Facebookページ 地図上でスポットの位置を修正する方法
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フェイスブックページでスポットが全然違う位置に表示される場合の対処法
※先に言っておきます。この修正方法はちょっと強引、かつある程度の都市部でないとできないかもしれません。
先日、クライアント様のFacebookページを作っていて、正確な住所を入力してるのにえらい違うポイントにスポットが表示されるという現象が起きました。
調べてみると、何百キロも離れたところにスポットが表示されるようなケースもあるようなのですが、明確な解決策はどこにも載っていません。
設定画面では「地図上でピンをドラッグすることにより、所在地を微調整できます」と表示されます。しかし、何度やってもこの表示が。。
「入力された住所がみつかりませんでした。位置情報を追加することにより、所在地が明確になり、チェックイン機能が利用できるようになります。正しい情報を入力してください。」
してるっ!ちゅうねん!!!と、Macbookproの画面を頭突きしそうな気分を抑えつつ、いろいろ試行錯誤してみました。
で、何時間もウンウン言いながらやーーっとできた方法を備忘録も兼ねて書きます。正しい方法ではないかもしれませんので、操作は自己責任でお願いします。
「Facebookページを編集」から「基本データを編集」を選択
住所の入力欄「町名・番地」の一番左に三角印「▼」があります。クリックし「他のスポット内に位置しています」を選択
続いて「町名・番地」の欄に、テキトーにお店の名前とか地名を入れます。できるだけ実際の所在地に隣接しているお店とか、自分の事務所が入っているビルの名前とかを選びます。
要はここで選択したスポットを目指せば、自分の会社(お店)にたどり着けると認められる誰かが作った既存のスポットを探すのです。当然、選択した施設の所在地が地図上に表示されます。
自分のお店がこのスポットで登録されても良い、という判断をあなたができた場合はそのまま画面を下にスクロールして「変更を保存」をクリックして下さい。
まだこれでは終わりません。いま「変更を保存」をクリックしましたが、まだ基本データ編集画面にいるはずです。
ここでもう一度「町名・番地」欄に、今度は最初に入力していた本当の住所を手打ちで入力します。入力が終われば再度下にスクロールして「変更を保存」をクリック。
でました。例の赤いメッセージ。負けてはいけません。今度は何もせずそのまま下にスクロール。もう一度「変更を保存」をクリックです!
すると、ついに来ました。夢にまで見た「情報が更新されました」の黄色のメッセージ。地図のポイントもほぼOK。住所もOK。完璧です。
念のため最後にもう一度お伝えしますが、たぶんコレ正当な方法ではありません。バグとバグの間をうまく縫ってできちゃった、みたいな感じです。
本当に困ったときだけお試しを。
田村でした。
>>Facebook設定 活用方法まとめ目次