Facebook・Twitter・Google+・ブログなど、ソーシャルメディア活用法です。

あなたが毎日ブログを書かなければいけない3つの理由

ソーシャルメディアを運営していればブログは必要ないのか??

 

こんにちは、田村です。わたくし現在ソーシャルメディアのコンサルタントという仕事を生業としております。

その私がなぜ「ブログ推し」なのか。まあ、ある意味ブログも大きく分類するとソーシャルメディアなのかもしれません。しかし、TwitterやFacebookといった交流型のメディアではないことは確かです。

そこで、あなたがブログを毎日更新するべき理由を3つ書きます。TwitterやFacebookがあるからいいよ、と言っているそこの社長さん。これでもまだブログを書かないでいられますか?

 

1.ソーシャルメディアには流行り廃りがある

日本でいわゆるソーシャルメディアの存在を確立させたのは「mixi」です。

当初招待制で展開されていたmixiのサービスも、誰でも入れる登録制に変更された2009年頃から急激にユーザー数が伸びました。

一時は2000万人近いアクティブユーザーが存在し、私の周りでは猫も杓子もmixiをやっているという状況になりました。

そのうち「mixi疲れ」などという言葉も囁かれるようになり、徐々にアクティブユーザーは減少。今ではFacebookに日本のSNSトップの座を奪われています。

ブログを毎日書く理由
出展 in the loops 最新ソーシャルメディア調査 2012年9月

mixi→Twitter→Facebookという流れで来ている日本のソーシャルメディアトレンド。mixiもTwitterもアクティブユーザーが減少したとは言え、確かに濃いユーザーは熱心に利用しています。

ただ、世間の大多数が5年と利用し続けているSNSは今のところありません。数年後、Facebookを利用しているユーザーが、今の規模をキープできる確率はこの流れを見ていると、非常に低いと言わざるを得ません。

LINE・pinterest・Google+がその座を虎視眈々と狙っています。

このような状況の中、ソーシャルメディア「だけ」に労力をかけることに、私は疑問を感じるのです。

 

2.網を張るメディアの重要性

ソーシャルメディアは基本「攻める」メディアです。Twitterなら一日に数十回、Facebookページなら最低一日に一回、投稿する必要があります。

投稿するだけではなく、コメントやRTなどの対応をし、常にファンとのコミュニケーションを続けなければなりません。

もちろん、コミュニケーションこそがソーシャルメディアの魅力でありメリットでもあります。自社の情報を口コミで拡散させるためにはソーシャルメディアを活用した日頃のコミュニケーションは絶対に必要です。

これがブログになると、一切とは言いませんが、ほぼコミュニケーションをとる必要はありません。検索エンジンなどから流入してくるユーザーに、あらかじめ準備しておいたコンテンツを読んでもらい、うまくいけばコンバージョンまで誘導することが可能です。

検索エンジンからブログへ誘導する

いま、ブログを始めて記事を書き溜めておけば、将来は労力を半減させることも可能なメディアなのです。

 

3.あなたの思いは140文字で伝わりますか?

Twitterで投稿できる文字数の制限は140文字までです。Facebookでは機能上は6万文字まで投稿できます。しかし、Facebookのニュースフィードに何千文字の投稿が流れて来ても読まれません。せいぜい、Twitterより少し多い200文字程度がベストなFacebookでの投稿文字数です。

ソーシャルメディアとブログの違い

この文字数の中で、あなたの大事な大事な商品やサービスに対する思いを存分に伝えることができますか?

 

———————————–

よっぽどの著名な企業でない限り、ブログを始めた当初はなかなかアクセスは増えません。労力と結果が伴わなず、途中で投げ出したくなります。

しかし、適切にコンテンツを投入し続け、適切な運用をし続けていると、必ずGoogleやYahooなどの、検索エンジンからアクセス流入が見られるようになります。

記事を書けば書くほど、あなたのブログの中にある文字数は増えます。伴ってGoogleやYahooが見つけてくれる語句の数も増えるのです。

アクセスが増えると、多くのユーザーに見られることとなり、当然ソーシャルメディアでも拡散される確率がアップします。

今ならFacebookの「いいね」が、数年後にはまだ見ぬ新しいソーシャルメディアであなたのブログが拡散されます。

どんなソーシャルメディアが流行しようとも、その中心にはあなたがコツコツと書き溜めたブログがあるのです。新しいソーシャルメディアが現れても、そこからあなたが必死に書き溜めておいたブログへの導線を構築すればいいだけです。

 

ここらでいっちょ、真剣にブログを始めてみませんか?毎日の積み重ねが、将来大きな資産を生みますよ。

 

たむらでした。

 

 

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【運用段階別】ソーシャルメディアを企業が運営するときに設定するべきKPIとは

Facebook・Twitter 会社のソーシャルメディア担当者の悩み「目標設定」

#facebookjp
クライアント様に案件のご相談を頂いた際、よーーく聞くのが「Facebookページをやっているが、何を目標にしてよいのかわからない」「数値としてTwitterの効果が知りたい」など、要はKPIをどこに置けばよいのか分からない、というお声です。

参考に運用段階別のソーシャルメディア目標値設定方法をご紹介します。あなたの会社がどのフェーズに当てはまるのかを見ながら、参考にして下さい。

 

ソーシャルメディア活用初期

【ファン(いいね)数・フォロワー数】

FacebookのKPI設定

フェイスブックやツイッターを始めてすぐの時期は、ファンやフォロワーの数を追いましょう。

Facebookページの場合は、「ファン30人以上でインサイトの閲覧が可能」になり、「ファン200人でページ名の変更が難しく」なり、「ファン400人になるとpostad(投稿をタイムラインに表示させる広告)が出せる)」ようになります。

まずは400名のファンを集め、すべての機能を利用できる状態にしましょう。

※「良い投稿」をしているだけではFacebookページのファンは増えません。他のソーシャルメディアからの誘導やFacebook広告などで露出を増やしましょう。

※Facebook広告には「いいね(ファン)を集めるためのもの」と「各投稿に対する『いいね』や『コメント』を増やすためのもの」の2種類あります。広告の種類については別途書きます。

 

ソーシャルメディア活用中期

【いいね・コメント・RT数】

facebookでの目標数値設定はどこにする

フォロワーやいいね(ファン)の数が増えてきたら、次に設定するべき目標値は「反応数」です。

Facebookなら、それぞれの投稿に対する「いいね」・「コメント」・「シェア」の数。

Twitterなら「リツイート」「お気に入り(ふぁぼられ)」の数です。

Facebookページには、ファンがいかに反応しているかをまとめた「話題にしている人」という数が、トップ画面に表示されています。ひとつの目安として、「話題にしている人」が「ファン」の10%を下回らないように運営しましょう。

 

ソーシャルメディア活用 熟練期

【目標サイトへのアクセス数】

インサイトでチェックするべき数値とは

FacebookやTwitterから公式サイトや申し込みページへ送りこむアクセス数をチェックしましょう。要は、あなたが運営しているソーシャルメディアが「クリックさせる力があるメディアなのか」を数値として把握するのです。

リンクを飛ばす先のサイトには必ずGoogleAnalyticsなどの解析ツールを導入し、流入元が把握できるようにしておきましょう。

 

で、それぞれどれぐらいの数値を目標値とするのかですが、これだけは一概に言えません。

業種・認知度・目的(モノを売りたいのか、知名度をUPさせたいのか、新卒や中途社員の採用目的なのか)によって変わります。

いちばんわかりやすいベンチマークとしては、同規模他社の数値でしょう。

参考 >> Facebookページランキング

 

あなたが運営しているFacebookページはどの段階なのか。見極めながら適切な数値を指標としましょう。

ダイエットも「毎日体重を記録するだけで効果がある」と言われています。数値を見ておくだけでもいいです。ソーシャルメディアを有効に使いたいなら明日から実行してください。

 

田村でした。

 

 

関連記事
>>企業がFacebookを活用する上でチェックするべき3つの数値とは

 

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企業がFacebookページを活用する時毎日チェックするべき3つの指標

フェイスブックの企業ページで日々確認するポイントとは

#facebookjp

あなたがもし、企業のソーシャルメディア担当者となり、Facebookページを運営することとなったら、インサイトデータを活用しない手はありません。Facebookページには「GoogleAnalytics」のような解析ツールを埋め込むことはできませんので、この「インサイト」が唯一の効果測定ツールとなります。

とはいえ、Facebookに付属している機能ですので、企業のソーシャルメディア担当者がより自社のFacebookページを盛り上げるために必要な要素が満載です。

※ちなみにFacebookページのインサイト機能は、ページに「いいね」をしてくれたファンが30人に達すると初めて利用できるようになります。

 

インサイトデータでチェックしてほしい項目はいくつかあるのですが、企業のソーシャルメディア担当者が常にチェックするべき最重要な項目を3つ挙げます。

 

話題にしている人(投稿ごと)

企業が運営するFacebookページにアクセスすると、トップページに「話題にしている人」の数が表示されていますね。

Facebook 話題にしている人の数はどう活かすか

 

お伝えしたいのはこの数値ではなく、投稿ごとの「話題にしている人」をチェックしてほしいのです。

インサイト画面にアクセスして最初に開く「概要」画面、下の方にスクロールすると、投稿ごとの解析データが表示されています。

ここでこの部分、投稿ごとに「話題にしている人」の数がチェックできます。
↓↓
フェイスブック 投稿ごとに話題にしている人をチェック

当然、ファンの数が増えると「話題にしている人」の数も増えてくるわけです。ここで「増えた減った」で一喜一憂するのではなく、「どんな種類の投稿が自社のファンは喜んでくれるのか」をチェックしてほしいのです。

1週間ごと、1ヶ月ごとにチェックし、相対的にどの投稿が反応が多かったのか、あるいは少なかったのかが「話題にしている人」の数値をチェックすることによってわかります。

画像をメインにした投稿が反応がいい・リンク投稿は反応が悪い、など、企業ごとに傾向が必ず現れますので、以降の投稿をより反応数をアップさせるのに役立ちます。

 

いいねの出所

インサイトの「いいね」タブで確認できます。
インサイト いいねの出所とは

どこで自分の企業のFacebookページの存在を知って「いいね」をしてくれたのかをチェックします。

一旦ページを訪れ、内容が気に入って「いいね」をしたのか、Facebook広告を見て「いいね」をしたのか、あるいは外部サイトに置いている「いいねボックス」からなのか。

いわゆる「効いている」媒体はどこなのか、ということです。外部サイトからの流入が多いのであれば、広告に掲載している文言をサイトに書いている文言と同じにしてみたり、いっそ該当する外部サイトへ向けた広告を打ってみる、などの対策を打つことができます。

 

外部リンク元

インサイトの「リーチ」タブで確認できます。
Facebookページ 企業活用 指標

あなたの企業のFacebookページへアクセスしたユーザーは、どこからやって来たのかがわかります。ちなみに、「リーチ」はFacebookページのファンであるかどうかは問いません。ファンであろうがなかろうがとにかく、企業が発信したFacebookページの投稿やFacebookページそのものを「見た」ユーザーの数です。

通常、企業のFacebookページを開設すると同時に、企業サイトのトップページにもFacebookページへの導線を作ります。結果、大多数のFacebookページでは「リンク元」が企業サイトとなります。

企業サイトに設置したFacebookの導線が有効にアクセスを呼べているかをチェクできます。また、GoogleやYahooなどの検索サイトからの流入数も確認できます。

時には、企業のファンがブログやソーシャルメディアで紹介してくれることもあります。その場合には「ameblo.jp」や「twitter.com」などと表示され、Facebook外での拡散状況も把握できます。

例えば、企業サイト以外にツイッターからの流入が多いということがわかれば、Twitterで情報露出に力を入れてみるなどの対策を打つことができますね。

 

Facebookページの企業活用では、必ずこの3つの指標を日々チェックしてください。

 

田村でした。

 

その他のFacebook関連記事はこちら

>>Facebook活用記事一覧

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Facebook タイムラインから表示させたくないアクティビティを消す方法

フェイスブックでアクティビティを表示させない手順


ソーシャルメディア入門書籍
Facebook・Twitter、各ソーシャルメディアの操作方法・有効な連携方法なら。ビギナー向け書籍です。

 

 

タイムライン右側上部に最近のあなたの行動を示す「アクティビティ」が表示されています。

あなた発信の口コミを発生させる重要な機能です。しかし、他人には見られたくないアクティビティもあるもの。

なので、他人に見せたくないアクティビティは非表示にしておきましょう。

 

↓ここにマウスポインタを持ってってください。バッテンマークがでます。
フェイスブック タイムライン アクティビティ 削除

 

↓で、「このアクティビティを非表示にする」を選択すると。。
アクティビティをタイムラインから消したい

消えましたね。

そもそも、表示させたくないような動きをFacebookでするなってハナシなんですけどね。どうしようも無いときはどうぞ。

 

田村でした。


>>iPhoneでFacebookのコメント欄にタグ付する方法

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iPhoneのFacebookアプリでコメントにタグ付けする

アイフォンのフェイスブックアプリでコメントにタグ付けする手順

iPhoneのFacebookアプリでコメントのやりとりをする時に、タグ付けができるようになりました。

やり方は簡単。PCと同様名前の前に@マークを付けて入力するだけです。

ほれ↓
iPhoneのFacebookアプリ コメントタグ付け

 

相手にコメントを返したことをお知らせするためにも、iPhoneからのコメントタグ付け機能を有効に活用しましょう。

 

たむらでした。

 
画像や本文にタグ付けする方法はこちら

>>iPhoneでFacebookの投稿にタグ付けする方法

 

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Chromeに登録しておきたいソーシャルメディア関連アドオン

グーグルクロームの拡張機能でソーシャルメディアを便利に使う #googlejp

僕のメインブラウザはグーグルクロームです。Mac使ってるのでSafariでもいいんですが、なんでか僕のMacのSafariはうまく起動しません(泣)

まあ、クロームが便利なのでいいのです。

Chromeを使ってる人に理由を聞くと、「サクサク動く」とか「起動が早い」とかいろいろです。

ただ、僕はGoogleChromeの魅力は、自分の好きな機能を追加できる、いわゆる「アドオン」にあるのではないかと思っています。

で、今回はChromeにインストールしておくべき、ソーシャルメディア関連のアドオンを紹介します。

 

Twitterbar

閲覧中のページのリンクをそのままTwitterに投稿できます。
クロームアドオン Twitter
ChromeWebストアで見る

 

Google+1ボタン

閲覧中のページを+1できます。
クローム Google+ アドオン
ChromeWebストアで見る

 

Pinterest pin it button

閲覧しているサイト内に掲載されている画像をPin!できます。
クロームのPinterestアドオン
ChromeWebストアで見る

 

Klout

Twitterの画面でKloutスコアが表示されます。
Kloutのアドオン Chrome
ChromeWebストアで見る

 

Socialba!

Twitter・Facebook・Google+などあらゆるソーシャルメディアに同時投稿できます。ウェイボーもできるらしい(未確認)
Facebookのクローム用アドオン
ChromeWebストアで見る

 

Facebook social plugin

いいねボタンが無いページにもいいねができます。
いいねボタンをクロームに追加する
ChromeWebストアで見る

 

また追記します。

>>クラウド活用術 Facebookページ

 

 

 

WordPressにFacebookのいいねボックスを置いてみた

ワードプレスのサイドバーにフェイスブックのLIKEBOXをブログパーツとして設置する方法

 

最近いじってるこのワードプレスにFacebookのいいねボックスを置いてみようと、いろいろ調べてみいました。

プラグインが便利だと聞いていろいろ試すも全然うまくいかず。どないしたもんかな、と。

で、今僕がやってる方法を。めちゃ簡単です。

 

まずFacebookページの管理画面からいいねBoxのタグを取得してください。

管理画面で「リソース」を選択し「ソーシャルプラグインを利用する」をクリック

 

Likeboxを選択

 

「Facebook Page URL」にFacebookページのURLを「https」も含めて入力→幅や掲載内容を設定し「Get Code」ボタンをクリック

 

「IFRAME」を選択→表示されたタグをコピー

 

これでFB側の準備はOK。続いてワードプレスの管理画面に移動します。

ダッシュボードから「外観」→「ウィジェット」をクリック

 

「テキスト」にコピーしたいいねBOXのタグを貼り付けて「保存」ボタンをクリック

 

するとほれ。

 

もっといい方法もあるのかも、ですが、今んとここれが一番楽ちんだったので。なんかもっといい方法があれば教えてください。

田村でした。

>>ワードプレスにGoogleドライブでタダで作った入力フォームを掲載する方法