ブログをやるなら話題がブレブレになってはいけない3つの理由とは
ブログやるならテーマを絞らないといけない理由とは
僕がブログを初めて書いたころ(もう4〜5年前になりますが)、どんなブログを書いたらたくさんの人に読んでもらえるのか、めっちゃ研究しました。
そのときに隅から隅まで読んでいたのが2つのブログ。
こちらのブログでは、読みやすいレイアウトやリンクの置き方、きっちりと手間をかけてでも多くのユーザーに閲覧してもらう方法を。
こちらのブログでは、アクセス解析を見ながらいかにして「濃い」読者さんを掴むのか、自分の好きなテーマでブログを続ける方法とは?など。。
で、自分なりに試行錯誤して、現在は複数のブログを運営するようになり、実際にブログからお仕事を頂けるようにもなりました。
結論としては、「1ブログ1テーマ」が、やっぱり原則です。理由書きます。
1.テーマと異なる話題が載ってると、アクセスしてきた人はがっかりする
ソーシャルメディアがテーマのブログにいきなり「今日牡蠣を食べにいったよ!!」とか書いてたら、「あれ??ソーシャルメディアとかGoogleとかのブログとちゃうんかい!!」ってなります。それが続くともう誰も来なくなります。
2.検索から来た人ががっかりする
「iPhone バックアップ」で検索にヒット、クリックしたブログが「iPhoneをバックアップしようとしたけど全然わかんなーい♪ がんばって機能覚えよう〜♪ 」って、かわいい女子の写真が載ってたらどうでしょう。僕なら「おい!バックアップの方法が載ってるとちゃうんかい!」と怒りながらも嬉しい(別の意味)。
3.お仕事につながるわけがない
あるときはガジェットの利用方法。あるときは決意表明。あるときはグルメ情報。そして自身のビジネス情報。。。どこの誰だかわからない、別にイケメンでもない中年オッサンのつぶやきブログ、いったいアンタは何の仕事してんねん!みたいなもん、誰が見ますか?そして、何をしている人かわからない人にお仕事を依頼しますか?あ、お友達だけは見てくれるかもですけどね。
もしあなたが超著名人、もしくは超有名企業のブログ担当、あるいはめちゃめちゃ容姿が良い(自薦不可、他薦のみ。男女問わず)ならそれでも構いません。強者の戦略です。
しかし、きのう今日ブログを始めて(ほとんどの方がそうであるように)リアルでは知名度が無い状態なら、「人」ではなく「ネタ」で興味を持ってもらわないとダメですよね。
「あのブログにアクセスしたら、◯◯に関する最新情報・詳細情報・お役立ち情報が書いてる」という状態にしておかないと、アクセスなんか集まりません。そして、「この情報を発信している人間(企業)は私です。私はこんな人間です。」という内容のプロフィールを作っておくのです。
「すきなこと」でも「ビジネス関連情報」でもいいです。ひとつのブログには何か一貫したテーマを必ず持たせ、そのテーマに関連する情報を書くようにしましょう。
あっ、この記事はお仕事にブログを役立てたい人、もしくは自分の興味があるネタを発信してアクセスが集まるブログを作りたい方のために書きました。
仲の良いお友達だけにブログを読んでほしいだけなら、幕の内弁当みたいななんでもアリのブログやってくださいどうぞ。
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