形式は以下のとおりです。

3g2 (モバイル動画)
3gp (モバイル動画)
3gpp (モバイル動画)
asf (Windows Media動画)
avi (AVI動画)
dat (MPEG動画)
divx (DIVX動画)
dv (DV動画)
f4v (Flash動画)
flv (Flash動画)
m2ts (M2TS動画)
m4v (MPEG-4動画)
mkv (マトロスカフォーマット)
mod (MOD動画)
mov (QuickTimeムービー)
mp4 (MPEG-4動画)
mpe (MPEG動画)
mpeg (MPEG動画)
mp4 (MPEG-4動画)
mpg (MPEG動画)
mts (AVCHD動画)
nsv (Nullsoft動画)
ogm (Ogg Mediaフォーマット)
ogv (Ogg Videoフォーマット)
qt (QuickTimeムービー)
tod (TOD動画)
ts (MPEGトランスポートストリーム)
vob (DVD動画)
wmv (Windows Media動画)

動画のアスペクト比は9×16~16×9の間にする必要があります。また、アップロードページで推奨されているファイルサイズや長さを超える動画はアップロードできません。

※参照 Facebookヘルプセンター

 

またYoutubeの動画をそのまま投稿に貼り付けることもできます。個人的には、Facebookだけでなく、インターネット全体にアピールできるYoutubeに一旦動画をアップし、Facebookに転載するのが効果的かな、と。

 

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