ネット選挙対策 同じ選挙区 他候補のソーシャルメディアの影響度を分析できるツール
同じ選挙区の対立候補がFacebookやTwitterをどれぐらい使いこなしているのかを解析できるツール
ネット選挙が解禁され、候補を予定している現職の議員さんや立候補予定者の間で、FacebookやTwitterなどソーシャルメディアの活用が注目されています。
多くの立候補者がFacebookページやTwitterアカウントを開設する動きが見られますが、果たして対抗候補の様子はどうなんでしょうか??
たとえばFacebookページ。自身のFacebookページにはファンが1000人いるけど、対抗馬には800人しかいない。安心。。。。している場合ではありません。
ファンは少なくとも密接な関係性をFacebook上で構築し、実質的な支援者はライバルの方が多い、などということも充分に考えられるのです。
しかし、相手がソーシャルメディアをどれぐらい使いこなして、どれぐらいの支援者を抱えているのかは表面上は見えにくいものです。
ここで、リアルでの動き同様、ネット上でもしっかりと相手の動きを捉え対策することが必要です。
たとえば、「相手のページによくいいねしてる人は誰なんだろう」とか「自分のFacebookページと相手のFacebookページを閲覧されている時間帯は違うのだろうか?」などを把握しておくことは重要です。
影響力のある人が対抗候補のFacebookページによくコメントをしているなら、それを上回る情報拡散対策を打たなければいけません。
※対抗馬のFacebookページにどんな人物が「いいね」やコメントをしているのかをチェック
対立候補のFacebookページがよく閲覧されている時間が午後10時なら、同じ時間帯に何か別の投稿をこちらも仕掛ける必要があります。
※対立候補のFacebookページはどの時間帯に閲覧されているのかを分析する
などなど、しっかりと把握して有効なネット選挙対策を打つべきです。
いろいろツールはあると思いますので、使いやすいものをさがしてみてください。
もちろん、相手もこちらの陣営の動きを解析している可能性があります。というかたぶんかなり詳細に分析されています。
さて、完全にこちらだけ丸裸で勝負を挑むのか、こちらも相手方をしっかりと研究して勝負するのか、というお話です。まず相手を知りましょう。
田村でした。
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