あなたの会社のソーシャルメディアの投稿が「マンネリになってきたかな」と思っても全然心配など要らない理由とは
facebook twitter instagram マンネリ化対策
んんん、投稿するネタが無いなぁ。。アレも前にやったしこの画像も去年似たようなん載せたし。。。
大丈夫です。前におなじような投稿をしてたとしても、気にせず投稿してください。理由と対策いきます。3つ。
1.あなたが思うほどみんなはあなたの投稿を覚えていない
自分のTwitterとかブログとかFacebookとか、ときどき見返したりしませんか?僕は見返します。自分が大好きなわけではありません。あの頃こんなことがあったとか、過去にどんな投稿がいい反応があったのかとか見て参考にしたいからです。
なのであなたはあなた自身がやってSNSの投稿を、どれだけ濃いファンよりも良く知っています。3ヶ月前に何を投稿したかも、あなたは知っています。
でも、ファンはそんなもの忘れています。ユーザーはあなたのFacebookページだけを見ているわけではありません。Twitterは何百人フォローしています。3ヶ月も4ヶ月も前のあなたの投稿を覚えていません。
逆に覚えてくれていたら、ものすごくあなたの会社のことを好きなファンです。そこまであなたの会社のことを好きなら、多少前の投稿と似ていてもまったく不快に思いません。むしろ「あ、これ知ってる知ってるー、わたしめっちゃファンだからよくしってるよこれーーー、いいねポチー」です。
発信者目線ではなく、受信者目線でみるとそうなりません?
2.そんなにネタが豊富な会社はこの世に無い
Twitterなら1日10投稿以上、Facebookなら毎日1投稿、ブログはどんなに更新してなくても週に1記事(お前してへんやんけという苦情は受付ません)更新してくださいと、コンサルの時にはクライアントさんに伝えています。
それだけの頻度で投稿していると、ネタはすぐ1週します。どんどん新たな投稿材料が出てくる企業さんなどありません。安心してください、ネタが無いのはあなたの会社だけではないですから。
んじゃどうするか。似たような投稿でもやっていかないといけないですよね。もちろん、まったく同じ画像を使うのはマズいですが、ちょっと切り口を変えれば異なる投稿は作れるはずです。
同じ場所でも天気が違えば見せ方は変わります。同じモノでも使う人が違うと見せ方も変わります。どうにでもなります。
3.でも会社のほかの部署の人とか役員とかが「最近ウチのソーシャルマンネリじゃない?」とか言ってくる
チャーンス!です。「そうなんですよ、困ってるんですよーー。そちらの部署でなんかいいネタないですか!?もしよかったらお仕事風景を取材とかさせてもらってもいいですか!!」と言ってやりましょう。相手も言った手前断りにくいでしょう。ネタ確保元が1つ増やせるかもです。
手を動かしていれば新しい投稿のアイデアは浮かんできます。マンネリだと心配して公開しないより、多少以前の投稿と似ていても投稿頻度が確保されるほうがずっとマシです。
特にFacebookの場合、投稿頻度が低くなるとそもそも情報がユーザーに届かなくなりますから。
というわけで、マンネリ気にせずいきましょう。
田村でした。
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