それではここで、心温まるソーシャルメディアのおはなしをどうぞ


企業さんのインスタグラムやらフェイスブックやらツイッターやらを代行とかコンサルとかいろんなカタチでサポートさせて頂いてると、嬉しいことの方が多いです。あまりつらいことはありません。いい仕事です。

と言うか、ああやっぱりこのクライアントさん、ファンに愛されてるんだなぁと感じられるユーザーからの反応が、毎日結構あります。

外部の僕がそう感じるということは、その企業の社員さんは当然僕なんかより、もーーっと嬉しい感情が強いはずです。

 

最近、僕が見させてもらってる企業さんで実際に書き込まれたコメントやリプライを、キャプチャ貼ろうと思ったんですがさすがにそれはまずいので、一部抜粋して貼っつけますね。

 

イベントが終了したときには

写真がたくさんでとても楽しく見てました!現地に行ったときはここで発信してくれてる情報が役立ちました。ありがとうございます!

 

ご来店されたお客さまから感謝の声1

ありがとうございました!はじめてお店に行きましたが、このアカウント先に知っていればよかったーー!これからも楽しく見させていただきます。ありがとうございます!

 

「中の人」が風邪をひきながらツイートしていると知り

ウチの子供たちも風邪ひいてます。お大事に。。

 

「中の人」のテンションについて。

ヤバイ。◯◯の中の人テンション高い。。→ごめんなさいちょっとおとなしくしてます→ いえいえぜひこのままお願いします!→いいんですね(にやり

 

ご来店されたお客様からの感謝の声2

新宿◯◯のお店にいきました。店員さんがすごくわかりやすく説明してくれてほんとによかったです!またいきます!

 

リピーターさんからは

◯◯(商品名)をもう15年使ってます。何回か浮気しちゃいましたが(ごめんなさい)結局◯◯に戻ってきます。これからもよろしくおねがいします。

 

新しいサービスをリリースした直後に

さすが◯◯!太っ腹だぜ!

 

これ、ソーシャル担当者さんのみならず、他の社員さんに伝えても嬉しいはずです。現場であった出来事をわざわざ書いてくださるユーザーもいらっしゃったり、あたたかい世界が繰り広げられるのです。

ソーシャルメディアをやっていなければお客様のアタマの中だけでつぶやかれていた言葉が、目に見えてこちらに届くようになるのです。こんなに精神衛生上良いことはありません。

ある企業さんでは「ソーシャルメディアで頂いたお客様からの嬉しいお言葉」と題して、年配の社員さんにも見てもらえるように社内報のようにまとめていらっしゃるケースもあります。社内の雰囲気も良くなります。

 

「ええっ、ウチもソーシャルやってるけど、そんな声全然とどかへんでぇ!!」とおっしゃるあなたは、こんな感じで運用してください。絶対いい感じになりますから。

ソーシャルメディアコミュニケーションとは

 

ただ一方では、もちろん「いいレスポンス」だけではなく苦情などが書き込まれることもあります。ただそれはリアルなビジネス同様に真摯に対応すれば大丈夫です。対応を誤らなければ炎上なんか滅多に起こりません。

 

ゴリゴリにコンバージョンを求めるだけでなく、ソーシャルメディアでは「企業として」というよりも、ひとりの担当者、人間としてお客様と接してみてはいかがですか。こんなにほっこりできるんですよ。

 

田村でした。

 

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