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ChatGPTなどAIツールは中小・極小規模の組織のITオンチこそ使うべきだと考える理由

こんにちは。生身の田村です。基本新しいものがでてきても、自分では使ってみるけどクライアント様にお勧めするのは普及してからで全然だいじょうぶ派です。

マス◯ドンとかクラブ◯ウスとか、つかってみたけど全然人にはすすめてません。そのほかにも騒がれてるけどおすすめしていないものがいろいろありますが、怒られそうなので書きません。

 

ただ、最近話題のChatGPTをはじめとしたAIツールは、そろそろ使っておいた方がいいです。ChatGPTに関する情報を発信しているのはまだまだアーリーアダプターな方が多いようですが、超文系ITオンチでかついつも「人手がたりなーい」という方こそ使うべきです。

 

使い方、いろいろあるんですけど例えば不動産屋さんになった気分で使ってみます。

※画像はタップで拡大できます

うん、ちょっと気に入らないので注文をつけてみます。

 

それでもちょっと事実と違うのでさらに注文します。

 

もう一声。

うん、まあまあでしょうか。気に入らなかったらさらに追加で注文すれば修正してくれます。

これ、なんでもいけます。あなたも自社の商品やサービスで何ができるか考えてみて、GPTさんにアウトプットしてもらってください。で、気に入らなかったら「違う!◯◯をもっとちゃんとして」と、部下に言うように伝えてみてください。修正してくれます。

 

あとAIといえば画像もそうですね。この記事の画像はAIでつくりました。


http://www.onikohshi.com/social-media/chatgptsnscontents/

 

画像を生成できるツールはいろいろあるんですけど、私はMicosoftのImageCreatorというのを使ってみています。
https://www.bing.com/create

 

このツールの検索窓に「こんな画像をつくって」と書込みます。まずこう入力してみました。
businesswomens hand with PC keyboard
※英語しか使えないので翻訳ツールなど使って自分のイメージを英文にしてください。

でてきなのがこれ。。。

くらっ!こわっ!闇のハッカーぽい! なので説明を追加
businesswomens hand with PC keyboard on bright tone

だいぶ印象が変わりました。

 

これもなんでも作れます。こんなんも作ってみました。

Hanshin Tigers Victory

うん、まあ間違ってはいない。。か?

 

今はまだ人間側の質問力が必要ですが、それもだんだん良くなってくるのでしょう。とにかく文句も言わずこちらの要望に答えて作業をしてくれるアシスタントがいるイメージですよ。

ちょっとしたチラシの文面を考える。ブログのヘッダー画像をつくる。商品のアイデアを相談する。とりあえず何でも答えてくれます。自分の発想にないものを提供してくれるのは大きいと感じます。ああ、そういう方向性もありねぇ、的な。

私のおしごととしては、AIをSNSの分析や投稿プランの捻出などに使いながら、クライアント様のサポートをしていこうと思っております。というか、サポートする人間などもはや不要なのでは!?!?

 

田村でした。

 

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ChatGPTにTwitterアナリティクスのデータを読み込ませて分析する

Twitterの運用レポートを作成する時間がだいぶ短縮できそうです。

 

まずTwitterアナリティクスを開きデータをCSV形式でエクスポートします。

By Tweet でも By day でもいいですが、一つ一つのツイートの内容を分析するにはBy Tweetの方がいいです。

 

保存したCSVデータをメモ帳などで開き全文をコピーしておきます。

 

ChatGPTで以下のように入力します。入力する内容はあなたが確認したいものにカスタマイズしてください。

・あなたはソーシャルメディアコンサルタントです。
・添付するTwitterアナリティクスのデータ(CSV)を分析してください。
・各ツイートの寸評を記載してください。
・各ツイートのインプレッション数をより多く獲得するためのアドバイスを記載してください。
・各ツイートの内容を併記してください。
・各ツイートのインプレッション数・エンゲージメント数など重要な指標を併記してください。
・アドバイスや総評は一般論ではなくこのアカウントに特化したものにしてください。

この質問の下にさきほどコピーしたCSVデータを貼り付けます。

送信すると入力した内容のとおり寸評やアドバイスが表示されます。

途中で回答が止まった場合は「つづけて」と入力すると残りの部分についても表示されます。

さらに詳細な情報がほしい時には
・エンゲージメント数について詳しく分析する
・フォロワーを獲得するための施策について提案してください

などと書き込むとそれに応じて改めてアウトプットされます。

※アウトプットされた文章はよく確認し、微調整が必要なら手作業で修正のうえ報告できる文体にしてください。

※CSVデータが大きく文字数のリミットを超える場合は、対象期間を絞るなどして対応してください。

 

所属している企業での報告会のまとめ、クライアント様へ提出するレポートに記載する、SNS運用者自身の改善ポイントの抽出をしたい場合など、いろんな場面で使えます。

 

 

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