インスタジェニックと最初にネットで言ったのはこの人です


instagenic の起原とは

 

こんにちは田村です。インスタジェニックって知ってます?ちなみに僕はイングレジェニックです。

フォトジェニックっていう言葉があります。Wikipediaにはこう書いてます。

写真写りが良い、写真向きであるという意味の語。ミス・コンテストや写真コンテストなどにおいて、「フォトジェニック賞」(前者の場合は写真写りが良いと評価された参加者、後者の場合は写真写りが良いと評価された被写体を撮った人物写真などに対して贈られる)のように用いられる。

男子は画像検索したらいいですよ。

 

はいでは、インスタジェニックとは。最初に言ったひとたちの会話から見てみましょう。

Rさん:一言でいうと「インスタ映えするかどうか」ってことですね。

Kさん:私たちの世代って、判断基準の1つに「SNSに投稿するネタとしてイケてるかどうか」っていうのが無意識レベルであると思うんですよ。その判断基準を一言で「インスタジェニック」って私たちは呼んでるんですけど(笑)

これで言うと「イングレジェニック」は「イングレ映えするかどうか」ってことですね(意味不明)。

まあ、そうらしいです。

 

それではここで、このインスタジェニックって言葉がいつごろから世に出てきたのかをGoogleKeywordツールで見てみましょう。
インスタジェニック 最初

今年の4月まではゼロ。5月に480回と跳ね上がっています。6月はさらに増加し720回検索されているようです。では、5月に突然「インスタジェニック」という言葉がでてきたのはどこだったんでしょう。

 

はい、明らかにここです。

>> ”インスタジェニック”至上主義!? 平成生まれ女子たちがInstagramにハマる本当の理由

公開は2015年5月25日でした。実はこれ、僕も寄稿させて頂いている新しいメディア「kakeru」の中のできごとで、この記事が公開された時のバズり具合はそれはもう。

しばらくするとネット上の他メディアでもこの記事が紹介されたり、普通にインスタジェニックって単語が使われてたり。すごい。

 

もうとにかく、いまどきの女の子たちはSNSでいかに「映える」画像を見せるかを競っているようで、この記事に出てくる石井リナちゃんのインスタなんかは、それはもうおっちゃんから見るともうキラキラですわ。アパレル・コスメなんかのお仕事されている方は絶対この連載見といたほうがいいですよこれ。

>>インスタジェニック至上主義 石井リナ