ChatGPTは今目の前にある業務を効率化できるのか??


「あれができるこれができるChatGPTはすごい。」

SNSのフィードを眺めていると、ChatGPTに関する情報がどんどん流れてくるようになりました。流れてくる情報を見ながら私もいろいろ試して、使えそうなものは自分でアレンジして実際にやってみて発信するようにしています。

エクセルやスプレッドシートのデータをChatGPTに読み込ませる

ChatGPT:不動産仲介会社の契約データから顧客の傾向を分析する

ほかにもいろいろあるんですけど、どうも流れてくる情報の多くは
・ある程度ChatGPTに向かいあう時間がある
・プロンプト(ChatGPTに何をしてほしいかを伝えるための命令文)をあれこれ適正化する発想(知識)をもっている
という状況でないと、それをやるのは難しいんじゃないかなぁ??と感じるような活用法も結構目に入ります。

 

SNSマネージャー養成講座をつくったときもなんですが、僕がいっつも重視してるのはこういった新しい技術に対して「専門家ではない普通のビジネスパーソンがいかに使いこなせるようになるのか。」です。

 

ChatGPTが噂になってるから使ってみたけど、なんか適当なことしか言わなくて実務にはあまりつかえないーーーー

みたいなお話もよく聞きます。内容をよく確かめてみるとそれぞれ正しいアウトプットを出すための解決法はあったりします。でも昔の僕のように、専門家でない会社員という立場だとその解決法にたどりつくまでに挫折したりします。で、昔からのやりかたで目の前の実務を処理し続けます。

 

もちろん、ChatGPTはデータの分析やSNSの投稿をつくったりといろんなことに使えるのですが、まず目の前の実務を効率化するところから使ってみてはどうだろう??その視点から書いたのが、まもなく発売される『世界一わかりやすい ChatGPTマスター養成講座』の第5講「ビジネス現場で利用するためのChatGPTプロンプト集」です。

↓第5講のインデックス↓
01 クライアントとのコミュニケーション
02 上司とのコミュニケーション
03 同僚とのコミュニケーション
04 会議の計画や進行

 

たとえばこんな業務。
↓↓
商品金額の問い合わせに対する返信文作成
提案書や見積書のインデックス作成
プレゼンテーションの構成案作成
ミーティングのアジェンダ作成
業務内容の報告
上司やお客様からのオーダーに対しての回答内容を考える
プロジェクトメンバーへの進捗報告
会議内容の要約

などなど、どこの会社でも(あるいは個人事業でも)ありますよね。これらの業務をChatGPTで効率的に処理できれば、空いた時間を他の創造的な業務に割くことができます。本書の第5講ではいままでチャレンジしたけどうまくいかなかった方のために、その方法を書いてます。

 

最終的にはChatGPTでアウトプットされた内容を100%そのままコピーして使うのではなく、まだ人間の目で確認する必要はあります。しかしゼロから作業することを考えると大幅に時間と手間をカットすることができます。

あなたが今やってるお仕事を、ChatGPTでラクにしてみましょう。

 

 


世界一わかりやすい ChatGPTマスター養成講座