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Instagram 企業活用 ノウハウ 事例

インスタグラムを会社で使うには?

 

まいどです。田村です。インスタやってますか。めっちゃユーザー増えてますよ。Twitterより多いらしいですよ。10代後半から20代の女子はたいがい使ってますよ。特定のスマホ好きだけやないですよ。

そのあたりの女子をターゲットとする企業さんは、使っとかないとヤバいです。そこで有効に使って頂けるよう、活用法を書いていこうと思います。

と、思いましたが、僕はおっさんでした。20代女子向けのメディアのお話しをおっさんがしてもあんまし説得力がありません。

ここは平成うまれのインスタジェニック女子に聞いたほうが良さそうです。

 

こちらどうぞ。
Instagram 企業活用 ノウハウ
先進企業に学ぶ Instagram運用の秘訣(前編)

アカウント方針の決め方や、インスタ独特の世界観についての考え方など。「これからウチの会社でもInstagramを始めてみようか」と話題になったぐらいのタイミングで見てもらうと良さそうです。

 

インスタグラム ビジネス活用 キャンペーン
先進企業に学ぶ Instagram運用の秘訣(後編)

キャンペーンに参加するにはどうコンテンツを展開したらいいのか。投稿したコンテンツをInstagramだけでなく自社メディアでも展開することのメリットは。。など、事例を踏まえてわかりやすく教えてくれてます。

 

もういっぺん言いますが、今やインスタは一部のスマホ好きがイジってるだけのニッチなメディアではありません。早めのご活用を

 

田村でした。

 

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instagramが普及してきた理由と企業や自治体が取り組む上で知っておいてほしいこと

インスタのユーザが増加。企業や自治体が利用する前に知っておきたいこと

 

昨年末にユーザーが3億人を超え、Twitterのユーザー数も超えたと言われているinstagram。日本でも若者だけでなく、おっちゃんおばちゃんも使ってるケースも見られるようになり、いよいよ普及期に入った感があります。

ユーザーの増加とそのアクティブ度を感じ取った企業や自治体は、いち早くインスタグラムのアカウントを立ち上げ、運用しています。

【参考】インスタグラム 企業活用事例

 

さて、「じゃあウチも!」と取り組む前に、まずinstagramとはどんなメディアなのかを知っておいてください。FacebookやTwitterが流行り始めたころよくあった「それやるとどれぐらい儲かるん!?」「CPAはどのぐらい確保できるん?」みたいな、てんで本質と離れた認識をもって取り組むと時間もカネもムダなので。

 

・画像がメインのコンテンツである

いままでのソーシャルメディアでは、たとえばTwitterなら「140文字以内」とか、Facebookでもいまは文字数制限はありませんが、基本文字で内容を伝えるものです。

画像を利用することによってエンゲージメント率やサイトへの誘導率は明らかに高くはなるものの、あくまでも画像はテキストに添付するものという扱いです。

一方、インスタグラムは画像ありき。テキストを書かなくてもビジュアルだけで投稿や交流が成立するメディアです。この気軽さがユーザーにウケている理由のひとつでしょう。

 

・拡散力は無い

TwitterではRT(リツイート)・Facebookではいいねやコメント、シェアをすることによって、情報は拡散します。インスタグラムでもいいね機能やコメントで交流を図ることは可能です。

しかしいくらあなたがインスタグラムの投稿に「いいね」をしても、「◯◯さんがどこどこにいいねをしました」みたいに、すぐにあなたのフォロワーに知られることはありません。あなたのフォロワーがたまたま、あなたが「いいね」した投稿に行ってあなたのアイコンを見つけたときに初めて、あなたの動きは他のユーザーにわかります。

Facebookではあなたの友達にあなたのFacebook内での動きが全部見えてしまいます。それに疲れたユーザーが、拡散性は低く気軽に安心して楽しめるインスタグラムを利用するようになっているのかもしれないですね。

 

・サイトに誘導できない

インスタグラムに投稿した画像からは、あなたの企業のサイトに誘導することはできません。

Twitterなら
instagramの自治体活用

Facebookなら
インスタ 活用 自治体

と、URLを掲載しておくとそのままリンクとなり、クリックするとその先に遷移します。しかしインスタグラムの投稿にURLを掲載しても単なる文字列としてしか表示されません。

クリックしても直接そのリンク先に遷移することはできません。テキストをコピーしてブラウザのリンク記載欄に貼り付けて見るユーザーは皆無でしょう。CPAもクソもありませんなこれは。

ちなみにインスタグラムにリンクが設置できるのはプロフィール欄のここだけです。
スクリーンショット 2015-03-30 11.29.55

 

はい、ここで「んじゃインスタなんかやってなんの意味があるん??」と思った方はやらない方がいいかもです。Twitterを超えるユーザー数を持つメディアの中で、あなたの会社のコンテンツが見られることそのものに価値を感じられる状況でないなら、取り組むべきではありません。

なぜ海外では企業がインスタグラムに取り組んでいるのか。その動きを知った日本企業でも利用されているのはなぜなのか。それはWEBサイトや実際のビジネス以外の場で、お客様やお客様になるであろうユーザーと接点を持つことそのものが重要だと、それらの企業は考えているからです。

それが将来その企業のメリットとなることを知っているからです。テレビでのPRや交通広告での露出と似てますね。

 

しかし、残念ながらせっかくinstagramのアカウントを開設した企業や自治体でも、ほとんど投稿されずその効果が発揮されていないケースも多々見られます。最終投稿日が2014年の暮れとか。。。

たぶん話題に乗ってinstagramのアカウントを開設したものの、投稿するネタなどに困って継続できてないのでしょう。これでは逆効果なのですが。。。

 

instagramはしばらく外せないメディアになりそうです。しっかり運用しあなたの会社の情報をユーザーに伝えてください。

 

【関連記事】
春だ!ソーシャルだ!ユーザーコンテンツでオウンドメディアだ!

 

 

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Instagram 企業活用事例

インスタグラム 活用事例 企業

 

個人的には3〜4年前から使ってるinstagramですが、最近きてるようですねこれ。アメリカではTwitterのユーザー数を抜いたとのこと。日本でも若年層を中心に着々と広まっています。

あ、instagramっていうのは、簡単に言うと「写真投稿メインのTwitter」みたいなもんです。細かく見ると違うところはいろいろあるんですが、まあ、そう考えてもらって間違いないです。

インスタグラムの月間ユーザー数3億人突破! ツイッターを抜く

 

こうなってくると、活用を始める企業も増えてくるのがソーシャルメディアの常。既に始めている企業のinstagram活用事例を見て、あなたの会社での利用方法もイメージしてみてください。

 

見てると企業がinstagramの活用パターンは2通りあります。自社がinstagramのアカウントを持ってガンガンに上げるパターンと、instagramユーザーがアップしたコンテンツを自社コンテンツとして活用するパターンです。

 

PUMAのインスタグラム活用例

「PUMA PIN-UP」と称し、ユーザーに特定のハッシュタグを付けてインスタグラムに投稿してもらうよう誘導します。そして、ツールを利用してハッシュタグを自社サイトに吸い上げます。
150109Pumainstagram
PUMA Pin-up キャンペーンページ

 

barbiestyle instagram

バービー人形です!バービーちゃんがいろんなところにお出かけ。その場似あわせたファッション・スタイルのバービーちゃんがバンバンアップされます。ファンにとってはたまらんのでしょうなこれは。
150109バービー人形instagram
barbiestyle instagram

 

アイスランド警察 instagram

け、けいさつ!!!こんな業種でもこうやって見せると、まず親近感が湧きますよね。近寄り難い警察のおっちゃんたち、や強そうなおねえさんのお茶目な画像や、活躍シーンを見ることができます。
150109アイスランド警察instagram
アイスランド警察 instagram

 

西武百貨店 そごう haneykombmode instagram

おっしゃれな雑貨をおっしゃれに撮ってます。好きなひとは見てるだけで時間が経ってしまうんでしょうねこれは。。。
150109西武そごう-instagram
honeykombmode instagram

 

丸美屋 おもち三十六景 instagram

おもちかわいい。。。
150109丸美屋instagram
おもち三十六景 instagram

 

これですね、この事例を見て「こんなんやって何になるん?」と思った方はやらない方がいいです。公式サイト等に誘導する導線も少なく、直接的に効果を生むものではありません(キッパリ)。

「なんかおもしろそう。。」と感じたあなた。まずは自分で、個人でアカウントを取っていろんな企業の、個人のアカウントを見てみてください。

インスタグラム ロゴ
instagram iTunes
instagtam Googleplay

 

今回紹介した事例のように、ユーザーと一緒に楽しむことによって中長期的に効果が出てくるものです。ソーシャルは、まず発信している側が楽しんでナンボ。発信者が楽しんでるとユーザーも楽しんでくれます。

 

たむらでした。

 

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