ChatGPT : Code interpreter を有効にする


ChatGPTの有料版ユーザーの間で徐々に使えるようになっている、Code interpreterとは何ができるのか。いろいろありますがこのあたりが便利です。

・データ分析:ユーザーがデータを直接ChatGPTにアップロードし、あらゆる角度から分析することができます。

・グラフの作成:データ分析の結果をグラフに変換しビジュアル化できます。

・ファイルの編集:アップロードされたファイルの編集も行うことができます。

私の使用状況だと、前に書いたプラグイン「Noteable」を使わなくてもデータ分析ができるので、さらにめちゃめちゃ作業がラクになりました。

 

この記事ではまずChatGPTでCode interpreterを有効にする手順を書いておきます。

画面左下の、自分のメールアドレスが表示されている横にある「・・・」をクリックし、「Settings」を選択。

 

「Beta features」を選び、「Code interpreter」をオンにする。

 

これで設定はOKです。実際にプロンプトを入力して利用するには、

「GPT-4」の上にマウスを置くとメニューが展開されるので、「Code interpreter」をクリックして有効にする。

 

プロンプトを入力するスペースには+のアイコンが表示されます。ここをクリックするとPC内のファイルをアップロードできます。

 

いくつか検証してみました。csv、xls、docxなどおなじみの形式は問題なし。PDFは一旦内部での作業を経て利用可能です。

 

引き続きいろいろ検証して記事UPします。

 


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