「売上を上げたいのではない。売れたら嬉しいけど。それよりもっと多くの人とコミュニケーションを通じて自社のことを理解してほしい。会社とユーザーとの距離を縮めて楽しいソーシャルメディアアカウントを運用したい。」

 

「でも、ひとがいない。やり方もわからない。炎上も怖い。広告代理店に相談しても営業さんが言うソーシャルメディアのメリットは、CPCとかROASとかばかり。それらの指標が大事なのは理解できるが、求めているのはそういうことじゃないんだけど。。。」

 

ソーシャルメディアが世にでて久しい昨今。「ソーシャルメディアマーケティング」という言葉が一般的になりました。ソーシャルメディアマーケティングという言葉は、ソーシャルメディアの価値を企業に知らしめることに貢献しました。

しかし一方で「ソーシャルメディアはマーケティングに活用するもの」という、本来のソーシャルメディアの特性とは異なる認識を多くのビジネスパーソンに与えることにもなりました。

 

ソーシャルメディアは確かにマーケティングに活用できます。しかしその考え方のもとには本来のソーシャルメディアの価値は考慮されていません。

ソーシャルメディアには多くのユーザーが存在する
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人がたくさんいるところで自社をアピールする

「ソーシャルメディアをマーケティングに活用する」とは(ちょっと乱暴ですが)これだけのことです。

ヤフーのトップにバナー広告を掲載するのと理屈は同じです。広告媒体を探していたら効率が良さそうな媒体が、たまたまソーシャルメディアになっただけです。

 

また、企業によっては日々の投稿コンテンツを上役の稟議に通し、許可が得られたもののみ投稿するようなこともあります。そうやって投稿されたコンテンツは出しっぱなしの一方通行となります。

これも「広告」の感覚をそのままソーシャルメディアに当てはめてしまっている事例です。ソーシャルメディアの最大の特徴である「双方向性」をまったく活かしていません。「ひとがたくさんいるところに情報を出す」という点でしかソーシャルメディアを活用する価値を理解していないのです。

 

しかし、ソーシャルメディアの中にいる純粋なユーザーは果たしてそれを喜んでいるのでしょうか。

広告をみるためにTwitterをやっているのでしょうか。会員登録をさせられるために毎日Instagramアプリを開くのでしょうか。コメントをしても何も反応がない画像を見るためにFacebookページに「いいね」をするのでしょうか。

 

もちろん企業として利益を追求するために、広告活動を行うのは何も不自然ではありません。ソーシャルメディアに関わる仕事をかれこれ5年も続けている私にとっても、FacebookやTwitterに出稿する広告は大きな意味があると考えています。

>>私のプロフィール

 

そんな中でも、残念ながら少数派にはなりましたが、今でも「ソーシャルメディアを楽しく運用したい」という企業さんはいらっしゃいます。

でも、そういう企業さんに限って「やるひとがいない」「何をやっていいのかわからない」などの理由から、ソーシャルメディアに取り組めないまま時間だけが過ぎている状況です。

 

ソーシャルメディアの本来の価値を理解し活用すると、ユーザーに楽しんでもらうことができます。やってる担当者も楽しくなります。それだけでなく様々な金銭以外のメリットも発生します。

たとえば。

・海外企業に買収され落ち込んでいるところを、多くのフォロワーさんから慰められた大手電機メーカーのTwitterアカウント。

・キャンペーンのディレクションミスで炎上したものの、普段からコミュニケーションをとっている濃いフォロワーさんたちにサポートされ、最小限の被害で収まった飲料メーカーのTwitterアカウント。

・システムがダウンし大炎上しかねない状況に陥ったものの、主人公キャラアカウントが数時間つないで何ごとも無かったように復旧を迎えたオンラインゲームアカウント。

など、普段からユーザーとのコミュニケーションを密にしているアカウントのメリットは挙げればキリがありません。

 

そこで、もしよければ。私があなたの企業アカウントを、たのしく、ユーザーがよろこんでもらえ、双方向で、コミュニケーションが取れるアカウントとなるように運用します。

お伺いしてあなたの企業の「色」を感じながら、どんなキャラクターの設定で、どんな口調で、どのぐらいの頻度で、どんなコミュニケーションをとるべきなのか、お話ししましょう。

 

ただ、お請けするにあたりひとつだけ条件があります。

それは、基本的に投稿そのものやコメントへの返信などはすべて私に任せてほしいのです。

「おはようございます、今日はお店はやってますか?」とユーザーからコメントがあったとします。それに対するアカウント側の返信は、おそらく「今日も10時からやってます、お待ちしてますよ♪」という雰囲気のものになりますよね。

この「今日も10時から。。。」というレスポンスをするために、そのたびに確認をとるわけにはいかないのです。瞬発力が勝負であったり、ソーシャルメディア特有のコミュニケーションパターンがあったりするわけです。

逆に言うと、これまで何十社のソーシャルメディアアカウントを運用した中で得たものから、「いまこの瞬間、このアカウントはどう振る舞うべきか」をすべて吐き出します。

 

そして、投稿を代行するだけでなく、ご希望であれば将来御社で内製化される際のサポートをさせていただきます。ソーシャルメディアで何をするべきかをご理解いただくため、担当者様と共同での運用も可能です。

当然ながら、企業のご担当者様に確認しなければわからない質問が来たときや、明らかに重要な投稿を実施するときはその限りではありません。確実に発信できる回答を企業様に確認してから投稿を行います。

また、商品のアピールやサービスの紹介、イベントの案内など、告知的な投稿に関してはお客様と相談しながらその内容は確定します。ファン獲得のための広告配信を実施するケースもあります。

それ以外の部分、普段の投稿やユーザーとのコミュニケーションはすべてこちらで行います。

 

「それ、自分も考えていた。ぜひやってみたい」と感じていただけたご担当者さま。一度お話ししましょう。
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